あいぱく
あいぱくという言葉を聞いたのは、昨日、親しくしているFBの若いお友だちからだった。
左の[案内](原画)を見てなんともボヤ〜ッとしたチラシで、「あぁ、こういう感じの催しなんだ」と思ったものの老眼のわたしにはよく読めず、わざわざ右のように輪郭をはっきりしてやっと「あいぱくとはアイスクリーム万博」だと理解した次第だ!
そんなわけだったが、全国のおいしいもの展のウオッチャーとしては行ってみるしかなかった。
8階の催事場に着くなりオドロキの連発。いままでの催事場とは様子が一変していた。開場には若い女の子が仮設の椅子に座って思い思いにアイスクリームらしき物を食べている。(いや〜、実際には何を食べているのかの観察もできないほどドギマギしていたようだ)どうやら買って帰ると言うより、この場で食べるのが流儀のようだった。
わたしとバアはずらっと並んだブースをのぞいたがどのケースも温度が上がらないようビニールをかけてあるので、それが曇って中味がよく見えない。試食もない。
わたしとバアはずらっと並んだブースをのぞいたがどのケースも温度が上がらないようビニールをかけてあるので、それが曇って中味がよく見えない。試食もない。
これでは選びようもなかったが、実演しているおいしそうなシューアイスの様なブースの前に列ができていたのでそこに並んでみることにした。
注文したのはおいしそうな写真が掲げられていた抹茶とチーズクリーム。注文してから準備して仕上げをバーナーで焼いているのでかなり時間がかかる。
やっと手にしてやっと座る場所を見つけてやっと口にしたらなんだ?… これは!...
シューかパイに見えたこれは古い堅いパンだった(としか思えない)。 え〜?
中にアイスが入っているものの、このパンだけは完食できなかった。
この事実は何を物語るのかというと、わたし達はあまりにも年を取りすぎたために若者とはスイーツまで嗜好が変わってきてしまったということである。
いま、再びあいぱくのチラシを見ると、あっ、これ喰いたい! これも食ってみたい! という物が載っているではないか。 しかし、このチラシは年寄り用にはできていなかった!
| 固定リンク | 0
« 山栗きんとん | トップページ | 久しぶりの水あび »
「おいしいもの特集」カテゴリの記事
- 戸隠そば新製品"蛤の花巻そば"(2025.02.05)
- 究極の刺身コンニャク(2025.01.29)
- "みん"の餃子(2025.01.25)
- 干支パン 食べた(2025.01.19)
- 黒豚ロースカツ定食(200g)(2025.01.18)
コメント