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2016年8月

2016年8月31日 (水)

愛犬の駅

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伊東の城ヶ崎海岸入り口に[愛犬の駅]の建物があることは知っていたが、なかなか覗くことができなかった。
犬を連れないで1人で入ることに若干の抵抗はあったが勇気を出して寄ってみた。
屋内にドッグランがあり、雨の日の運動不足にはいいかもしれない。暑い日のプール遊びもいいかもしれない。
しかし、こんな所でしか遊べないワンちゃんはかわいそうだなと思う。

1つだけ驚いたのは[ワンちゃん専用トイレ]だ。入り口には人間と同じように♂♀別々の入り口があり、中を覗いたが人間用の混浴風呂のように更衣室は別でも中に入れば同じと言うものでは無く、中もしっかり区別されている。
わたしは一体どんな風にして使うのか不思議に思い、しばらくその前で待っていたがだれも利用者は来なかった。

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楽居(伊東)のサプライズ

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最初のサプライズは今話題の近大の養殖鮪の頭肉。始めて食べました。
いつもは天然鮪の頭肉を食べているので、違いはよくわかります。というより別物と言った方がいいかもしれない。脂がコッテリのっていてとてもおいしいです。でも、皿の上にちょこっと乗っているだけで充分な気もします。
右の白いのがタコです、岩塩で食べました。これが新鮮でうまい。さいきん何でも塩で食べるのが流行ってるような気がしますが、いいですねぇ、おいしいです。
右の写真は野菜ですが、これがうまい!さっき食べた芝エビの頭焼(これがうまかった)の身の部分とホタテがすばらしい出汁になっている。

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北海道に行っているとき、厚岸の漁港で「さんまが捕れたら送って欲しい」とお願いしたら「漁は始まりましたが今年はまだ値段が決まってませんので」と断られてしまった。そのさんまが今、目の前にいる。
このサンマの刺身はワタにネギや青唐辛子等を練って、皿までなめたくなるようなおいしい味噌に仕上がっている。
さんま寿司もほぼ半年ぶりに食べる。これからは頻繁に食べられるんだろうな!

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楽居を訪れる前「台風で魚が仕入れられるかどうか」と言われていたので「わさび丼でいいから喰わせて!」とお願いしていたのだが、さんま寿司のあとに出てきたのが山葵丼というか中落ち丼というか?  [中落ち山葵丼]とでも言うんだろうか!?
山葵丼というと丼飯の上に鰹節を載せて山葵をたっぷり乗せますが、これは中落ち丼の上にたっぷりの山葵が乗っていて、上から醤油をかけて頂きます。
味噌汁ですが、これがオドロキ! 「亀の手」という貝です。波打ち際の岩場にビッシリくっついているのは見たことありますが、食するのは始めて。亀の手にそっくりな少しエッとする貝ですが、いい出汁が出てるし身を引っ張り出して食べるのもおもしろいです。

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2016年8月30日 (火)

お豆ごろごろロール

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松坂屋静岡店で催されている[北海道展]の初日に買った「北海道お豆ごろごろロール]があまりにもおいしかったので、最終日の今日再び行ってきた。
今日の豆はやや堅かったがとてもおいしくて大満足!

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角ローストビーフ

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静岡伊勢丹に[日本の職人 匠の技展]を見にやってきたのだが、なんと明日からだった。わたしとしたことが珍しい過ちをしてしまった。
駐車場代を浮かすために地下で物色しているとわたしの好物があった!
ローストビーフを薄く切らず角切りにしたもので、わたしはこの方が好みだ!

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2016年8月28日 (日)

元祖 ソースかつ丼[青い塔]

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例年ならコンサートのあとは余韻を楽しんであと何泊かしてくるのだが「台風9号が近づいている」との情報を得て、急遽静岡に戻ることにした。木曽から静岡に帰るにはカーナビは伊那ICから名古屋回りを差しているが、わたしはそれはいやだったので慣れている韮崎回りとした。 どちらにしろ伊那ICに行くのだからICのすぐ近くの青い塔で名物ソースかつ丼を食ってきた。 いつも食べる駒ヶ根の明治亭のソースかつ丼に比べるとやや物足りない気もするが、量的にはちょうどいい感じでおいしく頂いた。

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第42回木曽音楽祭

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小さな町でこのような大規模で充実したコンサートに感動し、毎年この音楽祭に通っている。
今年は2日目と3日目を当日券買いで聞いてきたが、600名ほどのホールはほぼ満席なので、そろそろ予約しないとチケットが買えなくなるかも知れない。
この音楽祭は普段ほとんど聞くことの無い五重奏とか九重奏などのプログラムで構成される。(木管アンサンブルが多いのも特徴)
聴いた2晩の中では特に[ブルッフのピアノ五重奏曲 ト短調、ブラームスのピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 がすばらしい演奏だった。
ポスターにはこの両曲はチェロが山崎伸子と書いてあったが、実際には安田謙一郎が弾いていて「おやっ」と思ったら山崎伸子が右手首にサポーターをして客席で聴いていた。HPをみたら「腱鞘炎のため」と書いてあったが、たしか山崎伸子は暮れにリサイタルがあるはずだ。

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アマティには花がよく似合う

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高原の草原は今、秋の花がまっ盛り!

花と一緒にアマティを撮るのは至難の業ではありますが、なだめたりすかしたりして(おやつを忘れてしまったので)大変な思いをしてやっとこれだけ撮りました。
ジッとしている姿もけっこう似合いますよね!

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2016年8月27日 (土)

走る走る

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暑い夏から逃れて木曽駒高原に来ているのでアマティは喜んで走り回っています。犬の走る姿はとてもステキですが、特に後ろ姿は喜びを表現している様な気がします。

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後ろだけで無く横も前もいいですね!

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今回逢えた花々

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鮮やかなエンビセンノウが咲いていました。

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フウロソウは何種類もあるけど、たぶんアサマフウロです。

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サワギキョウは少し遅かったけれどこれもきれいな色です。

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ピンクの釣船草はたくさん見ることができたけれど、黄色はなかなか見ることができなかったが、やっと見つけたのがこれです。

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今年始めて逢えたレンゲショウマですが、少し遅すぎたのが残念!

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マツムシソウにも逢えました。もうすっかり秋ですね!

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お揃いのハンチング

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木曽福島では毎年8月の最後の土日に「木曽音楽祭」と「木曽の手仕事市」が催されている。
これは木曽に来るとてもいい口実となり、6年以上も毎年キャンプしながら楽しみにしている。
このクラフトフェアも多種多様の人たちが盛り上げているので、毎年何かしら気に入ったモノを見つけることができる。
今年も、このお店に入ったら動けなくなってしまうほどの魅力を見せつけられた。
それはワンちゃんの帽子!前々からワンコ用の機能的な帽子は無いかと探し回っていたのだ。

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犬の帽子は構造的に大変難しいと思う。しかし、太陽の照りつける日はせめて帽子だけはかぶらせてあげたいが、満足な帽子はまだ見たことがない。
この帽子はかなり改善されているが完璧とは思わない。しかし、作者の熱意にほだされ購入を決めた。

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デザインも色もアマティにとても似合う。2本の紐で固定するものだが、ラブは耳が寝ているのでブルブルをすると帽子が回転してしまう欠点がある。

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ところでこの犬の帽子屋さん、本職は人間のハンチングの制作者で、この草を編んだハンチングが大変気に入ってしまった。これなら風通しがよく、夏場の帽子としては最高である。
これはいいと思ってとうとう買ってしまった。アマティと制作者はおそろだが、値段はわたしの方が何倍もする。

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木曽福島の[くるまや本店]のもり蕎麦

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ソバは黒く太く水切れが悪くて腰が無く、ツユは甘めで始めて喰うときは「エッ」と思うけど、この蕎麦の味は忘れられない味です。「この蕎麦なら毎日でもいい」と言いそうになってしまうほどおいしい!

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ハイエースで車中泊  〜木曽駒高原オートキャンプ場〜

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わたしたちの通常のキャンプはキャンプ場にスクリーンテントを張って生活し、寝るときはハイエースの中で寝ます。これが一番安易で快適な過ごし方です。とくに今回のように台風を控えている場合は恐いモノ無しです。(1ヶ月にわたる北海道旅行などは大型のテントを張ってゆったり過ごします)
今回は台風9号の東海地方上陸が騒がれていたので、自宅が心配で早めに引き上げましたがどうやらその必要はなかったかも知れません。

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スクリーンテントの中でのアマティの様子と、ハイエースの中でのアマティの寝場所です。

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2016年8月26日 (金)

伊那のグリーンファーム 産直市場

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伊那で必ず寄るのが「産直市場グリーンファーム」です。
もう新リンゴがどっさり出ていました。スカスカになったまずいリンゴとはお別れで、おいしいリンゴを食べることができます。
トウモロコシはこちらでは今が旬。甘くて柔らかくてとてもおいしい。
最後の写真は静岡ではめずらしいサルナシ(キウイの原種といわれそのまま食べてもおいしいしジャムや果実酒にする)の実。(サルナシが珍しいわけでは無いけれど売っているのが珍しい)

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諏訪ICで途中下車してでも寄りたいお店

諏訪ICを通る度に寄りたくなる「シェ岩波」というフレンチレストラン。

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それは桃のスープから始まります。桃の甘さと香りが口に広がります。
野菜は自家菜園。したがって農繁期はお店は休みとなります。

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メインは魚か肉か、その両方の選択となります。今日の肉料理は鳥の香草焼でした。

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そしてデザートが桃のコンポートです。
これを食べたくてコースを食べるほど価値のあるおいしさです。
しかし、まもなく桃は終わり、続いて洋梨のコンポートとなります。

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2016年8月25日 (木)

楽居でお昼

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13時から伊東で2ヶ月ぶりのピアノトリオの練習があったので、お昼を楽居にお願いしておいた。
わたしの好きな青魚の寿司が並んでいた。
いわし、サバ、白身の魚は何と言ったかな?すごくおいしかった。
手巻きのり巻きは鮪。
大好きな魚ばかりで大満足。

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サプライズは[脱皮伊勢海老の味噌汁]
以前、脱皮直後の伊勢海老のから揚げを頂いたが、わたしの人生の中でも最も感動した食い物の1つだ!
今日の伊勢海老も殻はかなり柔らかく、噛むと肉汁が “ゥワッ”と出てくるので爪や髭の中味も全部喰える。
最高の味噌汁です!

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そして最後のサプライズはデザートの栗きんとん。
今年は野に咲く花々も早く咲いたが栗が出るのも早い。
いよいよ今年も栗のシーズンが来たようだ!
この栗きんとんは栗菓子の究極だ!

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2016年8月24日 (水)

弓毛張り替え名人

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テールピースの交換と同時に弓の毛替えとチェロの健康診断をしてもらった。
CATSの鈴木さんとは50数年の付き合いをしてもらってるし、40年前にボクのチェロStossをオーバーホールして蘇らせてくれた恩人である。(静市高の先輩)
鈴木さんは弓の毛替えの名人で、季節や温度や湿度を予測して見事な毛替えをしてくれる。

2本の弓の下はバザンで上はヴィニョロンだが、ヴィニョロンはすでにわたしが53年も使っている名弓だがかなり痛んできたので最近は本番専用となり、普段の練習にはバザンを使っている。
2本の弓が松ヤニを塗らない状態で並んでいるのはめずらしい。

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テールピース交換

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今まで使っていたテールピースが割れてしまい古いテールピースを取り付けたらこれも割れかかっていたので、あわてて楽器屋さんにお願いして取り寄せてもらった。
そんなわけでこの1週間にドイツ製黒檀、ドイツ製ローズウッド、ドイツ製プラスチック、フランス製黒檀と4つのテールピースを取り付ける機会があったのでレポートできればいいなぁと思ったのだが、これがなかなか難しくてうまく書けそうにない。
テールピースは弦の振動をそのまま受けるものなので、材質・構造・形態がそのまま音に影響することは言うまでもない。わたしのドイツ製の黒檀のテールピースは長年使い込んだもので大変気に入っていたが壊れてしまったからもうあの音には戻れない。
楽器屋さんには黒檀製を注文しておいたらドイツ製とフランス製の2本を取り寄せてくれた。わたしは迷わず軽い方を選び、さらに裏側を削ってもらい極限まで軽くしてもらった。

プラスティック製:材質が軽いためかとてもレスポンスがよく弾きやすいが、音色的には深みに欠ける。
ローズウッド製:音に深みが加わり楽器全体がよく鳴るが、音の輪郭がはっきりしない。左手の負担が増える。
新黒檀(写真):音色的にはとても好きな感じがするがG,C線の発音が遅れる。

昨日取り付けて今日弾いただけの感想なので、何処まで正確かはわからない。
おそらく弾き込むことによって右手・左手の奏法を工夫し、自分好みのテールピースと化していくのだと思う。

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2016年8月23日 (火)

コストコ(川崎店)で時間つぶし!

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日吉の「ヴァイオリン工房CATS」でテールピースを削ったり弓の張り替えをお願いして、出来上がるまでの間、川崎のコストコに行ってきました。
わたしの目的はリンツのチョコレートで〜す。他にはキャンプで使い果たしてしまったイワタニのガスカートリッジ等々買い込みました!

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2016年8月21日 (日)

ウメガシマシャジン(イワシャジン)

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せっかく梅ヶ島に来たので、ひょっとするとあわてん坊のシャジンがいるかも知れないと思っていつもの岩場をよく見るとあった!あった!
3株だけだけど咲いていましたよ〜!
もう秋なんですよね!

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再び安倍川の水源地を訪ねて

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あまりの暑さにいたたまれなくなって、先日行ったときは寒いほどだったので「そうだ、安倍峠に行こう!」ということで20年来のワンコの仲間たちを誘って梅ヶ島の静岡市の水源地を訪れた。

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登るにしたがって水の流れはどんどん細くなり水量も減ってくる。
ワン達は水の溜まりに体を浸し感触を楽しんでいる。水に手を入れるとかなり冷たいが、この子たちは平気のようだ。(クリちゃんだけは水は苦手で山がいいらしい)

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川があればとうぜん山も草原もあるわけで、この子たちは充分楽しめました。
この子たちが喜ぶ姿を見るのは、わたし達にとってこの上ない喜びですが、この日はものすごい暑さからの逃避行。
下界に帰るのがツラかったなぁ!

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2016年8月20日 (土)

添い寝

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アマティはわが家の中で何処が一番涼しいのかを熟知しています。
家の中を自由に使うことができるので、夜は玄関のコンクリート土間で寝てるし、朝になるとお日様が回り込むに従って部屋を移動しています。
わたしがチェロの練習をするときはエアコンがしっかり利いているこの部屋に来ます。しかも、エアコンの吹き出し口の真下で、扇風機の真ん前で横になって寝込んでいます。
あまりにも気持ちよさそうによく寝ているので、その横にチェロを置いてみました。アマティはそれに気付かず寝たままです。
この場合、どちらが添え寝していると言うべきなのかは判りませんが、穏やかな時間を見てホッとしています。

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2016年8月19日 (金)

うなぎづくしで元気モリモリ

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野良仕事でヨレヨレになったわたし達は、この夏まだ1度も口にしていなかったうなぎを喰いに “瞬”に行ってきた。
土用の丑の日は休業を固辞し続ける鰻屋、親方の筋の通った考えは鰻の味そのものです。
鰻のきも焼、しっぽ焼、かま焼を喰うとモリモリ体力を取り返す。

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うなぎづくしで腹一杯です。
北海道旅行中もおいしいものを沢山食べたけれど、やはりこれを喰ってはじめて「静岡に帰ってきた」とホッとします。

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野良仕事をすれば暑さを忘れる!

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1週間前にあまりの暑さで途中でやめた草刈りの再挑戦!
確かに仕事を始めれば暑さを忘れて、体を動かすことが好きな本来のわたしに戻りますが、さすがに長くは続かなくなりました。そして、終わってみればヨレヨレになっている自分に気付くのです。
でも、これだけやっておけば、秋風が吹く頃には畑でできたサツマイモを枯れ草で焼くことができますし、耕耘機もすぐかけることができます。

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今朝の行水

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お散歩の度に行水三昧のアマティです。水の中でウットリしていますねぇ!
気持ちよさそうだ!

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2016年8月18日 (木)

アマティの初仕事

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写真は6月17日、webマガジン[docdog]の取材でモーフを太刀山に案内したときのものです。ワンコってすごいですね、初対面でここまで仲良くなれるんですから!
そのマガジン前編・後編が今日完結しました。
登山犬アマティ先輩と初めての山歩き(前編)
登山犬アマティ先輩と初めての山歩き(後編)

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北海道お豆ごろごろロール

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昨日から恒例夏の北海道展がデパートで始まった。北海道から帰ってまだ1ヶ月も経っていないのだが、おいしそうなものが沢山ありいっぱい買ってしまった。
結局このお豆のロールケーキも、見た目おいしそうだったので買ってみたのだが(賞味期限当日限り)、とても食べきれなくて今日頂いて驚いた。
これはおいしい!
豆好きにはたまらないケーキで、小豆・黒豆・大豆・トラ豆・金時豆等がギッシリ入っているのがいい!

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壊れたテールピース

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アジャスター固定用針金が浮いていたので(ビビリ音の原因となる)、押さえつけたら黒檀のテールピースの端っこ(A線側)が折れてしまった。
テールピースを替えると音がガラリと変わってしまうので、交換はしたくないのだがこれでは修理不可能。
幸い今まで使ったスペアがあるので、付け替えてテストしてみた。

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まずはチェロ用のテールピースとしては定評のあるプラスティック製。
実はこの楽器ではプラのテールピースは1度も使ったことが無いので前々から試してみたかった。
たしかに評判のいいのもわかる弾きやすい製品だが、壊れた黒檀に比べると音の深みが無いのが気に入らない。

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その次に以前はこの楽器に付けていたローズウッドを付けてみた。
これは色もきれいだし木目もステキで美しい。音も深みのあるいい音がし、特にD線がよく鳴る。
先の黒檀のテールピースとこのローズウッドのテールピースは形もアジャスターの構造も同じものなので同じ制作者のものだと思う。が、A線のアジャスターを見て驚いた!(右の写真) 壊れた黒檀のテールピースのように同じところが今にも壊れそうではないか!こんな壊れ方を日に2度も見るとは驚いたが、こういうことあるんだ!

調べてみたらチェロはA線に最も張力がかかり、わたしが使っているラーセン・ソリストの場合は18.31kgが常時かかっているという。(開放弦時) 
普段の手入れができないだけに、チェロの1番のウィークポイントかもしれない。

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2016年8月17日 (水)

マゴよ、大事に扱ってくれ!

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このMTBはマゴが生まれるずっと前に大活躍した自転車ですが、マゴにあげることにしました。 「交通事故には気を付けるんだぞ!」

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この自転車の年齢は25才です。(マゴは15才)  きれいな自転車です。
前輪はハブが壊れていたので別のホイールを仮止めしてあります。

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わたしのMTB [KLEIN]    〜 Fire Bird 〜

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ランドクルーザー、イーハトーブを乗り継いで最終的にたどり着いたのは山岳サイクリングでした。
山岳用自転車の3代目がこの [KLEIN]のfire bird 号です。
写真は1991年(47才)の夏でした。
その後1997年、先代犬黒ラブの“Hana” を飼って以来、もっぱら犬連れ山行と化してしまいました。(憧れの犬連れ自転車山行はムリでした)
4WD、トライアルバイク、MTBの流れは犬連れとは言うもののとうとう登山靴を履いての登山となりました。その際、共通する目的地は[花の咲く山]だったことは言うまでもありません。
さて、その後のMTBですが、20年ほどほとんど顧みられず倉庫に眠っていたのですが、マゴにあげる決心をしました。

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2016年8月16日 (火)

お庭に出ると行水三昧

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池掃除をしてきれいな水になったのでアマティはお池の行水を許されました。
日に何度も行水を楽しんでいます。

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アマティとマゴは大の仲良し

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この子たちはアマティが大好き!
3人で転げ回って遊んでいます。

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2016年8月15日 (月)

護国神社 みたま祭

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終戦記念日の今日、正午のお祈りの時間に池の掃除をしていて黙祷を忘れてしまったので、護国神社に英霊におまいりしてきました。
提灯の一つ一つに戦没者のお名前が記されています。

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3人のマゴが池掃除

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およそ60年続いている池の掃除も70才を超えるとかなりペースが落ちました。
もう一人で掃除することは難しくなりました。
最近ではマゴたちがやってきたときにおだててやってもらい、わたしは総監督です。
アマティも遊んでくれるみんなと一緒になって掃除したつもりになっています。これに水が満たされればアマティのプールとなります。

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2016年8月13日 (土)

お腹しか冷えない

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最近、雨が降らないので近所を流れる小川も水がこれだけしかありません。
泳ぎ自慢のアマティにはこれでは不十分ですが、盆でどこに行っても大渋滞の中、川に遊びに行く気力はありません。

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2016年8月12日 (金)

畑の草を刈るつもりだったが・・・・・・

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今年の夏野菜もずいぶん楽しませてくれました。(1ヶ月留守をしたので一番いい時を逃してしまったが)
収穫期を過ぎた畑は雑草が大変なことになっています。
今朝は珍しく涼しく感じたので、草刈り機の替え刃を準備して挑戦したのはいいのですが、いざ働き出すとやはり暑い!
トマトの支柱がどうしても抜けないのを理由に、ほんの30分ほどであきらめました。

草刈り機を片付けていてハッと気がついたのは、どうやら替え刃を逆に付けたのではないのか?…
チェックしたら案の定、逆回転に付いていました。道理でうまく刈れないと思ってたんだ!

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2016年8月11日 (木)

ビランジ群生

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まもなくウメガシマシャジン(イワシャジン)が咲きだすはず。
今年は早く咲きそうだと予測し、淡い期待を持って探していたがまだ蕾も見つからなかった。
しかし、ビランジが見事に咲いているところを見つけて大満足。

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安倍川源流を行く

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あまりの暑さに涼に出かけたいが山の日とお盆が重なってはどこに行っても人混み犬混みだろうと躊躇していたが「そうだ、安倍峠だ」と思い付いて急遽急行した。
登山口に着いてすぐに「半ズボンにTシャツは失敗だった」と気付く程寒かったが、我慢できぬほどでは無い。水はかなり冷たいが水量は通常の半分もないので、長靴で来るほどでは無かった。
目的地の安倍川の水源(標識は静岡市の水源地とある)は全く水が無く、伏流水となって地下に潜っていてアマティも拍子抜け!
この地は谷地の窪みなので、アマティが走り回るには充分すぎるほどの好条件。

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2016年8月 7日 (日)

毎日水あび

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毎日水遊びと言うよりも、あまりの暑さのために日に2度も3度も川に降りる日が続いた。毎朝コング遊びをした後、そのまま川に降りるのが朝の日課だった。
アマティにとってはコング遊びよりも川遊びの方が喜んでいるようにも見える。

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2016年8月 6日 (土)

ボクも大好物

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作手のトウモロコシと、新城みんの野菜餃子。アマティも大好きです。

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2016年8月 5日 (金)

まつ月の和菓子

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鳳来の里から中津川に行く途中(入り組んでいる豊田市)に[まつ月]という和菓子屋さんがあって、そこの[眠り柿 ずくし]という羊羹と本わらび粉だけを使ったわらび餅はわたしのお気に入りだ。

今回はじめて食べたのは最中。これもすごかった。大納言を寒天で固めた餡を香ばしい焼餅(皮)で包んだこの最中は絶品!

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ナツエビネ

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ナツエビネは夏のまっ盛りの1番暑いときに木洩れ日の中で涼しげな花を咲かせる大好きな花です。だから毎年ナツエビネの咲く森に熱い思いをして見に行ってるのですが、ここ数年はあまりの酷暑からか花芽があがったところで芽腐れを起こしてしまい、花が咲きません。そんな悶々とした夏日を数年過ごしたのですが、今年やっと見事に咲きだしたナツエビネを見ることができました。少し早すぎて蕾が多いですが、おそらくまもなく満開となるでしょう!やはり夏はどうしてもこの花を見たいものです。

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朝散歩はコング遊び!

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鳳来の里に来ると朝の散歩は一変し、かなりハードな運動となるのでアマティは大喜びです。

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2016年8月 4日 (木)

うちのスイカ

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これはうちで獲れたスイカの最後の一つです。
このスイカは5/27日に3株植えたものです。その後畑に放置され続け、1ヶ月の北海道旅行中には摘果も成されずただただ雑草と共に畑に埋もれていたのですが、なんと10個もの収穫をし、しかもそれがどれも甘くて大変楽しませてくれました。
まさに[自然農法]を地に行った栽培でしたが、これでも育つんですねぇ!

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北海道旅行の必需品  保冷剤

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クルマで旅行するときの必需品にクーラーボックスと保冷剤があります。
今回の旅行は計5カ所のキャンプ場(山形を含む)を使ったのですが、何処のキャンプ場の事務所でも快く保冷剤やペットボトルを冷やしてくれたので大変助かりました。
しかし、それでも長期の旅行となるとそれだけでは足りずにコンビニを探して板氷を買って補給します。
そんなとき、キャンプ友から教えて頂いたのが写真の緑色の保冷剤です。これはサイズが普通の青い保冷剤に比べて倍大きい上に保冷時間も充分長いという。
旅行中ホームセンターを探し回ったけど見つからなかったので、家に帰ってネットで注文しました。これは便利そうだ!

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2016年8月 3日 (水)

犬連れ山行の便利グッズ

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これは先代登山犬“Hana” が愛用していたショートリードで、いまはアマティが使っています。普段は首に巻き付いてマジックでほどけないようになっていますが、クイックを引っ張るとマジックが外れて短いリードになります。
この子たちは山に行くとリードを首に巻かれ、ノーリード状態で自然を目一杯楽しみます。もし登山者を見かけたら即座にわたしの元に帰って首に巻かれたリードを外され、ショートリードとなって繋がれます。そして登山者と離れるとふたたびワンタッチで首に巻き付けられ自由行動になります。
このリードはそんな時に大変便利なショートリードなのです。

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ずいぶん昔の製品なのですでに絶版になっているのでは無いかと思って[RUFF WEAR]の製品を調べてみたら「クイックドローリーシュ」という商品名でみつかった。

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ハイエースに取り付けたレカロシートのシートベルトの工夫

退職したら北海道旅行をするんだと定年1年前にハイエースのオーナーになり7年経ったが実現しなかったのは70才過ぎてもまだ仕事を引きずっていたことがあるが、実は20代からの腰痛持ちで腰が絶えられるのかが心配の種だったことも大きい。 昨年、ハイエースIIを買い換える折、思い切って腰痛にいいと言われる[RECARO]にしてみたら大変案配がいいではないか。「これなら大丈夫だ」と思って昨年思い切って旅行に出て自信を付け、ことしも再チャレンジということになった

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上の写真を見て貰うとシートの肩が張っているのでシートベルトが後ろ側に入ってしまっているのがわかるとおもう。こうなると、一旦クルマを降りて引っ張り出さないとシートベルトを閉めることができない。
これではあまりにも不便なので針金でガイドを作ったりプラスチックを利用してシートベルトの後ろ側に入り込まないように工夫していたのだが、なかなか満足が得られず1年が経ってしまった。
道北を走っていてフと100円ショップに立ち寄ったときだ。両側にマジックの付いた短い紐を見つけ「これだ」とひらめいた。
その場で買ってシートの肩の穴からシートベルトを束ねてみたら大正解。こんな簡単なことがなぜもっと早く思い付かなかったんだろう?…

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さて、シートベルトの問題は、あますところはアマティのシートベルトが未解決となっている。
高速道をで万一のことが起きた場合、わたし達はシートベルトで身を守られるがアマティ(35kg)はそのままフロントグラスを突き破って外に飛び出してしまう。
したがって、アマティにはクルマに乗るとまずハーネスを付け、しっかりしたリードでクルマに繋いでいたのだが、繋ぐ場所がよほどしっかり固定されていないと効果が無い。
それで無い知恵を絞ったのが、ハイエースのIV型はリアシートベルトにプラスチック製のガイドがついているので、そこに止めることを思い付いた。
これでわたしたち親子3人、常時シートベルトを締めて移動できる。

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2016年8月 2日 (火)

北海道 長期旅行中の洗濯問題

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北海道にむけ出発準備する6月下旬、静岡は酷暑続きだった。
だから着替えもTシャツや半ズボンなどを何枚もカバンに詰め、一応の備えとして長袖アンダーシャツ、長袖ラガーシャツ、厚手のズボンなどを押し込み、さらには念のためと思ってユニクロの暖パンとユニクロのダウンジャケットを突っ込んだ。
まぁ、結果的にはそれが功を奏して毎晩火にあたりながら持っているものを全部着て生き延びてきたわけである。
で、最も困ったのは毎日同じものを着ているので洗濯にはずいぶん苦労した。町に出ると始終コインランドリーを探して見つけたら1時間かけて洗濯をし、終わる頃再び訪れて乾燥機にかけて1時間半後に三度取りに行く。
実はそれでもパリッと乾燥しなくてテントサイトに戻って立ち木にロープを張って天日干しをしなければならない。
なんどか書いたが、原生林を切り開いてキャンプ場を造っているだけあってあたりは深い森の中、空は晴れていても空気は湿気ているから天日干しもなかなかカラッといかないのだ。
ましてや雨が降ったりするともうお手上げでジメジメした服を着てジットリした布団や寝袋で寝なければならない。
長期の旅行では最も気になったことである。
さらにショックだったのは家を出て18日目、テントが湿気てカビ臭くなってしまったこと。これは最悪の出来事だった。テントは洗濯するわけにもいかず、晴れ間が広がった日にテントを立てて乾燥させ、中をきれいに拭き取らねばならなかった。

本州が梅雨でうっとおしい時期、北海道に梅雨はないもののお天気はあまり安定していない。その上森の中で住んでいてさらに道東は毎日濃霧注意報が出るほど霧が深いところなのでこんなことになってしまったが、来年もし北海道に行けるんなら対策を立てねばならない。

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犬連れ北海道旅行  カーフェリー編

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犬連れ北海道旅行にはカーフェリーを利用せざるを得ない。夏のカーフェリーは犬にとっては大変な苦痛でかわいそう。

犬にとって最もやさしいのは大間—凾館間のフェリーが90分なので、この航路に飛びついたのだが、大間に行くだけで1日余分にかかるほどである。さらに凾館から富良野に行くには1日余分にかかる。青森—凾館間フェリーは3時間40分だが、函館に着く時間が早朝には無いので富良野に行くには1日余分にかかる。
犬のためにはこの2つの航路が理想的だろうが、日程的には1〜2日節約できる八戸〜苫小牧航路(7時間半)がある。これは夜間発で明け方到着するので、普段のイヌ・ヒトの生活をそのまま当てはめられるので大変使いやすい航路と言うことで、昨年の帰りから利用することにした。すなわち夜のお散歩をしてそのまま眠りにつけば朝のお散歩時間には目的地に着いている。
7時間半とはいえクルマの乗船や下船の作業に2時間以上かかるので、拘束時間は10時間みたほうがいい。
また、2等寝台は便によっては個室または個室に準ずるので使いかって・寝心地はいい。
大型犬はクルマに残留させるしかないが、船艙の中でも一番風通しのいいところに案内してくれる。
ただし、2人+クルマ(5m以下)で35000円、PCからの予約は10%引き、2週間以内の復路は10%引きとなるが、帰りは日程も定まらずPCも持ってこなかったし、3週間を越えてしまったので割引の恩恵に預かれなかった。

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ハイエースで犬連れ北海道旅行 2016 宿泊事情

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犬連れ旅行の場合、行程に大きな制限がかかるのは、これだけいい思いをするんだから仕方の無いことである。わたし達の場合、愛犬を預けて旅行に行くことはできない。
わたしのハイエースはいつでも大人二人と大型犬が寝ることができるようになっているから、車中泊のタビはよくしている。

しかし、車中泊もSAやPAあるいは道の駅で寝るのは大嫌い。あんなとこはどうしても眠くて運転が危険だというときに仕方なしに仮眠する場所である。
そんなわけで、山に登るときは登山口の駐車場とか林道の片隅とかに寝るし、ゆっくり滞在したいときはお金を払ってキャンプ場に泊まる。

今回は夜立ちでSAに泊まらざるを得ないので、荷物は全てベットの下とルーフボックスに収め、いつでも寝れるようにして出発。
1泊目は東北自動車道に入ってじきの佐野SAで車中泊。大きなSAで宿泊施設もあるがアマティがいるので車中泊しか無い。しかし、寝ようと思っても溢れんばかりの大型トラックがどれもエンジンかけっぱなしでエアコン付けて寝ているのでうるさくてしょうがない。自分たちもうるさいのか、乗用車用の駐車スペースにも進出してきて寝ているのだ。

翌日は山形に寄り道して月山に登ることになったので弓張り平オートキャンプ場(4500円×2泊)を取った。この時期はまだガラガラ。キャンプ生活を楽しむわけでも無く天気予報も下り坂だったので、スクリーンテントだけを張って車中泊。雨に降られたのでスクリーンテントで快適に過ごすことができた。

北海道に入ると2度目となる富良野の「星が見える丘オートキャンプ場」(2500円)で4泊の手続きをする。ここには大きなテントを2張り張って昨年やり残したことを1つ1つこなす。 ここのオートサイトは大変広いので、仲間とテント村を造ることができるほどだ。 特筆すべきは、今回4カ所のキャンプ場を使って唯一シャワレットを備えていることと、唯一ジンギスカンレストラン(大変おいしい)を備えていることである。
いいことずくめのキャンプ場だが、富良野岳の中腹にあるここは背面が原生林でしかもその中に自衛隊の演習所があって、訓練中はかなりうるさい。

その次は白滝村の白滝高原オートキャンプ場。このキャンプ場は4回目の訪問で、わたし達が最も気に入ったキャンプ場。 いままでの3回は電源が欲しくてバンガローを借りていたが、今回はバッテリーもしっかり持っているのでテント泊。1人300円で泊まれるので6泊したが2人で3600円で済んだ。
五右衛門風呂を備えるごく希なキャンプ場で滞在するには最高のキャンプ場だが、買い物が近くでできないので日本で最も不便なキャンプ場といえるかも知れない。が、そのおかげで静かな生活を送るには最適。

3カ所目の滞在地はキャンプ場の友だちから紹介された虹別オートキャンプ場。かなり広いキャンプ場なのでオートキャンプエリアを借りてテント泊。(電源付き3200円) ここは道東のどこに行くのも便利なところなので5泊滞在。阿寒湖や摩周湖などの観光地の近くなのだが、そんなところには目もくれないで釧路、厚岸、野付半島、羅臼等の港町巡り(ウマイもの巡り)をしてきた。
このキャンプ場も原生林を切り開いて造成したところだが、裏に自衛隊の演習林があって時折うるさい。
さて、ここで5泊した朝、雨続きのためとうとうテントが湿気てかび臭くなってしまった。しかたなくかなりの雨の中、2つのテントを撤収して濡れたままクルマの屋根上のルーフボックスに詰め込み、静岡に帰ることを視野に帯広方面に移動をかける。

「今日からは車中泊しか無い」 4カ所目は車中泊の予定で帯広近郊の道の駅やキャンプ場を探していたのだが、「札内川キャンプ場がいいらしい」という情報を思いだして行ってみたらこれがすばらしい。テント場は無料だと言うが、バンガローが1泊2000円だというので迷わずバンガローを3泊申し込んでしまった。
けっきょくバンガローの前にテントを張って乾燥させる作業ができてとても助かった。

そんなわけで、今回のタビは車中泊3,テント泊15、バンガロー3,フェリー2泊という具合となった。 やはり大きなテントでゆったり寝るというのは圧倒的に快適なので、滞在型のタビには相応しいのだが、一概にキャンプ場は原生林を切り開いて造っただけに樹林帯であり湿度が多いことと、7月後半は雨が多いことからテントも洗濯物もカラッと乾きにくいという問題がある。

この4つのキャンプ場はお気に入りで、これ以上のキャンプ場はがあるとは思えないほど満足している。

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2016年8月 1日 (月)

北海道旅行2016道路事情

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今年の旅行も交通事故、交通違反だけは避けるコトを意識したが、同時に高速代金の節約も課題に挙げていた。 高速代金は休日割引を利用するとなると土日に出発して土日に帰ってくることが必要だが、どうしても仕方ないときは夜間割引を併用することになる。今回は山形に寄り道することもあって木曜の夜出発してSAで車中泊し深夜割引を稼ぎ出し、日曜日に八戸港を出港すれば深夜割引・休日割引を利用しながら苫小牧のマルトマ食堂でホッキ丼が食べられる。(マルトマは日曜定休) と言う無計画な気分次第のタビの割には緻密な計画通りに事は運んだ。  
苫小牧について驚いたのは、全国でもここほど運転が荒いところは無いのではないかと思うくらい乱暴な運転。まぁ、それでも腹を立てずに[高齢者マーク]を楯に富良野に向かう。  
北海道は高規格道路(無料の高速道路)網が進んでいるので有料高速道路を使う必要はあまりない。高規格道路の速度制限は70km/hだが制限速度で走っているのは地元の人ばかりで、旅行者はかなり飛ばして走っている。よく「道警は道外車を狙い撃ちしている」と聞くが、これは誤りである。  
写真は富良野の道路。北海道は森林を切り開いたこんな道路か、牧場の中を突っ走る何処までもまっすぐな道路が多い。もちろん交差点もあるのだが信号機は付いていないので、優先道路を意識していないクルマがあったら大変なことになる。  
さらに富良野近郊の道路では優先道路がわかりにくい交差点にはスピードが出せないような仕掛けがしてある。すなわち交差点のまん中に凸凹が掘れていてオーバースピードで突っ込むと頭を天井にぶつけるほどジャンプする。当初は「ずいぶん道路が傷んでいるな」と思っていたがどうやら故意に造ってあるようだ。(富良野以外ではこのような道路はなかった)  
もう一つ気を付けていなければならないのは「北海道はやはり広かった」ということだ。「ちょっとコンビニまで行ってくる」と思っても高規格道路を使って30分もかかることがある。次の町でガソリンを入れようと思っても隣の町まで何十分もかかる。ガソリンメーターが残り1/4になったらガソリンを補給しておかないと不安だ。特に夜間は要注意。日曜日定休のスタンドも見受けられる。  
さらにこんなこともある。目的地までカーナビは3時間と訴えていても、本土での普通路のスピードを45km/hとか50km/hに設定してあると、流れに乗った走りをしていると意外と早く着くこともある。
北海道ではラジオ放送で始終「飲酒運転禁止」を訴えているのも気味が悪い。北海道では何をするにもクルマを運転して出かけるしか方法が無いところが沢山ある。鉄道もバスもタクシーも全く無いところの人は酒の席にもクルマで行くしかない。だから飲酒運転が多いのだという。そんな人たちと一緒に走っていたら命がいくつあっても足りない。夜は出歩けないと言うことだ。
わたし達は帰りの東北自動車道と東名高速で通行止めに会って高速を2度も降ろされた。1回は事故処理で1回は道路工事だった。降ろされるのは仕方ないとして、右も左もわからない場所で降ろされたから悲惨だった。たぶん合っていると思われる迂回路は大渋滞をしていて身動き取れなかったり、カーナビ任せにしたら別の高速道路に案内されてとんでもないところに出てしまった。 長距離旅行で高速道路が閉鎖されたら、近所のSAで一夜を明かした方がいいかもしれない。
ま、とにもかくにも無事故無違反で4429.9kmを走り抜いた。

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お散歩は水あび付き

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毎朝のお散歩は7時前なのだが、それでももう暑い。数十分歩いてくると近所の小川(十二双川と言って江戸時代の運河)の前で動かなくなる。
昨日、フロントラインを塗ったばかりだが水が少ないから入ってもいいか!

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