第42回木曽音楽祭
小さな町でこのような大規模で充実したコンサートに感動し、毎年この音楽祭に通っている。
今年は2日目と3日目を当日券買いで聞いてきたが、600名ほどのホールはほぼ満席なので、そろそろ予約しないとチケットが買えなくなるかも知れない。
この音楽祭は普段ほとんど聞くことの無い五重奏とか九重奏などのプログラムで構成される。(木管アンサンブルが多いのも特徴)
聴いた2晩の中では特に[ブルッフのピアノ五重奏曲 ト短調、ブラームスのピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 がすばらしい演奏だった。
ポスターにはこの両曲はチェロが山崎伸子と書いてあったが、実際には安田謙一郎が弾いていて「おやっ」と思ったら山崎伸子が右手首にサポーターをして客席で聴いていた。HPをみたら「腱鞘炎のため」と書いてあったが、たしか山崎伸子は暮れにリサイタルがあるはずだ。
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