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家康を祭った東照宮には3代の狛犬が鎮座しているが、同時に撮るには後ろ姿しか取れない。
僅かな資料が残っていて、1番新しいのが三代目平成2年、二代目昭和15年、一代目慶安4年(1651年四代家綱の時代)とある。一代目は今はただの石ころで、この地に転がっているだけである。武運に恵まれた家康にあやかろうと、人々がここまで山を登って来て狛犬を欠いてお守りにした残骸である。二代目もあわれだが、まだ雰囲気だけは残っている。
そこでわたしはハタと思い付いた! 「そうだ、アマティに狛犬になってもらおう」
本物3体は本殿の石囲いの内側に鎮座していてここからは見えないが、アマティも堂に入ったものだ。
2016年6月11日 (土) 狛犬・神社 | 固定リンク | 0 Tweet
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