ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」は納得できる演奏だった
わたしはヴァイオリンとピアノのすばらしい仲間に恵まれ、ピアノ三重奏曲の演奏を数多くできた幸せ者である。
今回演奏したチャイコフスキーのピアノ三重奏曲イ短調op.50の楽譜を整理したら7冊でてきた。(ということは最低7回は演奏していると言うこと。内2回は第1楽章のみ)
70才を超えてこんな大曲を演奏できるなんて思いもしなかったのだがなぜかやることになってしまい「人生最後の大仕事」に取り組んできた。
その間「あそこが痛い、ここが痛い」と矯正や針治療や整形外科に通いながらの練習だったがなんとか本番にたどり着け、更には今までで最も充実した演奏ができたのではないかと安堵感と幸せ感をかみ締めている。もう思い残すことは無いほどである!
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