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2015年10月29日 (木)

老セロ弾きの苦悩III

20151028_154033

70を越えると体のいろんな所にトラブルが発生します。
本番が近づく度に左手薬指が痛くなって、その度に「あぁ、これで最後かな!?」と悟るのであります。
が、本番が終わりしばらくするとそんなことをすっかり忘れ、また本番を組んでしまう。
次の本番は11月15日、チェイコフスキーの「芸術家の生涯」全楽章。(6月に1楽章のみ演奏している)
これだけの曲だから「これが引退公演になっても仕方ないな」と思いつつ練習を重ねているが、なんといまは薬指の痛みはとれて親指の付け根が痛くなっている。(かなり痛い)
原因ははっきりはわからないがわたしには頸椎の損傷があり、左手全体にシビレがあるのだが、それが影響している可能性は高い。(整形外科、針、整体等でも満足な結果は得られない)
最近ちょっと小指も痛くなっているが、なんとかチャイコの本番だけは持たせなければならないな!(写真は冷やさないようにサポーターをしている)

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