中津川の付知[とこわか]でキノコ三昧
どうしても中津川の「とこわか」の料理を食いたくて下呂の狛犬巡りを思い立った。
今回はカウンターではなく座敷に通されたのだがここがすごい!
創業明治8年の割烹旅館[上見屋](建物は創業以来ではないかも知れないが)、昔ながらの懐かしい宿で、落ちついてゆっくり頂くことができた。
親方は「わたしが来るのを待っていてキノコが入荷した」といって秋の山の幸満載。
サプライズの連続だった。その際たるものがこのマツタケ!
マツタケをこれだけダイナミックに喰ったのはホントに久しぶりだ!
次なるサプライズ。 まずは鮎の春巻き! これはすごかった。何でも鮎を三枚におろし頭と骨だけを取り出してあげてから再び元に戻して春巻きにしてあるそうな! 手の込んだ料理に舌鼓。
右は飛騨牛に少し甘めの味噌を付けて頂く。これがまたたまらない!
サプライズはまだ続く! 大きな土鍋に2合のキノコの炊き込みご飯。
他にもまだたくさんの馳走があったので、さすがに全部は喰いきれず、持ち帰って翌朝の朝ご飯となる。
そしてデザートが何ともオシャレなサツマイモ! たぶん蒸かし芋と揚げた芋にお茶(抹茶)を少しまぶしてあり、2種類の食感を楽しめる配慮がある。
遠いのでたびたび行くのは難しいが、こんどは春の山菜の季節に行ってみたい!
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