4000キロ走った反省点 〜脇見運転〜
脇見運転は交通事故の元凶であることは周知の通り。
元来、バランス感覚が優れたヒトが脇見運転をしても危険度は少ない。
そういうわたしも、かってはバランス感覚がたいへん優れ(例えばMTBを富士山や南アルプスに担ぎ上げて乗って降りてきていたから)脇見をしていても目をつぶっていてもルートが読め、自分の体勢がわかっていたから走行状態が想定できたのだ!
しかし、年を取るにつれてそんな能力は失せてしまい、いまはまっすぐ歩いていても転ぶほどである。
したがって、脇見運転することでコワい思いをすることがたびたび起こってくる。
脇見運転とは、道路上にめずらしいクルマが走っていたり、すてきな女性を目で追いかけたり、目指す場所を探しながら走ったりといろいろあるが、最近はそんなことではすまなくなってきた。
すなわち、パトカーを見張るのにたびたびバックミラーを見たり、頻繁な車線変更をするためにサイドミラーを見たり、あるいは目的地を探す度にカーナビを見るのも全てが脇見運転であることに気付いた。特に左のドアミラーは正真正銘の脇見である。
体のバランス感覚が鈍くなってくると、脇見している間も想定通りまっすぐ走っているつもりなのに実際はまっすぐに走っていないという現象が起こる。
最近の自分の運転を鑑みるに、この点に付き要注意だと思っているが、バックミラーとサイドミラーへの脇見はやめるわけにも行かず、こんなことがせめてボケ防止になればいいかとボヤいているが、事故を起こしてからでは取り返しが付かない。
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