北大雪の白滝キャンプ場に滞在 (7/17〜7/22)
白滝村キャンプ場は日本中で最も気に入ったキャンプ場の1つ。
近くのコンビニまで30km、温泉まで35km、農協の小さなスーパーまで5kmと、大変へんぴなところだが、風呂と洗濯ができるから特別困ることはない。(氷はスーパーの魚屋さんで分けてもらえる)
3連休前夜だというのにこのバンガローが空いていた。ここは14年前に先代犬“Hana” と泊まった小屋であり、12年前にはこの隣の小屋に泊まっている。
今回初めてのバンガローで、電源付きである。
このわたしが座っている小屋から見渡せるのが右の写真で、五右衛門風呂を4器備えた小屋を中心にテントスペースが広がっている。
当初は3連泊の予定が結局5連泊となってしまった。
広くて林の中なので洗濯ロープが自由にはれる。
山登りすると一気に洗濯物が増える。
五右衛門風呂はもちろん自分で炊かないと入ることが出来ない。
他人が入ったら湯をこぼして炊き直す。(竈を割らないようにテクニックが必要だが)
薪は無料で自由に使える。
温水シャワーが設置されているが、こちらは有料。
薪割り体験もできるが、わたしは腰痛持ちなので細い薪を選んで燃やす。
湧かすのに1時間はかかる。
自宅から用意してきた保存食やおかずは底をついてしまったので、露地販売等で買い足している。 特に生ハムやベーコンは富良野でいい物が手に入る。
キャンプ場内は花が咲き乱れているのもうれしい。
トカチフウロ、ムシャリンドウ、ハマエンドウ、コウリンタンポポなどが咲き、ペットボトルに生けられた花々はわたし達の食卓を飾る。
これだけ条件の整ったキャンプ場だが、一般の方には不便さの方が大きいようだ。わたし達は今回で3回目。
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