山祇（やまずみ）神社 （上伊那郡七久保）のむかし狛犬

江戸時代の犬型狛犬は鳥居を潜って階段を登った両側に鎮座していた。
エプロンがあまりにも汚かったので、ちょっと外して撮影に協力して貰った。

顔はカエルとかヒラメとか宇宙人に似ている滑稽な表情だが、本体はオオカミとは思えず、れっきとした日本犬に思えるが、かわいらしさを醸す。

両方とも口はしっかり結んでいる。
このシッポがいかにも和犬らしく、かわいい！
ふっくらしたからだがその場を和ませる。

例によって、アマティは２人に「あそぼうよう！」と話しかけているが、狛犬が３段の台座に載っていることもあって、アマティがすごく小さく見える。