老セロ弾きの苦悩 II 〜指痛〜
チェロを弾いていて、若い頃は何ともなかったことができなくなってくるが、それは当たり前のことだろう!...
5/28のコンサートに向けての練習もなかなか大変だった。
特に今回苦しんだのは左手の薬指の第3関節の外側。
ただでさえ弱い薬指だが、この指で腕の重みを支えてヴィブラートをかけなければならないのだが、それができないどころか痛くなってしまった。
おそらく腱か靱帯を痛めたんだと思うが、練習しないわけにはいかない。
本番までマッサージをしたりモーラステープを貼ったり、写真のように短い針を埋めたりして何とか乗り切った。
コンサートが終わって1〜2ヶ月チェロを弾かないで指を休めれば治るんだろうが、そうも行かないので練習を再開した。それもコワゴワ、だましだましやるしかない!
ところが1週間もチェロを弾いていなかったので、本番以前の練習で指先の硬くなった部分と、以後の練習を休んでいる間に柔らかくなった部分が指の中で触れ合い、ビリビリと痛みが走る。
う〜ん、この痛みは絶えられない〜!
このようなことが体中アチコチに起こって益々老いていくんだろうな!
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