いぬ型狛犬を訪ねて 〜佐渡編:赤井神社(両津)〜
この時期の佐渡滞在中は大概1日は雨に降られるので、そんな時には神社めぐりに費やしていた。
佐渡は文化がとても高く、国宝級の神社がゴロゴロしている。(ただし、保存状態はすごく悪い)
そんなおり、昨年から江戸時代の初期型狛犬で和犬や狼などをモチーフにした狛犬巡りをはじめた。
いわゆる神殿型のコワイ顔をした狛犬ではなく、カワイイ顔をした狛犬探しである。佐渡はそんな狛犬の宝庫でもある。
赤い神社の境内にはこんなかわいい子がいました。
かなり傷んでいますが江戸時代のものでしょう。
後ろ足は1体になってますが、前足は2本になっているので痛みが激しいです。
目はほとんど識別できないくらいに風化しています。
阿吽にもなっていません。
右の写真は耳が立っているのでキツネでしょうか?
シッポはキツネ風だけど、ちょっと太ったキツネですね!
シッポはキツネ風だけど、ちょっと太ったキツネですね!
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