GIOVANNI LAZZARO 2003
このチェロは可哀想なことに主を失いました。
このチェロのオーナーのお別れ会でチェロを弾くことを依頼され、自分の楽器ではなくこのGiovanni LAZZAROで弾くことで承諾しました。
丸2日間、このチェロはわたしに猛烈な勢いで弾かれてガンガン鳴り出しました。
いざ弾き込んでみると新作楽器ですがとても楽に弾けるいい楽器です。
実際、オーナーが乗り移ってくれたようないい演奏ができました。
で、困ったことが起こりました。
明日、ピアノトリオの合わせがあるのですが、和歌山旅行期間と合わせるとしばらく自分の楽器を弾いていないことに気付きました。
しばらく弾き込んでないわたしの楽器は機嫌を損ねているので、そう簡単には鳴ってくれません。といって今から練習するわけにもいかないし!... さて、困った!
この楽器はまだ2〜3日借りているので、あしたはこの楽器で合わせをやろうか思案中!?
| 固定リンク | 0
「音楽/チェロ」カテゴリの記事
- スゲーナー(2025.04.12)
- 花の冠(2025.04.07)
- Bach の誕生日(2025.03.21)
- チェロの健康診断と弓の張り替え(2025.02.26)
- チェロのチューニング(2025.01.17)
コメント