2015年3月
2015年3月31日 (火)
2015年3月30日 (月)
本場、越後の国で咲く越ノ小貝母
角田山の麓で3月27日に撮影したコシノコバイモです。 まだ咲きだしてまもなく、茎も伸びていません。10本以上あったように思います。 静岡の高草山に咲くコシノコバイモとそっくりですが、越後の方は葉が幅広で短いように思えます。
この小貝母はどうでしょう?
白花(アルビノ)でしょうか?
回りの小貝母と比べると、そんな気もしますが、外側には少し色が付いています。
ただ色が薄いだけと言えなくもない感じでしょうか?
では、この2枚はどうでしょう?外側は色が抜けて真っ白です。
これなら白花と言っていいかもしれませんね!(内側には若干色が残っている)
今回、新潟でのコシノコバイモの白花は初めて何輪か見ました。
しかし、静岡の高草山のコシノコバイモはこれ以上に色が抜けて真っ白です。
2015年3月28日 (土)
御島(みしま)石部神社の狛犬
古民家民宿[國安]のご主人は大変面白い方で、狛犬にもたいへん造詣が深い。
実は昨年も柏崎のすてきな狛犬の居場所を教えて頂いて、それらを回りながら家に帰った。
この辺りはすばらしい狛犬揃いで、遠方からのネット探しでは限度がある。
今回はご主人に急用が入ったので女将が案内してくれた。
これは御島神社の本殿と陶器の狛犬。
本殿の脇社にいる狛犬の顔に驚いた!「阿]はコワイ顔をしているが「吽」などうしたことかおまえ、何という顔をしているんだ!」と言いたくなるような、隣のおじさんに似ているような、なんともまぁ間が抜けてるというか、吹き出してしまうような表情に惹かれた!
ふと後ろを振り向くと、なんとまぁ! かわいいヤツがいるではないか!
かなり傷んで前足もなくなっているが、これぞわたしが求めている[犬をモチーフにした狛犬]である。
愛嬌のある優しい顔をして参拝者を迎えてくれている。
誰もいないこの広大な境内には広い運動場が併設されている。
この子たちは狛犬のようにおりこうに座っていることはできないな!
2015年3月27日 (金)
古民家民宿[國安]
新潟に来たときの宿はここに決めています。
ここはスローライフの極致です。
それよりなにより、料理のおいしいこと。
愛犬と泊まれる古民家の宿[國安]
どれもおいしかったけれど、特にうまかったのはカブのポタージュ、摘み立てのフキノトウの天ぷら、サワラの刺身かな!...
2015年3月26日 (木)
道の駅で寒中の車中泊
山でアマティを遊ばせたあと、麓まで下りていつもの道の駅「国上」にクルマを停車させます。ここが今夜の宿です。
道の駅の広大な裏庭には水芭蕉が咲いていました。
今年はじめてみる水芭蕉です。
ただ、残念なことに、この公園は犬禁なんです。
きっと犬連れ客のマナーが悪かったんでしょう!
わたしは道の駅の車中泊は好きでは無いのですが、ここだけは特別です。
この道の駅のすぐ裏側に温泉が併設されています。この風呂がとても暖まってすばらしいのです。
右の写真を見てください。温泉の入り口にある下駄箱ですが、驚いたことに「長靴専用」です。こんなのははじめて見ましたが、考えてみれば今日も明日も、こちらに来ればわたし達は長靴で山に登ります。
温泉でも21時まで食事が取れますが、わたし達はレトルトカレーを食べ、お風呂で暖まり、念のため湯たんぽを用意して眠りにつきましたが、4時位からは寒かったですね〜!
湯たんぽは寝袋では使い勝手が悪いことがわかりました。それに4時頃までには冷めてしまいます。
アマティも寒くなったのかわたし達の上に乗ってきてあまり熟睡できませんでした。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
新潟に行くにはわたしは松本・長野・上越経由で行くのだが、今回は圏央道が開通したと言うことだったので、関越道を選んだ。
しかし、圏央道に入ったとたんに海老名IC付近から大変な自然渋滞に巻き込まれ、さらに東京に入ってからも大変な混雑。
それでも関越道を進むに従って道路も走りやすくなり、長いトンネルを越えると「雪国」の舞台そのものとなる。(写真は湯沢温泉)
途中、魚沼の外山康雄ギャラリーに寄ったので、アマティの長時間ドライブのストレスを解消するため深雪に踏み込んだ(わたしはまだ冬タイヤを履いている)。
なお、この地は昔よく通った石打丸山・石内後楽園スキー場がある。
久しぶりの雪遊びにアマティはおおよろこび! これが今シーズン最後の雪遊びだろうな!
2015年3月25日 (水)
ハイエースのアミエース(犬連れ、楽器、車中泊の必需品)
ハイエース4型の後部座席の窓は今までに比べ大変美しくなった。
一見、窓はないように見えるのだが、よく見るとあることがわかる。
あまりにも美しいので本当は手を加えたくないのだが、わたしはどうしてもこの窓に網戸を貼らざるを得ない。
犬連れ旅行や楽器の運搬には必需品であり、車中泊や炊事には無くてはならないものである。
この網戸を[網エース]という商品名で販売している。
左がノーマルの状態で、右が網エースを取り付けた状態。
上の写真が網エースを取り付けた所を内側から見た状態。
便利なので1年中取り付けたままにしておく。洗車機も問題ないし風切り音なども気にならない。網は強く押すと破れるが、張り替えは家庭用と一緒で簡単にできる。
なお、この窓のロック機構が4型で大きく変わり、大変機能的で扱いやすいものになったが、ロック機構が奥側(後ろ側)に付いてしまったので、外からの開閉は大変やりにくくなってしまった。
2015年3月24日 (火)
白無垢の高草小貝母
右は高草山に咲くコシノコバイモです。
今年は3/2、3/6、3/10、3/15、3/21の5回、観察してこの花を愛でてきました。
実は高草山では大変珍しい白花(アルビノ種)が出ます。
昨年はブログにアップした後、誰かに花を取られてしまったので、今年は咲き終わるまで掲載を控えていましたが、3/21には花がなくなっていたのでアップすることにしました。(3/18にはすでになかったという情報がある)
この花は咲き終わっても落花せず、そのまま小さな種がいくつも結実して、時が来ると種子をはじき飛ばすので、花殻が残っていないことを考えると誰かが人為的に取ったと思われるのです。
左が3/2、 右が3/6の白花のツボミです。
まだ堅いつぼみが少しずつ緩んできています。
この2枚は3/10の様子です。
まだ開花したばかりでシベの様子もとても新鮮です。
色もいくらか緑がかっています。
まさに純白無垢の花嫁と言った美しさです。
上の2枚は3/15に撮影したものです。開花から6日後の白無垢の姿に会えたのはとてもうれしかった!
次に訪れた3/21には花も茎も見つかりませんでした。だれか標本を作るために取っていってしまったのでしょうか?
この2枚もアルビノ種です。 茎がまっすぐ上に伸びていないうえに、クネクネと横に伸びている。茎の色もモヤシのようだ。本来下を向いて咲くはずなのに上を向いている。花被片が変形している。等、可哀想な変異が見られる。(一昨年にも確認している)
[人気記事ランキング]1〜10位は全てハイエース ネタ
ブログ「HanaHana日記」の人気記事ランキングが右下に表示されている。
このブログは本来は愛犬“Hana” と一緒に花旅に出かけるブログだったのだが、わたしは何にでも興味を持ってしまうので書きたいことが徐々に増え、いまや11のカテゴリーに分類して表示しているのだが、メインはやはり花旅とアマティとの生活、それに最近加わったおいしいものの特集だと思っている。
いつかはそんな日が来るとは思っていたが、本日、ついに人気記事ランキングは1〜10位全てハイエース関係になってしまった。(花もアマティも食い物もランク外である)
しかも、昨夜アップした[ハイエースにレカロシート」が一晩で7位に浮上するという人気ぶり。
いかにハイエースが人気があるのか、興味を持つ人が多いのか、驚くばかりである。
おそらく[ハイエース]で検索するとこのブログに誘導されるのだろう!
わたしとしてはこの結果は複雑な気持ちではあるのだが、今後もハイエースネタを気付く限りアップしていきたいと思っている。
2015年3月23日 (月)
ハイエースにレカロのシート
わたしは腰痛持ちなので以前からレカロ・シートを使っていたのだが、当時の電動式のシートはハイエースには取り付かなかった。
従って先代ハイエース(2型)はオリジナルシートで騙し騙し我慢していたのだがそれから7年が過ぎ、だましも効かなくなってきた!
レカロ・シートが腰にいいことは十分承知していたのだが、ハイエースはとにかく座面が高いのでただでさえ乗り降りが大変なのに、座面の両側が高くなっているので乗り降りに苦労するのは目に見えていた。
自宅の車庫はドアを全開できないので更に躊躇していた。
しかし、ハイエース用のウルトラローポジレールがあることを知り、4型に変えた折取り付ける決心をした。
左の写真はシートを前後に動かすレール・レバーだが、純正より3cm程低い設定なのがわかると思う。。
右はエアランバーサポート。腰の部分の風船を膨らますことで腰にとてもいい圧力でサポートしてくれるスグレモノ!
取り付け後400kmを走ってみて、乗降の心配は全く無いどころか純正よりも3cm下がったおかげで楽になったし、腰痛にもとてもいいことがわかった。
さらに座面が下がったことによって、いままで左膝がチェンジレバーのボックスに当たっていたが、それが改善された。
2015年3月22日 (日)
2015年3月21日 (土)
2015年3月20日 (金)
2015年3月19日 (木)
2015年3月18日 (水)
2015年3月17日 (火)
[人気記事ランキング]はハイエース ネタばかり
今日の[人気記事ランキング]です。
なぜか9位の「めずらしく体調を崩した」以外はぜんぶハイエース関係です。
なかでも1位の「ハイエースの故障/エンジン警告灯点灯/DPRセンサー」はいつも上位に入っています。それだけハイエースのディーゼルは欠陥車だということなのでしょう!
5位の「ディーゼル・ハイエースの排気ガス触媒DPRについて」もほぼ同じ内容です。
いまだにこんな記事に人気があると言うことは、もしかしたら3型・4型のディーゼルエンジンも問題があるのでしょうか?かなり心配になってしまいます。
わたしのハイエースはもういつでも車中泊できる状態になっていますが、まだ寒いですねぇ!
2015年3月16日 (月)
ハイエース4型の3000ccディーゼルエンジン排出ガス浄化装置について
ハイエース2型のDPRの不調には泣かされたものです。
4型はかなり改善されたと思うのですが、まだデータは少ないので中間報告です。(現在4,000km走行)
2型に関してはおよそ120km毎に40km区間くらいDPRが作動していました。
普通に走っていればほとんど問題ないのですが、高速や山道でDPRが作動すると加速が効かなくなります。
さらにおよそ40,000kmで最初のエンジントラブルになりました。
4型は写真のように排出ガス推積モニターが設置されススの溜まり具合が0〜11段階で表示されています。写真左はススが0、右が3の状態です。
写真はないのですが、5または4の数値でDPRが作動し、徐々に0まで下がっていく様子が映し出されます。
このモニターの信頼性は今のところ不明ですが6以上には上がっていません。
2型もほぼ40,000km走るごとにエンジン警告灯が点灯し、ディーラーに持ち込まざるを得なくなったので、まだまだ油断はできません。
また、4型はDPR作動中の排気ブレーキのようなプシュという音は聞こえていないし、異様な排気ガスの匂いもしていません。
2015年3月15日 (日)
2015年3月14日 (土)
東北大物産展の“豆せんべい”
かなり前のことだが弘前に行ったおり、弘前城のお掘端の[小山せんべい]にふと立ち寄って以来、この手焼・津軽路せんべいの大フアンとなり、弘前に行くたびに旅の友として仕入れていた。
最近、東北物産展で静岡にも来るようになったのでその都度買い込んでいる。
このピーナッツせんべいは大絶賛もの!ピスタチオせんべいもおいしいのだが値ははる。
2015年3月13日 (金)
2015年3月12日 (木)
イヌ好きにたまらない目黒不動尊(滝泉寺)
五反田にバレーを観に行くついでに、以前訪れたことのある目黒不動尊に寄る計画を立てた。
ここは狛犬好きにはたまらないところだが、和犬の狛犬がたくさんいることでも知られている。
犬好きにはとてもうれしいお不動様なのである。
前回、見落としている狛犬もいるので、再度かわいい犬たちの探索が始まった。
アチコチに分散しているので、探索という言葉がふさわしい!
最も目に付きやすいところにいるのがこの山犬の一対。
おだやかでやさしく笑っているようにみえる。
それもそのはず、足元にはこいぬをあやしている。
右側がオカアサン(乳首がある)で左がオトウサンだと思われる。
左のトウサンを見上げるこいぬの目、右のカアサンに守られウトウトしているこいぬの目、この表情がたまらない!
独鈷の瀧の奥側に何体もの狛犬が無造作に鎮座している。
これはその中の一対の山犬
この子たちはひどい補修がされているがかわいい表情をしている。
驚くのは両方とも縄で編んだように彫った首輪をしている。
わたしは多くの山犬の狛犬を見てきたが、首輪付きは初めて。
池の両側にいるのかこの子連れの一対。
右側がやさしくて左側は中腰で少し怒っているようにも見える。
池の右手にあるのが、コロコロした3匹のこいぬを連れた山犬のレリーフ。
滝の上の奥の方に、ここにも一対の狛犬がいる。あまりにも遠く暗いので鮮明な写真ではないが、これは山犬の像とは異なり、口は横に大きく裂けた獅子顔だ。
この狛犬は1体しかない。
それも半分土に埋もれているのはなぜか?
なかなか面白い顔をしていると思うのだが!
この顔、次に述べる一対の狛犬の[阿]に顔がよく似ているような気がするのだが・・・・!
この格式の高い狛犬こそ、目黒不動の目玉と言えるかも知れない。
1654年に作られた、都内では最も古い狛犬だと言われている。胸に製作年代がハッキリ刻まれている。
最後に一体しか残っていない狛犬を掲げておく。
ちょっと情けない顔をしているが装飾がすごい。背面のシッポは何とも豪華で、ずいぶんおしゃれな狛犬である。が、驚きはこの狛犬の台座!
1段目はかわいい3匹のこいぬが戯れている彫刻がなされ、2段目はぼたんの花と狛犬が1頭描かれている。
目黒不動尊の狛犬はこれで全てではない。まだアップしてないものもあり、まだ見つかってないものもありそうである。またいつか、訪ねたい!
2015年3月11日 (水)
東北大物産展
大あわてで物産展に行ってきました。思えば4年前も東北物産展開催中でした。
きょう、14:26会場の全員が黙祷しました。
本日の目当ては[富貴豆]と[あわまんじゅう]です。
山形に行くと必ず寄るのが山田屋の「白露ふうき豆」です。
エンドウ豆を炊いたもので、ウグイス豆などと言わず高級な和菓子なのです。
物産展に来たのは山田屋ではなかったものの、たいへんおいしくいただきました。
粟まんじゅうもふわふわでとてもおいしかった!
笹かまぼこも必ず買うのが習慣です。今回は3種類の笹かまぼこがありましたが、左の2種を買ってみました。
右の奥の2枚が「ひらめ入り」です。ひらめの方が遙かにおいしかったです。
このほかに煎餅があるのですが、腹一杯で喰えないので後日レポートします。
2015年3月10日 (火)
2015年3月 9日 (月)
2015年3月 8日 (日)
2015年3月 7日 (土)
新城市の[みん]の餃子
みんの餃子は衝撃でした。
餃子は焼きたてを食べるものだと思っていました。しかし、みんの餃子はほとんどの客が持ち帰ります。わたしたちもそうせざるを得なかったのです。
店に着くと客がすでに15人並んでいましたが、1時間弱で順番は回ってきました。
それからクルマで30分で小屋に着き、急いでご飯を炊き、フライパンで温めて頂きました。
大きめの餃子で皮はムチムチの厚め、あんは野菜が主でニンニクは入ってない模様でサッパリしてます。
これがうまい!20個買ってきたがペロリと食べてしまった!次回は30個です。
これはやみつきになります。ただ、日・月が定休なので、わたし達の行動パターンだと入手しにくいのですが、おそらくこれを喰うために全てを調整し治すことでしょう!
2015年3月 6日 (金)
2015年3月 5日 (木)
2015年3月 4日 (水)
なかとみ和紙の里の[味菜庵]でうどん
先月、味菜庵の手打ちうどんを食べたらものすごくおいしくて、わざわざ遠回りして食べてきました。
いわゆるつけうどんですが、現地では「おざら」と呼んでるそうです。
このうどんは絶品です。
生ゆばもとてもおいしかった!
R52、わざわざ遠回りしても食べて納得のうどんです。
2015年3月 3日 (火)
ハイエースにレカロシート
わたしは腰痛持ちなので、ハイエースにする前まで10年間ほど運転席にレカロシートを使っていた。そのシートは背もたれの角度を調整するハンドル部がジャマをしてハイエースには付かなかったので物置に仕舞ってあるのだが、さすがに寄る年波には勝てずハイエースにもレカロシートを取り付けたいと思っている。
しかし、大きな問題があってなかなか話が進まない。
①腰痛対策としてのシート
②ハイエースは座位置が高く、老人には乗り降りが困難
この2つの条件をクリアするシート選びが難しい。
店頭で座ってみることはできるのだが、実際にハイエースに装着した椅子に座ってみないと何とも言えないからだ!
春になり、行動半径が広がるのを前にして悶々とした時を過ごしている。