ハイエースの足回り
ハイエース2型から4型に乗り換えて7年経過の今、これは同じクルマか?と思うくらい随所に改良の跡が見られる。
その中の大きな一つが足回りの改善である。
悪路で荷台がピョンピョン跳ねる不快感は貨物車だから仕方ないとあきらめていたし、山道でのロールの大きさは車高と重心の高さおよびサスペンションの限界かと思っていた。
購入前の情報では[2WDに関してはサスペンションが改善され大変乗りやすくなったが4WDはこの限りではない]とのことだったが、乗ってみてビックリ。4WDも大変乗りやすくなり、ロールもしっかり押さえられている。
ただし、この話は鵜呑みにはできない。
7年前の2型は18万キロの走行距離で、実質的にはガタガタのクルマだったのである。後輪の跳ね上がりやロールが知らないうちに通常になってしまい、体がすっかりそれに慣れてしまったので、4型になって驚いているという見方ができる。
もし、それを考えるなら、今回の買い換えはとても良い機会だったと思うと同時に、クルマというのは故障したわけではないけれど走る機能をすこぶる放棄しながら、それに気付かずに使用していると言うことになる。
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