ハイエースのハロゲン、HID、LEDヘッドライト
ハイエース2型はハロゲンランプだったが、HIDに交換したところ(当時純正はなく社外品)明るさが何倍かになり、夜間走行はとても楽に、楽しくなった。
しかし、HIDは光ムラがあり路面は以外と見にくかったし、雑光が多くロービームでも対向車の運転手を照らし出し、まぶしそうにしているのが確認出来るほどだった。
4型では憧れのLEDにしてみたのだが、明るさ・広がり共にすばらしいし、光ムラは全く無いく雑光も無い。
光の色はHIDと同じようだが更に透明感があり自然な感じがいい。また、輝度が瞬時にMAXに達するので、あのHIDのいやらしさが無い!
すばらしいLEDだが、欠点もいくつかある。
ハイとローが独立しているから光のカットが実に見事。したがって光帯がハッキリしていてクルマ酔いしそう。(ヒトがいても膝から下は照らすが上は暗闇の中だから一抹の不安がある)
LEDはロービームだけでハイビームはハロゲン球だから、ハイビームにすると白い光と黄色い光がMIXする。
最も大きな問題はまだ実際には体験していないのだが、夜間・降雪時の運転である。LEDは発熱量が少ないのでライトに積もった雪を溶かすことができないから、前方を照らせない問題を抱えている。
残念ながらハイエースのヘッドライトにはワイパーも付いていないしウオッシャー液もでない。これをいかにクリアすればいいのか!?
唯一考えている方法は熱を持ちやすいハロゲンのハイビームを同時点灯してその熱で雪を溶かすしか方法が見つからないが、それとて有効かどうかはまだ確認していない。
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