究極の“栗きんとん”
写真の左側が栗(栽培栗)で右側が山栗です。随分大きさが違います。
栽培栗の品種は不明。修善寺の[農の駅]で買い求めたものです。
山栗は伊東市のJAで売っていました。(わたしは各地の物産展を訪れますが、山栗を扱っているところは初めてです。木曽福島の日義道の駅ではよく山栗の焼き栗を売っていますが生は売っていません)
左側の栽培栗は幅が4.3cmで重さ24g、右の山栗は幅2cmで重さ4g。
こんな小さな山栗の実をほじりだして、中津川で有名な栗きんとんを作ろうなんて誰が考え出したのでしょう!(伊東の楽居の親方です)
これならわたしにもできそうだと思って挑戦しました(2回目)。
山栗がいかにおいしいかを確認するために、栽培栗と山栗を同時に作りました。左が栽培栗で右が山栗の栗きんとんです。
食べ比べると、あきらかに山栗の方がおいしいです。比較は10/10にアップした通りでした。
ただし、栽培栗は品種改良され、収穫期は8月末から10月末まで採れるけど、山栗は今だけでしょう。また、今日食べた栽培栗の品種がわからないけど、これよりおいしい栽培栗もあると思います。
とはいえ、今時点で究極の栗きんとんは、この右側の小さいヤツです!
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