意欲的プログラム
コンサートをする度に「おそらくこれが最後だな!」と思いながらもいい年こいて頑張ってきたが、いよいよ最後かも知れないと思う今回は、かなり意欲的なプログラムになってしまった。
人生最後の演奏になるかもしれない今回のコンサートはメンデルスゾーンのピアノトリオ・2番を演奏することになった。
しかし、問題が生じた。メンデルスゾーンのピアノトリオと言えばかの有名なあの曲である。きっと誰もがそう思うだろうから「いきなり別の曲が流れてきたらビックリするだろうなぁ」という問題だ。
「では、1番と2番の両方を演奏したらどうか」と提案したら通ってしまった。
というわけで大曲2曲を演奏することになった。
有名でない第2番はコンサートでは滅多に聞くことが無いが、1番を凌ぐ作品で激しい感情が込められた名曲です。(整理券は残っていないそうです)
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