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2014年10月

2014年10月31日 (金)

弓の毛の張り替え

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弓の毛の張り替えをお願いしてきました。
このままでは音は出ませんが、この状態が大好きです。
上が本番用の弓(A.Vigneon)で、下が普段用の弓(L.Bazin)です。
この毛に最初に松ヤニを塗るのがうれしいです。
これから山の小屋にこもってジックリ脂を塗って音出しを楽しみたいと思います。

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2014年10月30日 (木)

意欲的プログラム

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コンサートをする度に「おそらくこれが最後だな!」と思いながらもいい年こいて頑張ってきたが、いよいよ最後かも知れないと思う今回は、かなり意欲的なプログラムになってしまった。
人生最後の演奏になるかもしれない今回のコンサートはメンデルスゾーンのピアノトリオ・2番を演奏することになった。
しかし、問題が生じた。メンデルスゾーンのピアノトリオと言えばかの有名なあの曲である。きっと誰もがそう思うだろうから「いきなり別の曲が流れてきたらビックリするだろうなぁ」という問題だ。
「では、1番と2番の両方を演奏したらどうか」と提案したら通ってしまった。
というわけで大曲2曲を演奏することになった。
有名でない第2番はコンサートでは滅多に聞くことが無いが、1番を凌ぐ作品で激しい感情が込められた名曲です。(整理券は残っていないそうです)

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伊勢丹静岡店の「秋の大北海道展」

年に何度か、松坂屋静岡店と伊勢丹静岡店が交互に「北海道展」を開催している。
北海道展はおいしいモノがたくさんあるので欠かさず通っているが、その都度出品展や品物が微妙に変わるのでサプライズに喜んだり、目指すモノがなくてガッカリしたりしている。

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北海道展や東北展で楽しみなのが[数の子松前漬け]、必ず試食しておいしいと買ってみる。
今日のはなかなかいい! 数の子が大きくてものすごく多い!

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いきなり目に飛び込んできたのは[濃厚カタラーナ]だ! カタラーナとは、チェロの神様カザルスが故郷を思って作曲した「鳥の歌」のカタロニア地方のことだ。
ウインドウには[人気No.1]と書いてあるし!...
食べてみると特に濃厚でもなく、いくらでも食べられてしまうが、冷凍菓子なので適量を再び凍らせて残した。 他にもついつい買ってしまったものがあるのだが、まだ食べてないのでレポートできない。

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これは8階の北海道展ではなく、地下の食料品フロアがリフレッシュして、小布施堂がオープンしていたのだった。
先日、小布施堂本展でみつけて感動した「栗生落雁」があった。普通の落雁もおいしいが、この生落雁は口に入れただけで溶け出してくる見事な栗和菓子だ。
これがいつでも食えるとはうれしい!

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2014年10月29日 (水)

楽居の今日のサプライズ

伊東で午前中はピアノ・トリオの練習、午後はチェロのレッスンと大忙しだったが、全て終わった後は「楽居」での食事と語らいで癒やされる。

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この柳カレイの半日干しは最高においしかった。
親方が刺身用で半日干しを作ったと言っていたがご機嫌な干ものでした。
刺身のブリのハラミもおいしかったけど、右上の編み目の付いた刺身(名前が思い出せない)はまさにサプライズ。

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野菜煮もホッコリしておいしかった。特にゴボウがおいしい。(芯をくりぬいてありました)
いよいよ大好きな牡蠣のシーズンですね。このソースがまたおいしかったんだけど、マーマレードと何かで作ったと言ってました。
さいきん、料理名を聞いてもすぐに忘れてしまう。いよいよダメかな!...

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2014年10月28日 (火)

特大ぎんなん

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ワサビ田小屋の前に数年前に2本のイチョウの苗が植えられて、近年は紅葉スポットとして有名でした。(11月末)
この木が、今年初めてギンナンの実を付けました。
右はフライパンの上に乗ったギンナンですが、これが大きいのです。

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どのくらい大きいかというと、左の写真を見て下さい。
左のギンナンが取ってきたもので、右のギンナンは静岡市で最も名高い八百屋さん[イセトー]で買ったものです。倍以上のボリュームがあります。
大きい方が食べ応えがあって断然おいしいです。

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2014年10月27日 (月)

♫音と遊ぶ♫ 新海 秀氏作品展

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Wood Notes 作家、新海 秀氏の作品展「音と遊ぶ」が週末から国立市で開催されます。
8月、木曽で新海氏の作品を見てきましたが、やはり木製楽譜、すばらしいです。
ベートーヴェンの交響曲や弦楽四重奏曲をはじめ、小品や賛美歌が木で組まれ、作品を目の前にすると作曲者と新海氏の気迫が荒れ狂い、頭の中に音色や響きやメロディーがわき上がってきます。
今回はわたしがお願いして作って頂いたサン・サーンスの「白鳥」も参考展示されます。
その他、多数ある小物もかわいいです!

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ダイモンジソウの大群落

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ここは小屋の庭です。
庭というか、小屋の前の手入れをしていないワサビ田の石垣に張り付いた大文字草です。

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大文字草と一緒に山葵も混生しているから不思議です。こんな所に山葵の苗を植えるわけがないからおそらく実生でしょうか?…

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2014年10月26日 (日)

ワサビ田小屋の湿気

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天候不順な上に1ヶ月以上訪れなかった小屋はものすごい湿気で、チェロをケースから出すのもかわいそう。
弓の毛はどんどん伸び、指板には結露する始末で弾きにくくてしょうがない。
2日目にはネックが湿気を吸い親指が滑ってくれない。
それでも小屋の2階の8畳間は響きがいいので助かる!

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雨が降っても水あび!

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午後は雨が降ってきたが、その前にドロの中を走り回ってしまったアマティはどうしても川で泳がせる必要があった。
さいわい、きれいな川があったのでクルマを停めたらアマティはすっ飛んでいった。
このあたりは渓流・渓谷が多く、泳がせたいところはたくさんあるのだが、実際には渓谷を水場までくだれるところは少ない。

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ミカワマツムシソウ

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小さな小さなマツムシソウです。10円玉くらいかな?…
始めのうちは荒れたちに咲くから小さいのかな?と思っていたのですが、三河地方に咲く珍しいマツムシソウです。

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座りなさい!

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およそアマティは山野草が似合わない子だ!
これはわたしの好きなムラサキセンブリの花の横でアマティとの記念写真を撮りたかったのだが、座らせようとしても抵抗ばかりしている。
しかも無理矢理座らせても後ずさりして花の後ろに下がってしまった。
カメラを向くように呼んでも叫んでも全く無視しているし、とうとう横を向いてしまう始末!
かわいくない子だ!

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ムラサキセンブリの不思議

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この紫色が大好きです。
ことしも3カ所でムラサキセンブリを楽しんできましたがいつも不思議に思うのは、株の1番上が咲いてないことです。どれも花殻か蕾かで、開花していません。
そんな中で右の写真はtopの花が開いている珍しい写真です。
なお、この花のモジャモジャは青紫色をしています。

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紫千振 と 犬千振 と 千振 のモジャモジャ

千振の花を見るとどうしてもモジャモジャが気になってしまう!

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上からムラサキセンブリ(500円硬貨大)、イヌセンブリ(5円硬貨大)、普通のセンブリ(100円硬貨大)の三種です。
胃腸の薬に使うのは下段のセンブリです。たまに山間部の道の駅で根まで乾燥させて売っています。(こどもの頃よく煎じて飲まされましたが苦くてマズい)
さて、このモジャモジャですが、1番小さなイヌセンブリが1番モジャモジャです。普通のセンブリはモジャモジャではなくツンツンです。
ムラサキセンブリのモジャモジャは青く色が付いている場合があるけど、光のイタズラでしょうか?

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2014年10月25日 (土)

山栗で作った栗きんとん

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10/10伊東で山栗を3袋手に入れ、今日は山小屋で3回目の栗きんとんに挑戦。
栗の保存(虫に食べられないように)は完璧。
山栗は栽培の栗に比べてかなり甘いので砂糖の調整もマスターした。
小さい栗から実をほじり出すのも熟練した。
自宅から離れた山奥のスローライフを楽しみながらの栗きんとんは格別!

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丘で遊ぶ!

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旗頭古墳群に行ってきました。美しい自然と古墳群が妙にマッチした不思議なところでした。

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アマティの足元にピンクのかわいいヤマラッキョウの花が咲いています。

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まずは布団干し

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今回は日があるウチに小屋に着いたので、まずはかび臭い窓を全開し、布団を国道脇のガードレールに並べて日干しできた。
数十分で日は落ちてしまったが、あとは布団乾燥機に任せてやれやれ!
月に2回来ているときはこんなことにならなかったのでが、1回だとひどい状態。
もっともこの1月、毎週雨が降ってたし、大型台風が2つも近所を通過したからなぁ!

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2014年10月24日 (金)

石舟庵のシフォンケーキ

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石舟庵のシフォンケーキを頂きました。
きめの細かいケーキの中にフワフワの生クリームがたっぷり入っています。
どこを切ってもケーキの芯に生クリームが詰まっているので解体してみたら案の定、上に乗っているクリームとつながっていました。
これだけ軽いといくらでも食べれてしまう!

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モクズガニ(ズガニ)

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モクズガニは静岡市の自宅の近所に流れる十二双川(アマティが夏場、日に2〜3回浸かる小川)でたくさん捕れました。今も数は少なくなったけど生息しています。
このカニは年に1回、海まで下って再び登ってくるのだそうです。とはいえ、ここから海まではいったん暗渠に潜り巴川に出てから清水の海まで、いったいどんな旅をするのでしょう?…
今日、伊豆の国市から亀石峠方面に登ったJAでゲットしたモクズガニ。袋に5匹入っていました。(伊豆ではズガニと呼んでいます)
写真は鍋に入れられて火を入れられ暴れ出しているところです。

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ゆで上がりました。(松崎では焼いて喰わしてくれます)
小さいのであまり喰うところはないのですが、ミソは極上です。
右はダイナミック味噌汁。1匹まるごと入れました。(本当はつぶして煮た後、濾すんだそうです)でも、いい出汁が出ていました。

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お昼は伊東/浜善のハガツオの兜煮とさしみ

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お昼になったので浜善に飛び込んで「何がおいしい?」と訪ねたら「朝どり ホウサンかぶと煮定食」(限定3食)を進められた。 ホウサンとはハガツオ(歯鰹)だという。
鰹の兜煮なんか食べたことがなかったから即座に注文。
ホウサンの説明をしてくれてるのだが、少し遠くてよく聞き取れなかったが、鰹ではなく鰹に似た歯がある魚のようだ。
注文を受けて煮出すからしばらく時間がかかったが、これがおいしい!
脂がたっぷりのっていてしかもかなり身があるから腹一杯になる。
刺身を食べると「たしかに鰹とは違うな」とは思うが、これはこれで結構いける。

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2014年10月23日 (木)

やげん堀の七味唐辛子

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10/17 つど野で盛り蕎麦に「やげん堀」の七味唐辛子をかけて食ったらとてもおいしかったので、さっそくこの七味を取り寄せてみた。
黒胡麻、ミカンの皮、唐辛子(生と焼)、粉山椒、ケシの実、麻の実の七種が使われてると書いてあるが、とても懐かしいかおりと味と魅力が閉じ込められている。しかし、その正体は何なのか、いくら思い出そうとしてもどうしてもできない。
七味唐辛子は有名な産地がいくつかあるのだが、この浅草の七味はえも言われぬ魅力がある。

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2014年10月22日 (水)

コケモモのシフォンケーキ

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カアサンがシフォンケーキを作ってくれた。
先日、摘んできたコケモモでジャムを作り、それをシフォンケーキに流し込んだものだ。
ほのかな甘みと心地よい酸味でとてもいいバランスに仕上がっている。
年に1回、この時期に食べられる格別のケーキだ!

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2014年10月21日 (火)

信州・高山のリンゴ

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信州高山村にお願いしてあった「高山リンゴ」です。
高山のリンゴは特においしいと感じています。
今年も山田牧場にキャンプして紅葉とリンゴを楽しむ予定でしたが、2週続きの台風ですっかり予定が狂ってしまって行くことができなかったので、送っていただきました。
左の深紅が秋映で、右が信濃スイートです。
秋映の酸味と信濃スイートの甘み、共にすばらしいです。どちらかというとわたしは秋映の方が好きかな!...  
あと1月もすると「富士」も出回ります。

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2014年10月20日 (月)

生じらすと釜揚げしらす

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畑の近くの「大石しらす店」に寄ったらいい生じらすがありました。
案の定ものすごくおいしかった!さすがの大石しらす店でもこれだけ美しくおいしいしらすは滅多に入りません。ウットリしながら頂きました。
このしらすを釜揚げしたのでしょうか、ゆでジラスもおいしかった!
ゆでジラスをご飯代わりに、生ジラスをワサビ醤油でおかずにして食べるのって最高です!

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栗の甘納豆   〜全国うまいもの博〜

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静岡伊勢丹で[ズームイン!サタデー 全国ウマイもの博]やってます。ていうか、今日までです。
実は初日に行っていくつか買い込んできたのですが、味を吟味していたら最終日になってしまいました。
当然ウマイものもウマくないものもありましたが、この群馬/芳房堂の「栗甘納豆初霜風情(各日50点限り)」はおいしい!
黒い方は渋皮付きの甘納豆で、これは初めて食べるが渋みというかエグミというかが若干利いているのが更に風情を醸す。
毎朝1つずつ、コーヒーの友となっている。

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こまったちゃん

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ラブの顔はかわいいね! 
眉を上げて、しかも片方だけ大きく挙げて、いかにも「ボクこまったよぅ!」と言いたげな表情をする。あの暴れん坊がだぜぇ?…
こんなアマティがだいすき!

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2014年10月19日 (日)

今日も川遊びではじける!  〜くりちゃんが見ているからね〜

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きょうはビーグルのくりちゃんと一緒に高山市民の森に出かけたのですが、なんと台風18号で大規模土砂崩れが起き通行止めでした。別ルートにも挑戦したのですが、3本あるルートの全てが通行止めです。なんちゅうことだ! もう少し手前で通知してくれないととんだ骨折り損です。
そんなわけで、新間川上流を散策したのですが、「くり」ちゃんがいるからアマティははしゃぎっぱなしです。

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新間川は日陰になり、かなり暗くなってしまったので、アマティの激しい動きに付いていけませんが雰囲気だけは写っています。

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アマティは一生懸命くりちゃんを誘うのですが、なんせくりちゃんは初めてのアウトドアです。
こんな危険な場所ではリードを離してもらえません。
アマティはワザと危険な崖を飛び降りたり、とんでもないところを走り回ったりしてアピールし続けていました。

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2014年10月17日 (金)

蕎麦の薬味  〜つど野のもりそば〜

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わたしはおいしい蕎麦には薬味は使わない。ダイコンおろしやネギはソバや汁の味をすっかり変えてしまう。
根ワサビですら香りが強すぎてわたしには気に入らなかった。と思っていた。
ところが大好きな蕎麦屋「つど野」のテーブルに置いてある「やげん堀」の七味唐辛子をかけてみたら、これがうまい!目が飛び出るほどうまい!
この七味は蕎麦だけでなくそば湯に入れてもとてもうまい! 大発見!!

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ダイモンジソウ満開

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岩に張り付いているダイモンジソウが見事に咲き揃いました。
治山工事でずいぶん小さくなってしまったようですが、これだけの群落は見事です。

小さな赤い丸いシベがなんてかわいいことか!...
このホトトギスはイワホトトギスの可能性が大きいと思っています。

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運動不足とストレス解消には渓流遊びだね!  〜横山〜

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この箇所はかなり流れの激しい所なんです。でもなんでしょうね?…
立ち泳ぎしている!

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これも同じ場所ですが、3枚は連続写真です。
でも、この泳ぎもふつうではない!... 今となっては何が起こっていたのかわかりませんが、アマティは必死で何かをしようとしています。
おそらく、わたしが投げた木の枝をレトリーブしようとしているんだけど、あまりに流れが強いので流されまいともがいている姿だと思われます。

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左の写真は先の激流の数メートル先です。浅瀬になっているので万一流されても心配ありません。 右の写真はブレが入っていますが、見事な尻尾絵が描かれました。

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元気が出ない話

いままで厄年の時だって、服喪の時だって、より積極的に行動することによってその時々を乗り切ってきたわたしだったが、今回ばかりはちょっと様子が違う。

今年は母の他界で喪に服している真っ最中に弟を亡くしてしまった。その悲しみ様は「わたしはこんなにも弟に頼っていたのか?」と驚くばかりである。
そんな喪中の今年の盆はなんと6件の初盆があったものだから、積極的に行動するどころか、そんな余裕さえなかった。
天候も喪中に味方してか、蔵王に行く日に大雪で新幹線が運休してしまったり、紅葉を見に行きたいと思ってた御嶽山が突然噴火してしまったり。
更には高速道路が30%安くなる土日に限って毎週毎週お天気が崩れたりで、天にも見放された。
それでも、ブログやフェースブックにはほぼ毎日顔を出し、年老いたとはいえまだ生きているぞという証を発信し続けてきたが、それもついに事切れた!
それは突然やってきた。わたしはコケモモが好きだった病床の友人にコケモモを食べさせたくて、それを摘みに行った日に友人の奥さんからの連絡で亡くなったことを知った。
弟も友人も壮絶な病との戦いを見ていて、心の隅では「よく頑張ったよ」とつぶやいていたが、いざいなくなってしまうとわたしはこの友人にこんなにも頼よりにしていたのかと驚いてしまう。
それもそうだよな。高校2年生の時同じクラスの隣の机になってからだから55年来のつきあい。しかも、美術と音楽の違いはあるもののいつも芸術を追い続けていたんだものな!
彼は陶芸家として大成し、わたしは元法人職員になってしまったが、それでも彼はわたしを大事にしてくれていたのに、先に逝ってしまった。

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2014年10月14日 (火)

台風一過の野遊び

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誰もいない山の中だから、アマティはやりたい放題!

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ん? アマティは何か口をモグモグさせてるぞ!? 何喰った?

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お前、笑ってる? なに?

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コケモモの実がまっ赤に!

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2週連続の台風で見に行けなかったコケモモ!急遽、行くことができました。
薄ピンクの花も可愛いけど、小さな(直径7〜8mm)カワイイ実が真っ赤に熟しています。

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2014年10月13日 (月)

究極の“栗きんとん”

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写真の左側が栗(栽培栗)で右側が山栗です。随分大きさが違います。
栽培栗の品種は不明。修善寺の[農の駅]で買い求めたものです。
山栗は伊東市のJAで売っていました。(わたしは各地の物産展を訪れますが、山栗を扱っているところは初めてです。木曽福島の日義道の駅ではよく山栗の焼き栗を売っていますが生は売っていません)

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左側の栽培栗は幅が4.3cmで重さ24g、右の山栗は幅2cmで重さ4g。

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こんな小さな山栗の実をほじりだして、中津川で有名な栗きんとんを作ろうなんて誰が考え出したのでしょう!(伊東の楽居の親方です)
これならわたしにもできそうだと思って挑戦しました(2回目)。
山栗がいかにおいしいかを確認するために、栽培栗と山栗を同時に作りました。左が栽培栗で右が山栗の栗きんとんです。
食べ比べると、あきらかに山栗の方がおいしいです。比較は10/10にアップした通りでした。
ただし、栽培栗は品種改良され、収穫期は8月末から10月末まで採れるけど、山栗は今だけでしょう。また、今日食べた栽培栗の品種がわからないけど、これよりおいしい栽培栗もあると思います。
とはいえ、今時点で究極の栗きんとんは、この右側の小さいヤツです!

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麻機レンコンと静岡はんぺんのフライ

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ローマ在住の先輩が「レンコンを厚く切ってフライに揚げ、ソース付けてシャキッと!」なんてFBでつぶやくもんだから・・・・・・・・!
ちょうど麻機レンコンと黒ハンペンがあったんだよな〜!
これぞ、しぞーかの味!
静岡おでんと共に最高のご馳走!

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台風待ち!

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九州から徐々に日本列島をなめるように這い上がってくる台風19号を待っているのはかなりツラいね!
それも先週の18号と同じでイライラするのだが、前回はこんなに近づく前からかなり雨が多かったので台風の実感があった。しかし、今回は雨と言っても今のところはシトシト雨。
とはいえ、あと数時間で暴風雨になるのだろう!?

アマティはわたしが暇そうにしているのに、ちっとも一緒に遊んでくれないのでストレスがたまって、目で訴えている!

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有名な麻機蓮根

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麻機の蓮根はとてもおいしくて全国に出荷しています。静岡市のJAでは2kg束になって買うことができるのですが、2人暮らしには少し多すぎます。

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だからわたしたちは食べたくなると麻機に行って、レンコン畑で作業している方に「わけてくださ〜い!」と声をかけると、泥だらけになった1本をもって来てその場で分けてくれます。
掘ったばかりで新鮮さでは他に比べるものがありません。量も手頃です。
レンコン、だいすき! とてもおいしいです。 

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2014年10月12日 (日)

アマティ、久々のシャンプー

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アマティはシャンプーは好きでは無いが、シャンプーをするわたし達はもっと好きで無いので、なかなかきれいになることができません。
でも、今日は濁った川で泳いだので仕方なしに洗いました。

アマティは2才9ヶ月になり、だいぶ行動が落ちついてきましたが、こうして上から見るとまだまだ幼いな!

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台風前の一泳ぎ

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台風19号がくるとまたしばらくは川遊びができないので、近場の安倍川に行ってきた。
ところが、安倍川は先週の台風18号の影響でまだこんなに白く濁っている。
アマティは川に来たことで大喜びだが、早々に引き上げてシャンプーすることになる!

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ふぐの天ぷら、 十割蕎麦付き

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そば半登呂店でお昼。
そば半の会員になっているので「今日はふぐの天ぷら」のニュースが流れてきている。
フグと聞くと「冬が近いな」と思ってしまうが、この天ぷらはおいしかった!
十割蕎麦もそば湯もおいしい!

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台風前の畑

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今度の台風は風が強いという!
やっと芽が出たダイコンは大丈夫だろうか?
マルチ(黒いビニール)は吹っ飛んではしまわないだろうか?
虫除けネットも心配!
水はけが悪いけど、水没してしまわないだろうか?
悩んでもしょうがないが、無事を願う!

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2014年10月11日 (土)

高座山(たかざすやま)

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今日から長野県の山田牧場でキャンプをしながら紅葉を堪能する予定でしたが、先週に引き続き台風19号の影響が出だすと言うことで、予定を大幅に変更し富士山の裏側の高座山に登ってきました。
アマティは久しぶりに自分のリックに水を背負っての登山です。

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一面カヤトの原は山ダニの巣かも知れないけど、アマティの格好の弾け場です。
しかし、アマティ、2才9ヶ月となりかなり落ちついてきましたね!(チョットさみしいけれど)

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青紫は秋の色  〜ムラサキセンブリ〜

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この色を見ると、今までの真夏日から紅葉・初雪の季節に移ったんだなぁと感じます。
センブリの花のモジャモジャ(蜜線?)がとてもかわいらしい!
その中でもムラサキセンブリが大好きです。

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青紫の花、他にも咲いていましたよ!
リンドウと、それからこれはアシタカマツムシソウというんだそうです。(足高ではなく愛鷹です)

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2014年10月10日 (金)

山栗で作った “栗きんとん”

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今日は伊東でピアノ・トリオの練習なのでお昼を楽居で食べたら、以前から親方が話していた山栗で作った“栗きんとん”を出してくれました。

料理人の発想というのはすごいものですね。こんな小さな栗(写真は栽培栗と山栗を比べてあります。ほぼ¼)で栗きんとんを作ろうというのです。
わたしは旅行の度に地元のJA等の産直販売店をのぞくのですが[山栗]は見たことありませんでした。それが伊東のとあるJAで販売していました。さっそく買い込んできました。

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練習を終え、クタクタになりながらも高速を飛ばして自宅に帰るやいなや栗をゆで、実をほじってスリコギで降ろし、小さな山栗で大きな栗きんとんを作りました。

味はですねぇ、最高です。
色はきれいだし、きめが細かくて、コクがあり、甘みも強く、かおりもあり、ホコホコです。
欠点はややパサパサしてしっとりしていないから、裏打ちが必要な栗粉餅や朱雀は無理でしょう!

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2014年10月 8日 (水)

秋の大北海道展はじまる!

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松坂屋静岡店で北海道展がはじまった!
写真は長蛇の列に並んでやっと手に入った[支笏湖 水の謌「パティシエ・ラボ」]の“たるまえ山シュー”(左)と“しこつ湖”。
アマティはまだ行ったことはないが、先代犬‘Hana’は支笏湖で泳いでるし、樽前山にも登った。
まぁ、それはいいとして、このケーキはとてもおいしい。
特に“しこつ湖”はいい!
今回も試食をしながらおいしいモノをしこたま買い込んだ。
今日から2週間開催されるが、2回目に行く必要は無さそうだ!

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2014年10月 7日 (火)

くつろぎ

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台風一過の曇天。交通も麻痺したままの朝、どこにも行くことができません。
アマティは不満足ではありますが、ここでくつろぐしかないのです。

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2014年10月 6日 (月)

台風湿度

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左はちょうど台風18号が静岡近辺を通過した頃の、練習室の湿度です。
台風のおかげで富士山に登る予定がなくなり、チェロの練習をしようとしたのですが、湿度計を見たら「こんな湿度でチェロをケースから出したらかわいそう」と思って昼寝に切り替えました。
右の写真は台風が過ぎ去った15時頃の湿度。さっそくチェロを取り出して練習を始めました。この湿度だと、わたしのチェロは機嫌よく鳴ってくれます。

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2014年10月 5日 (日)

栗粉餅に挑戦

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雨の日曜日。栗きんとんを作って楽しんでいた。ここまでは意外と簡単に作ることができた。 さらに欲が出て、魔性の栗菓子(いったん食べたらやめられなくなる)である[栗粉餅]に挑戦してみる。
栗きんとんができたら、それを裏ごしすればいいだけなので話は簡単!

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上の左は栗きんとんを更にスリコギでつぶして、裏ごしした栗粉です。見たところはとてもきれいにできています。(ピントがずれたけれど)
右の写真は餅に栗粉の衣を着せました。この作業はプロにはかないません。逆立ちしても真似ができない!
左はその上から更に栗粉を振り掛けててみました。(中津川では栗粉を着せるのではなく振り掛けるだけなのをよく目にします)
結論から言うと「すごくうまい!」
自分でこれだけできれば上出来で満足のいくものです。
しかし、わたしは毎年プロが作る栗粉餅を目の当たりにし、作る端から食べる経験をしている身です。
まずはうらごし器がよくない。馬の毛の裏ごし器ではなく金属製では、栗粉の歯触りが全く違います。口の中にも何か残ります。これではダメです。
餅もつきたてではなく、切り餅を柔らかくして使ったけどこれではダメです。餅菓子にならない。砂糖の分量もむずかしい!
とはいえ、栗のお菓子はおいしいですね!

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昨日、山で見つけた[やまぐり]です。
お猿さんが見つける前に採ることができました。まだ弾けていなかったので、さすがのお猿も手が出なかったのでしょう。
栗菓子に栗の質が最重要なことはわかっていますが、何時の日かこの山栗をたくさん収穫して、その栗で栗きんとんや栗粉餅を作れたらどんなに楽しいでしょう!

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2014年10月 4日 (土)

もりあけび

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やまのごちそう「もりあけび」も最近はお猿さんと分捕り合戦です。早く見つけた者勝ち! せちがらい世の中です。
きれいなむらさきですよね〜! 森の宝石です。

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高根山 犬連れ山行

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きょうは久しぶりにみんなと山登りしてきました。
藤枝市の最高峰、高根山に4名+2頭。
そら君、ずいぶん喜んでいましたよ〜!
やはり、お友だちと一緒に山登りはアマティもすごく楽しかったようです。
登りは階段でしたが、下りのルートは廃道というか獣道というか、なかなか難儀しましたが、無事下山できました。

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この山には何十年も前から登り続けています。
この下山ルートも以前はしっかりした山道だったんですが、10年ほど前から全く使われなくなり、いまでは年に1回わたしが通るくらいです。(アマティは3回目)
あやしげなルートはまだまだ続きます。
アマティはこんな道は慣れっこですが、そら君はビクビクです。

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ここはすごい急斜面のガレ場で、もしわたしがここに落ちたら上がってくるのは不可能です。アマティはこんな所もすっ飛んで飛び降りていくので、そら君が行こうとしたら「ヒィエ〜、こわい」と言って地べたに張り付いてしまいました。そのお尻があまりにもカワイイので、みんなに笑われました。
そんなところでもアマティが枝をくわえてそれが長くて思うようにならず、大暴れしています。
今日はショートコースでしたが、ヒトもイヌもサバイバルを堪能しました!

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“エンシュウハグマ”が満開でした!

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エンシュウハグマが見頃を迎えました!
微かにピンク(写真はピンクの濃い株を選んでます)に染まった風車はとてもカワイイ!
薄暗い木立の中で咲いてますが、ひっそり咲いているわけではなく、大群落を作っています。

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2014年10月 3日 (金)

梅ヶ島の安倍川源流は水が涸れていた!

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安倍川の源流は水が涸れていて、アマティはがっかり!
おかしいなぁ?先日の雨では足りなかったのか?毎年来ているけど、こんなことは初めてです。

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リードを離されたのはほぼ2週間ぶりなので、アマティははじけています!
このあたりはオオイタヤメイゲツが繁る原生林。水がなくてもステキな森です。

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ウメガシマシャジン

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イワシャジンの地域変種である梅ヶ島シャジンです。イワシャジンより2回りほど小さい感じです。
ことしは例年になくたくさん咲いていましたが、数日遅すぎたので新鮮な株を見つけるのが大変でした。

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ダイモンジソウも満開!

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ダイモンジソウはワサビ田でも咲いていましたが、静岡も満開でした。
ピンクのシベがかわいいんですよね!

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イワホトトギス(?)

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7/14にホトトギスらしき群落を見つけ9/27、やっと咲き出したホトトギスの写真をアップしたところ「イワホトトギスではないか?」とのご意見を伺いました。
植物図鑑を開きチェックしたのですが、どれにも「イワホトトギス」は出てきません。
web上では分類上、ホトトギスとイワホトトギスの記述は見つかりますが、ハッキリした相違点は見つかりませんでした。しかし、次の点でこれはイワホトトギスの可能性が高いと思います。ご意見をお寄せください。
①湿気の多い岩場に垂れ下がって咲いている
②葉は互生で、線皮針形で笹のように細く尖っている
③葉は薄いが毛が密集している感じ
④茎にも毛が生えている

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2014年10月 2日 (木)

瞬のウナギ

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月に1度は食いたくなるうなぎ! 関西風蒲焼きがたまらない!
ほんとうにウナギが食えなくなる日が来るのか?…

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2014年10月 1日 (水)

蕎麦屋の天ぷら  〜親方釣りたて! 太刀魚1本揚げ〜

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畑仕事の後、遅めのお昼はそば半登呂店の蕎麦!
そばFAN(ファン)の会員になっているので、釣り太刀魚の情報がメールで送られてきていたから、合い言葉を言えば700円になる。
太刀魚を頭を取って骨を抜き取って1本まるごと揚げたもの。
これ、スゴくうまいですよ!(もりそばも大変おいしい)

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ダイコンの芽が出てきた!

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種まきは大あわてでしたものの、予定した降雨がなく心配していたが、写真のように元気な芽が出てきた。(2週間経過)
昨年はダイコンがあまりにうまくできたので、今年も大いに期待している。
獲れたてのダイコンのうまさは、生産者でなければ味わえないものだ!

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このブログのカテゴリーは農作業でもなく自家菜園でもなく[おいしいもの特集]なのはそういう意味である。
菜園で最も重要なのは水の確保なのだが、幸いにして写真のエンジンが設置してあり、これでポンプの水を汲み上げてくれる。最近、たまにエンジンの機嫌が悪くなりヤキモキさせられるが、今日は元気に回ってくれた。
きょうは前回から2週間ずらして、1畝にダイコンの種まきを追加した。さて、どうなることだろう!

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