2014年10月
2014年10月31日 (金)
2014年10月30日 (木)
意欲的プログラム
コンサートをする度に「おそらくこれが最後だな!」と思いながらもいい年こいて頑張ってきたが、いよいよ最後かも知れないと思う今回は、かなり意欲的なプログラムになってしまった。
人生最後の演奏になるかもしれない今回のコンサートはメンデルスゾーンのピアノトリオ・2番を演奏することになった。
しかし、問題が生じた。メンデルスゾーンのピアノトリオと言えばかの有名なあの曲である。きっと誰もがそう思うだろうから「いきなり別の曲が流れてきたらビックリするだろうなぁ」という問題だ。
「では、1番と2番の両方を演奏したらどうか」と提案したら通ってしまった。
というわけで大曲2曲を演奏することになった。
有名でない第2番はコンサートでは滅多に聞くことが無いが、1番を凌ぐ作品で激しい感情が込められた名曲です。(整理券は残っていないそうです)
伊勢丹静岡店の「秋の大北海道展」
年に何度か、松坂屋静岡店と伊勢丹静岡店が交互に「北海道展」を開催している。
北海道展はおいしいモノがたくさんあるので欠かさず通っているが、その都度出品展や品物が微妙に変わるのでサプライズに喜んだり、目指すモノがなくてガッカリしたりしている。
北海道展や東北展で楽しみなのが[数の子松前漬け]、必ず試食しておいしいと買ってみる。
今日のはなかなかいい! 数の子が大きくてものすごく多い!
いきなり目に飛び込んできたのは[濃厚カタラーナ]だ! カタラーナとは、チェロの神様カザルスが故郷を思って作曲した「鳥の歌」のカタロニア地方のことだ。
ウインドウには[人気No.1]と書いてあるし!...
食べてみると特に濃厚でもなく、いくらでも食べられてしまうが、冷凍菓子なので適量を再び凍らせて残した。
他にもついつい買ってしまったものがあるのだが、まだ食べてないのでレポートできない。
これは8階の北海道展ではなく、地下の食料品フロアがリフレッシュして、小布施堂がオープンしていたのだった。
先日、小布施堂本展でみつけて感動した「栗生落雁」があった。普通の落雁もおいしいが、この生落雁は口に入れただけで溶け出してくる見事な栗和菓子だ。
これがいつでも食えるとはうれしい!
2014年10月29日 (水)
楽居の今日のサプライズ
伊東で午前中はピアノ・トリオの練習、午後はチェロのレッスンと大忙しだったが、全て終わった後は「楽居」での食事と語らいで癒やされる。
この柳カレイの半日干しは最高においしかった。
親方が刺身用で半日干しを作ったと言っていたがご機嫌な干ものでした。
刺身のブリのハラミもおいしかったけど、右上の編み目の付いた刺身(名前が思い出せない)はまさにサプライズ。
野菜煮もホッコリしておいしかった。特にゴボウがおいしい。(芯をくりぬいてありました)
いよいよ大好きな牡蠣のシーズンですね。このソースがまたおいしかったんだけど、マーマレードと何かで作ったと言ってました。
さいきん、料理名を聞いてもすぐに忘れてしまう。いよいよダメかな!...
2014年10月28日 (火)
2014年10月27日 (月)
♫音と遊ぶ♫ 新海 秀氏作品展
Wood Notes 作家、新海 秀氏の作品展「音と遊ぶ」が週末から国立市で開催されます。
8月、木曽で新海氏の作品を見てきましたが、やはり木製楽譜、すばらしいです。
ベートーヴェンの交響曲や弦楽四重奏曲をはじめ、小品や賛美歌が木で組まれ、作品を目の前にすると作曲者と新海氏の気迫が荒れ狂い、頭の中に音色や響きやメロディーがわき上がってきます。
今回はわたしがお願いして作って頂いたサン・サーンスの「白鳥」も参考展示されます。
その他、多数ある小物もかわいいです!
2014年10月26日 (日)
2014年10月25日 (土)
2014年10月24日 (金)
モクズガニ(ズガニ)
モクズガニは静岡市の自宅の近所に流れる十二双川(アマティが夏場、日に2〜3回浸かる小川)でたくさん捕れました。今も数は少なくなったけど生息しています。
このカニは年に1回、海まで下って再び登ってくるのだそうです。とはいえ、ここから海まではいったん暗渠に潜り巴川に出てから清水の海まで、いったいどんな旅をするのでしょう?…
今日、伊豆の国市から亀石峠方面に登ったJAでゲットしたモクズガニ。袋に5匹入っていました。(伊豆ではズガニと呼んでいます)
写真は鍋に入れられて火を入れられ暴れ出しているところです。
ゆで上がりました。(松崎では焼いて喰わしてくれます)
小さいのであまり喰うところはないのですが、ミソは極上です。
右はダイナミック味噌汁。1匹まるごと入れました。(本当はつぶして煮た後、濾すんだそうです)でも、いい出汁が出ていました。
2014年10月23日 (木)
2014年10月22日 (水)
2014年10月21日 (火)
2014年10月20日 (月)
2014年10月19日 (日)
今日も川遊びではじける! 〜くりちゃんが見ているからね〜
きょうはビーグルのくりちゃんと一緒に高山市民の森に出かけたのですが、なんと台風18号で大規模土砂崩れが起き通行止めでした。別ルートにも挑戦したのですが、3本あるルートの全てが通行止めです。なんちゅうことだ! もう少し手前で通知してくれないととんだ骨折り損です。
そんなわけで、新間川上流を散策したのですが、「くり」ちゃんがいるからアマティははしゃぎっぱなしです。
新間川は日陰になり、かなり暗くなってしまったので、アマティの激しい動きに付いていけませんが雰囲気だけは写っています。
アマティは一生懸命くりちゃんを誘うのですが、なんせくりちゃんは初めてのアウトドアです。
こんな危険な場所ではリードを離してもらえません。
アマティはワザと危険な崖を飛び降りたり、とんでもないところを走り回ったりしてアピールし続けていました。
2014年10月17日 (金)
元気が出ない話
いままで厄年の時だって、服喪の時だって、より積極的に行動することによってその時々を乗り切ってきたわたしだったが、今回ばかりはちょっと様子が違う。
それもそうだよな。高校2年生の時同じクラスの隣の机になってからだから55年来のつきあい。しかも、美術と音楽の違いはあるもののいつも芸術を追い続けていたんだものな!
彼は陶芸家として大成し、わたしは元法人職員になってしまったが、それでも彼はわたしを大事にしてくれていたのに、先に逝ってしまった。
2014年10月14日 (火)
2014年10月13日 (月)
究極の“栗きんとん”
写真の左側が栗(栽培栗)で右側が山栗です。随分大きさが違います。
栽培栗の品種は不明。修善寺の[農の駅]で買い求めたものです。
山栗は伊東市のJAで売っていました。(わたしは各地の物産展を訪れますが、山栗を扱っているところは初めてです。木曽福島の日義道の駅ではよく山栗の焼き栗を売っていますが生は売っていません)
左側の栽培栗は幅が4.3cmで重さ24g、右の山栗は幅2cmで重さ4g。
こんな小さな山栗の実をほじりだして、中津川で有名な栗きんとんを作ろうなんて誰が考え出したのでしょう!(伊東の楽居の親方です)
これならわたしにもできそうだと思って挑戦しました(2回目)。
山栗がいかにおいしいかを確認するために、栽培栗と山栗を同時に作りました。左が栽培栗で右が山栗の栗きんとんです。
食べ比べると、あきらかに山栗の方がおいしいです。比較は10/10にアップした通りでした。
ただし、栽培栗は品種改良され、収穫期は8月末から10月末まで採れるけど、山栗は今だけでしょう。また、今日食べた栽培栗の品種がわからないけど、これよりおいしい栽培栗もあると思います。
とはいえ、今時点で究極の栗きんとんは、この右側の小さいヤツです!
2014年10月12日 (日)
2014年10月11日 (土)
2014年10月10日 (金)
山栗で作った “栗きんとん”
今日は伊東でピアノ・トリオの練習なのでお昼を楽居で食べたら、以前から親方が話していた山栗で作った“栗きんとん”を出してくれました。
練習を終え、クタクタになりながらも高速を飛ばして自宅に帰るやいなや栗をゆで、実をほじってスリコギで降ろし、小さな山栗で大きな栗きんとんを作りました。
欠点はややパサパサしてしっとりしていないから、裏打ちが必要な栗粉餅や朱雀は無理でしょう!
2014年10月 8日 (水)
2014年10月 7日 (火)
2014年10月 6日 (月)
2014年10月 5日 (日)
栗粉餅に挑戦
雨の日曜日。栗きんとんを作って楽しんでいた。ここまでは意外と簡単に作ることができた。
さらに欲が出て、魔性の栗菓子(いったん食べたらやめられなくなる)である[栗粉餅]に挑戦してみる。
栗きんとんができたら、それを裏ごしすればいいだけなので話は簡単!
上の左は栗きんとんを更にスリコギでつぶして、裏ごしした栗粉です。見たところはとてもきれいにできています。(ピントがずれたけれど)
右の写真は餅に栗粉の衣を着せました。この作業はプロにはかないません。逆立ちしても真似ができない!
左はその上から更に栗粉を振り掛けててみました。(中津川では栗粉を着せるのではなく振り掛けるだけなのをよく目にします)
結論から言うと「すごくうまい!」
自分でこれだけできれば上出来で満足のいくものです。
しかし、わたしは毎年プロが作る栗粉餅を目の当たりにし、作る端から食べる経験をしている身です。
まずはうらごし器がよくない。馬の毛の裏ごし器ではなく金属製では、栗粉の歯触りが全く違います。口の中にも何か残ります。これではダメです。
餅もつきたてではなく、切り餅を柔らかくして使ったけどこれではダメです。餅菓子にならない。砂糖の分量もむずかしい!
とはいえ、栗のお菓子はおいしいですね!
昨日、山で見つけた[やまぐり]です。
お猿さんが見つける前に採ることができました。まだ弾けていなかったので、さすがのお猿も手が出なかったのでしょう。
栗菓子に栗の質が最重要なことはわかっていますが、何時の日かこの山栗をたくさん収穫して、その栗で栗きんとんや栗粉餅を作れたらどんなに楽しいでしょう!
2014年10月 4日 (土)
高根山 犬連れ山行
きょうは久しぶりにみんなと山登りしてきました。
藤枝市の最高峰、高根山に4名+2頭。
そら君、ずいぶん喜んでいましたよ〜!
やはり、お友だちと一緒に山登りはアマティもすごく楽しかったようです。
登りは階段でしたが、下りのルートは廃道というか獣道というか、なかなか難儀しましたが、無事下山できました。
この山には何十年も前から登り続けています。
この下山ルートも以前はしっかりした山道だったんですが、10年ほど前から全く使われなくなり、いまでは年に1回わたしが通るくらいです。(アマティは3回目)
あやしげなルートはまだまだ続きます。
アマティはこんな道は慣れっこですが、そら君はビクビクです。
ここはすごい急斜面のガレ場で、もしわたしがここに落ちたら上がってくるのは不可能です。アマティはこんな所もすっ飛んで飛び降りていくので、そら君が行こうとしたら「ヒィエ〜、こわい」と言って地べたに張り付いてしまいました。そのお尻があまりにもカワイイので、みんなに笑われました。
そんなところでもアマティが枝をくわえてそれが長くて思うようにならず、大暴れしています。
今日はショートコースでしたが、ヒトもイヌもサバイバルを堪能しました!
2014年10月 3日 (金)
2014年10月 2日 (木)
2014年10月 1日 (水)
ダイコンの芽が出てきた!
種まきは大あわてでしたものの、予定した降雨がなく心配していたが、写真のように元気な芽が出てきた。(2週間経過)
昨年はダイコンがあまりにうまくできたので、今年も大いに期待している。
獲れたてのダイコンのうまさは、生産者でなければ味わえないものだ!
このブログのカテゴリーは農作業でもなく自家菜園でもなく[おいしいもの特集]なのはそういう意味である。
菜園で最も重要なのは水の確保なのだが、幸いにして写真のエンジンが設置してあり、これでポンプの水を汲み上げてくれる。最近、たまにエンジンの機嫌が悪くなりヤキモキさせられるが、今日は元気に回ってくれた。
きょうは前回から2週間ずらして、1畝にダイコンの種まきを追加した。さて、どうなることだろう!