新婚旅行のやり直し 〜志賀高原四十八池巡り〜
40数年前、四十八池を目指してハイキングをしました。
その当時、わたしは登山もやらなかったし花にも興味が無かったし、もちろん登山靴ももって来ていません。
再チャレンジをしてみたら、なんと四十八池のすぐ手前で引き返していました。
かわいいイチヤクソウが咲いていて驚きました。
8月に見るのも珍しいですが、標高1800m以上あるこんな所に咲いているのは、ベニバナイチヤクソウです。
わたしはどちらかというと白い一薬草の方が好きなので、こんな所で会えてうれしいです。
池の周りにはワタスゲ(ややおそし)や、キンコウカが咲いていました。
これは食虫植物のモウセンゴケです。この赤い毛が群生地を紅葉のように赤く染めます。一番上の写真の赤く見えるのがモウセンゴケです。
いまが花の時期ですが、花の茎は長く伸びてしまうのでなかなか花と葉を同時に撮る機会がありません。
| 固定リンク | 0
「山野に咲く“花”」カテゴリの記事
- 野に放たれたアマティ(2024.09.29)
- 萩の花(2024.09.13)
- 猫じゃらし 見つけた!!(2024.09.08)
- 2000m山頂の楽園(2024.07.31)
- 有東木のヤマユリ(2024.07.13)
コメント