100万ドル・トリオ
ハイフェッツ、ピアティゴルスキー、ルビンシュタインが組むピアノ・トリオを「100万ドル・トリオ」とか「黄金トリオ」などといわれていました。
右写真のレコードジャケットのコルトー、ティボー、カザルスが組むピアノ・トリオは言わずと知れた「カザルストリオ」です。
ピアノ三重奏はその団体に名前を付けることはあまりないのですが、20世紀を代表するような演奏なので、自然と皆がそう呼ぶのでしょう。
わたしが卒業当時、ピアノトリオを組んだことがあります。大松、重松、松下と3人とも[松]が付くので「おそまつトリオ」と呼んでいました。
静大勤務時代、同僚と組んだピアノトリオは「静大トリオ」なんて呼ばれたことがありました。
3人がそれぞれ20代、40代、60代の年齢だったので「年の差トリオ」なんてのもあります。
3人とも藝大の卒業なので「藝大トリオ」と呼ばれたこともありました。
いま組んでいるトリオは、平均年齢ほぼ70なので「高齢者トリオ」とか「年金トリオ」とか陰口をたたかれそうです。
3人がそれぞれ20代、40代、60代の年齢だったので「年の差トリオ」なんてのもあります。
3人とも藝大の卒業なので「藝大トリオ」と呼ばれたこともありました。
いま組んでいるトリオは、平均年齢ほぼ70なので「高齢者トリオ」とか「年金トリオ」とか陰口をたたかれそうです。
先日、大変珍しいトリオに会いました。3人とも直近に結婚した「新婚トリオ」です。
それがまた、いい演奏をしていました。
それがまた、いい演奏をしていました。
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