2014年6月
2014年6月30日 (月)
2014年6月29日 (日)
よれよれアマティ!
ここまでヨレヨレになったアマティは見たことがありません!
実はこの日の朝のお散歩は宇蓮川の右岸に見える大きな岩場に探検に出かけたのでした。
枝をかき分け川辺に近づいていくと、そこはすでにジャングルと化し人跡未踏の地となっておりました。また昨夜来の雨で川は増水し濁流となっております。そんなところでわたしがモタモタしていたので、アマティは先に水辺めざして行ってしまい、2人ははぐれてしまいました。ふつうならアマティを呼べばすぐに戻ってくるのですが、濁流の轟音がそれをかき消してしまいます。
遠くで犬の鳴き声がしたような気がしましたが、それもかき消されてしまいました。わたしは最悪のことを考えながら、スマホを置いてきてしまったことを悔いました。
そんなこんなで泣きそうになってしまったとき、ふと後ろを振り向くとアマティがわたしの足元に寄りかかっていました。
抱きしめるようにしてカメラを置いてあるところまで戻り、よれよれアマティを撮影したのです。わたしも応えましたがアマティも応えたようです。
2014年6月28日 (土)
iPhone が充電できなくなるトラブル
奥三河の山に籠もっていて大変困った事態が発生し、途中で隠遁生活を中断して静岡に帰ろうとしたほどでした。
いまやわたしはインターネットなしでは生活できなくなっております。
その iPhone が充電できなくなってしまったのです。これは一大事!
ふと、 iPad mini の純正充電器があったのでそれで試してみたら充電できるではないですか! 取り敢えずは避暑生活を中断する必要はなくなりました。
老眼鏡をかけ、充電器のプラグをチェックすると、接電部にゴミが付着しているのが見つかり、それを除去すると正常に作動しました。初歩的なミスでした。
ウチョウラン
羽蝶蘭は今は手に届く位置を探すのはほとんど不可能になってしまいました。
1枚目は障害物があってうまく花を狙えません。
2,3枚目は真上から身を乗り出して取っているので、下の水面が写った不思議な写真になっています。
昨年見られた花が今年は影も形もなくなることはしばしばです。
上の写真は滝の横のかなりの崖を登って撮ったものです。左の写真はコンパクトデジカメを持って腕を一杯伸ばして撮りました。デジタル一眼では無理です。
右は息がかかるほど近くで撮ったものです。
この2枚は更に北に進んだ場所です。 右の大株は今年始めて見つけました。崖の上で隠れる様にひっそりと咲いていました。 この子たちにはこれからも毎年会いに来るので、いつまでも咲き続けて欲しいと願っています。
2014年6月27日 (金)
2014年6月26日 (木)
クーリングベストを買ってみました!
暑くなってきましたが、今が野生蘭の最も美しい時季です。
ジッとしているわけにはいきません。
でも、この暑さはイヌにとっては深刻です。素地そのものがヒンヤリするクールウェアはわたしも持っています。着るときはヒヤッとしていますが、一旦着てしまうと涼しさは感じません。
水で濡らせて着せるコート、ベスト類は試したことがなかったので、RUFFWEARのスワンプクーラーを取り寄せてみました。
山は空気がきれいだし、風が涼しいし、沢があるし、街中の舗装路を歩くよりも遙かに涼しいのですが、運動量はかなり増えます。
水分補給は登り2時間下り1時間の山だと、ヒトは1リットルですみますがイヌは2リットルは必要です。そのうえ、このウエアがどれくらい水を必要なのか今のところデータがありません。1時間毎に補給するとしても1リットルで足りないかも知れません。
これが機能的な製品だといいのですが・・・・・・・・!
2014年6月25日 (水)
2014年6月24日 (火)
チェロ用チェストパッド
わたしがチェロを始めた頃は、自宅にクーラー(エアコンではない)などありませんでした。
わたしは汗っかきだから、夏の練習はそれはそれは大変でした。練習が大変だという意味ではなく、楽器に汗が垂れて、保守管理が大変だったのです。
真夏はパンツ一丁で練習するからどうしてもチェストパッドが必要でした。
それでもチェロが胸に当たる部分はニスやニカワが剥がれ、よく修理をお願いしたものです。
エアコンが一般化され汗かきも緩和され、いつしかパッドも使わなくなっていましたが、こんなものが売り出されていたので懐かしくなり購入してみました。
色は気に入らないけど、昔自分で作ったものよりはズッと良くできています。
チェロのビビリ音の多くがシャツのボタンが原因するものです。その意味でもいいかもしれません。
2014年6月23日 (月)
2014年6月22日 (日)
2014年6月21日 (土)
漢字の読み方と意味を教えてください!
この字の読み方と意味がわかりません。[忌]に似ていますが同じとは思えません。
別に忌み嫌うような場所にあったわけではありません。(もしかしたら遭難場所?)
稜線の登山道脇に、何かの標識として打ち付けてあったものです。
もし、この意味をご存じの方、この字の調べ方をご存じの方はお教え下さい。
【追記】皆様からご意見・ご協力を頂きありがとうございました。
[㤙]と「恩」は異体字で簡体字
すなわち恩賞(功績や奉仕をほめて,主君が家臣に与える褒美)林の境界線を示すもの。
また、恩賜と考えるなら天皇から受け賜った意となるが、果たしていかがなものか?
赤ペイントは登山ルートを示すために、この石杭を利用したもので、赤いテープと同じ意味を持つ。
【再追記】大変貴重な回答を頂きました。
恩賜林(㤙賜林)御下賜100年を記念して恩賜林保護団体が設置した標柱だと言うことが確認できました。㤙賜林の境界線の標柱です。
2014年6月20日 (金)
フィラリアのお薬
アマティを連れて月1の検診に行ってきました。フィラリアとフロントライン(今年はダニが多いし、野生動物を追いかけるので使っています)の他、触診や耳のチェック・肛門線のシボリなどをやってもらいます。口に少し出血があったので、メラノーマのチェックを念入りにしてもらいました。
きょうは始めて、自分から診察台に飛び乗ったので、先生に褒められました。
フィラリアのお薬はアマティは大嫌いで、好物と一緒に喰わせても出してしまいます。口の奥に入れて閉じていても2度に一回は失敗します。
それで、前回から出していただいているのがこれです。
LLですから3.5cmほどありますが、とてもおいしいビスケットなんだそうです。
アマティにあげると大喜びして、さらに要求してきます。
2014年6月18日 (水)
楽居、今日のサプライズ
重労働を終えたわたしは花友の待つ、伊東の板前割烹 楽居]に向かいました。今日のサプライズ料理は白子の天ぷらと鮪の目ん玉でした。
白子の天ぷらはフワフワ、パリパリで例えようのないおいしさです。塩か天つゆで頂きます。
右の写真はステーキのようにも見えますが、鮪の目ん玉をひっくりかえしたものです。これはおいしいですよ!魚料理でも最も好きな料理です。
どちらも、生きている喜びを感じるようなおいしい食事でした。
また、おいしいもの食べながら花の話や写真の話ができるのも楽しいです。
2014年6月17日 (火)
2014年6月16日 (月)
2014年6月15日 (日)
2014年6月14日 (土)
2014年6月13日 (金)
2014年6月12日 (木)
2014年6月11日 (水)
2014年6月10日 (火)
2014年6月 9日 (月)
落石と倒木
現在舗装工事が行われている林道だが、ゲートは閉まってなかったので近道だと思って入っていった。
かなり大きな落石があり、除けながらどかしながら、もはや引き返せないほど(カーナビによるとじきに幹線道路)進んだところでこの倒木。
かっての四駆ならどうってことない状況だが、なんせいまはハイエースに乗っている。それでも引き返すにはあまりにも遠いのでノコギリを持ちだしたが、これでは日没となってしまう。
思い切って突破することになった。経験上、途中でクルマを停めてしまったらもう動かすことはできないから一気に乗り切るしかない。
トルクを溜めて一気に乗り越えた!
成功! あぁ、しかし、ボディー左側に枝で擦れたラインが入ってしまった。
こんなことを繰り返しながらなんとか幹線道路に出られた。 ホッ!
ベニバナヤマシャクヤクはどうしたの?
左の写真は昨年の6月9日に見たベニバナヤマシャクヤクです。
この辺りに一面に咲いていたすばらしい群落でした。
でも、ない! ない! ない!
それでも、右の写真のようなほとんど終わったベニバナヤマシャクヤクが数本見つかりましたが、昨年のあのすばらしい光景は全く見られません。
あるいは単なる裏作なのか? よくわかりません!?
ニホンジカと遊ぶ 〜アマティの戦利品〜
今日はよく鹿と出会いました。わたしの目にも5〜6頭は確認しています。
でも、アマティはそんなものではないようです。急に森の中を走り出すと、その先には鹿が逃げている姿が確認出来ます。あまり遠くまで追うと、名前を呼んだりホイッスルを吹くと戻ってきます。でも山の斜面を上に下へと走り回るのだから、大変だったでしょう!
アマティが得意がってくわえて走っているのは枝だと思ったらトンデモナイ!
あぁ、何という子でしょう!
おそらく鹿の足の骨です。わざわざわたしの目の前にもって来て見せつけます。取り上げようとするとサッと逃げます。右の写真はまだ、肉も残っています!
これは鹿の頭蓋骨ですよね!
どちらが前かわからないほど傷んでますが、こんな骨がゴロゴロしているようです。
鹿は病死も考えられるから、これだけはやめて欲しいので、わたしのポッケにはいつもアマティが大好物のオヤツが入っています。
神秘の湖 “大笹池”
考えていた林道が通行止めで、片道1時間近く余分に歩かなければならなかったのでかなり焦りましたが、なんとかたどり着きました。
頼りはかなり昔に巻かれて色あせた赤いリボンでしたが、これを見つけるのも苦労しました。
美しい新緑の中の、徒渉を繰り返す沢沿いでしたから、アマティは大喜びです。
時間が迫っていたこともありましたが、大笹池にたどり着いたときはうれしかったです。
あちこちに獣道が設置され、ルートを見失い心細い思いをしました。
ハンディーGPSを持っていたのですが、国土地理院の地図にもこの池は示されていないのです。この日会ったのは数頭の鹿のみ!
池の対岸に一面クリンソウが咲いていました。
全くヒトの手の入ってない自然のものです。
2014年6月 8日 (日)
そば半の 十割蕎麦と鴨の鉄板焼き
そば半は蕎麦屋なのにメニューが大変多いので行くたびに何を食べるか迷うのである。
何を食べてもおいしいからメニューを一通り食べるのは容易なことではない。
今日は「鴨テツそば」
鴨の鉄板焼きはとてもおいしかった。
蕎麦は十割蕎麦(ボクはあまりすきではない)なのに二八蕎麦のような食感はすばらしい。味もかおりもいいのは無農薬有機栽培だからだろうか!?
2014年6月 7日 (土)
登山犬アマティの学習
やんちゃなアマティをササユリの前で座らせるのは一苦労です。
おとなしくしていると、おりこうに見えるんですけどね!
実はアマティが座っている岩の下に、先代登山犬“Hana” が眠っています。
ここはよく“Hana” とも来た所です。
「わたし達はみんな元気だよ〜!」と報告してきました。
アマティも山に登る回数が増す毎に、“Hana” のような登山犬として成長しています。
今日は大変うれしい場面に出くわしました。
山道に入ってじきでした。大きなアオダイショウが大きなカエルを絞め殺している場面に出くわしてしまったのです。
それを見てわたしはアマティが先月マムシに飛びかかって噛みつかれたので「しまった!」と思った瞬間、アマティが飛び上がって逃げ出したのです。
また、その様が大変オーバーで、連れているわたしが大笑いしてしまうほどでした。
アマティはヘビの恐さをしっかり学習していました。その後もその場所をクリアできず、山道を大きく遠巻きしてやっと通り過ごしたのです。
ははは、ヤンチャ坊主も学習するんだ! そのヘッピリ腰に大笑いです。
山道を進んでいたらウリ坊(イノシシ子ども)が息を殺してうずくまっているんです。あまりにかわいいのでつかまそうと思ったのです。しかし、わたしは昔の恐怖が蘇ってきました。ある林道でウリ坊を見つけ、つかまそうと追いかけたら母イノシシがわたしをめがけて突進してきたのです。
わたしはとっさにアマティを呼び寄せ、気付かぬふりをして通り過ごしました。怪我をしているのかも知れないと思ったのですが、帰り道に見たらもうそこには居ませんでした。
ふぅ!
蕎ノ字の天丼
蕎ノ字は千葉山に登った後、良く寄る店なのだが、今日はお昼に寄ってから登ることになった。
旬の天ぷらがおいしい店だが、蕎麦は食いたくなかったので“あなごと海老の天丼”を頼んでみた。
海老は頭が食べやすいように切り離して揚げてあった。
タラの芽の天ぷらも付いていて、食い応えがあった!
2014年6月 6日 (金)
2014年6月 5日 (木)
2014年6月 4日 (水)
2014年6月 3日 (火)
夏の犬連れ旅行 〜ハイエースでお留守番〜
いつの間にか本格的な夏になってしまいました。これからの旅行は犬連れ、赤ちゃん連れには本当に困ります。(赤ちゃんはダッコすればいいけど)
トイレや簡単な食事くらいならエアコンを点けておけばいいのですが、今回のように3時間を超す場合は次のようにしています。
犬禁の山も少なくありません。バスを使わなくてはならない山もあります。どうしても留守番をさせざるを得ないときは、木陰ができる風通しの良い場所を探さなければなりません。(太陽の軌跡を読む必要があります)
窓は網戸を設置します。リアのドアは30cm開けてロックします。扇風機は2台用意します。クルマのバッテリー用ではなく、乾電池と充電式の扇風機を使っています。
これも標高が高いから可能ですが、1000m以下では通用しません。
この方法はわたし達が楽器を運ぶときにもそのまま応用できます。