リッカルド・ムーティ指揮のヴェルディ・オペラ
この1週間に続けてヴェルディのオペラ「ナブッコ」と「シモン・ボッカネグラ」のGPを聞く機会を得ました。いままで「リゴレット」とか「椿姫」、「ドン・カルロ」位しか聞いたことが無かったのですが、すでにその魅力に取り付かれていました。
調べてみると、ヴェルディ作曲の器楽曲もあるようですが、聞いたことはありません。
リッカルド・ムーティの指揮はすばらしかった。うわさは聞いていましたがものすごい!最初の指揮棒を振り降ろした瞬間からムーティの音楽に飲み込まれていました。特に「ナブッコ」は随所に宝石がちりばめられた演奏でした。
幕間の休憩時間にはムーティはほとんど言葉でダメダシをしていました。ローマからのうわさではかなりキツイ要求をしているとのことでしたが、ここでの会話はローマ歌劇場オーケストラの団員との笑いに包まれながら進行していたことに驚かされました。
ムーティはオペラ以外にもCDを出しているようです。わたしはまず、モーツァルトのシンフォニーが7月に数枚発売されるようなので予約してみました。ムーティ・マジックが聞けるだろうか!?
ムーティはオペラ以外にもCDを出しているようです。わたしはまず、モーツァルトのシンフォニーが7月に数枚発売されるようなので予約してみました。ムーティ・マジックが聞けるだろうか!?
| 固定リンク | 0
「音楽/チェロ」カテゴリの記事
- スゲーナー(2025.04.12)
- 花の冠(2025.04.07)
- Bach の誕生日(2025.03.21)
- チェロの健康診断と弓の張り替え(2025.02.26)
- チェロのチューニング(2025.01.17)
コメント