ヘビに噛まれた傷跡 〜その後のアマティ〜
16日にアマティが噛まれたヘビは総合的に判断してマムシだったと思います。
わたしたちの目の前の出来事だったにもかかわらず、トウザンもカアサンも噛まれた瞬間を見ていませんでした。格闘があったのか、アマティは興奮していましたが、痛がる素振りはなかったです。(マムシに噛まれると釘を踏んだような激痛が走ると言われている)
鼻先に16日の写真のように微かな血を見て噛まれたことに気付いたのです。
その後みるみるうちに腫れて顔右側がすごいことになりました。残念ながら写真を撮ってなかったのは、アマティが興奮して撮らせなかったことと、さらに大きく腫れそうな気配だったのでもう少し後にしようと思ったからでした。
幸いなことにマムシの毒はほとんど注入されなかったようで、病院にかけつけるまでには腫れはかなり引いていました。
その後はステロイド系の注射や薬で腫れもすっかり引き、通常の顔に戻ったのですが、血だけは固まらずにまだにじんでいます。
なお、オシッコの量が異常に増えてしまったので、腎臓に毒が回ったのかと心配しましたが、病院に問い合わせたところステロイドを投薬した為だと言うことでした。
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コメント
お、今度はマムシですか! アウトドア犬には宿命みたいなものでしょうが、とにかく無事で良かった。人から聞いた話だと「犬はヘビ毒に強い」とのこと。噛まれた経験のある方からもアマティみたいに腫れておしまいだったということでした。でもやっぱり心配になりますよね~(心中お察しします)。しかもまるでいなさそうな場所なのに…。我が家の周りもそろそろ水辺には近寄れなくなっています。それでも先週、セリとりに湿地に入って恐る恐る手を伸ばしたところ、そこへゴールデンの縁がいきなりダイビング! あわわ!でしたが、駆け回ってくれたおかげで安心してセリがとれました。これからはミズ(ウワバミソウ)にターゲットを絞る予定です。
投稿: 新潟・いぬおかみ | 2014年5月28日 (水) 17:10
いぬおかみさん
アマティ、次から次へと心労が絶えません。
確かにマムシの毒は言われているほどには強くないようですね。
でも、いまだに傷口が塞がらないところを見ると、確かに毒はあるようですが・・・・・・・・!
マムシよりもヤマカガシが恐いようですよ!
その後、かわいい狛犬が各地で見つかっています。
旅行の楽しみが増えました。ご主人のおかげです。
投稿: yopi | 2014年5月28日 (水) 20:50