アマティに楽器を傷つけられた!
ずいぶん気を付けているつもりでしたが、アマティにチェロを倒され小さな傷がついてしまいました(2カ所)。40年間、大事に大事に扱ってきたつもりでしたが、どこかに油断があったんですね!
ニスが剥がれただけで、板が割れたり欠けたりしたわけで無いですが、悲しい出来事です。
この楽器はMartin Stoß(1778-1838)ウィーンです。ベートーヴェンより8才若いですが、ベートーヴェンがウィーンにいたのが1792-1827ですから完全にダブっています。お友達だったかも知れません。楽器の製作年代は解りませんが、もしかしたらベートーヴェンがこの楽器を触ったかも知れません。いや、そういうことにしておきましょう・・・・・・・・!
そんな大事な楽器をアマティに傷つけられてしまったのです。彼には我を忘れる理由がありましたが、いかなる場合も理性を失ってはいけませんね!
なお、我が「アマティ」の名はストラディヴァリウス(1644-1737)の師匠ニコロ・アマティ(1596-1684)から頂いた!
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