柿菓子「牧渓」
毎年この時季になると、岐阜の教え子からこのお菓子を送っていただきます。
信州に自生する“豆柿”という柿を松花堂が独自の製法で作った柿の干し菓子です。大きさは2cm程か(ドングリ位の大きさ)。
口に入れると砂糖の甘さの他に、トロリとした柿の甘さとかおりが口の中を包む見事な柿砂糖菓子です。
裏千家の初釜に無くてはならない菓子らしい。“同門”と言う月刊誌に取りあげられたらしいのだ!それを見た茶道家達がその菓子のことを探し出しているようだが、この菓子の正体はなぜか謎のままである。もしかしたらわたしの過去のブログが一番詳しいかも知れない。① 、② 、③ 、④
松花堂は井奈波神社の門前にあるのを確認したが、季節ものだから手に入りにくい。
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コメント
こんばんわ マメガキ自生の木を一本知ってます。山の中で他の木の上で実をつけている為とても近くで見る訳にはいきませんが小さな枝ごと落ちています。拾ってきて私も活けてます。こんな食べ方があったとは知りませんでした。
そのまま生食だと渋い様ですか゛渋抜きしてから作ると大変手間のかかるお菓子ですね。
投稿: なな | 2013年12月11日 (水) 21:41
ななさん、こんばんは!
自生の木をご存じなんですか!
ボクも一度見てみたいです。
このお菓子はとてもオシャレでかわいいです。
投稿: yopi | 2013年12月11日 (水) 21:54
メールにて木の様子と落ちた実の接写送りますね。大きく見えますが実はヤマガキよりも小さいです。
投稿: なな | 2013年12月11日 (水) 22:13