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2013年12月14日 (土)

中津川の栗菓子

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栗菓子と言えば“栗粉餅”でしょう!

中津川の恵那福堂では9〜12月の14、15日だけ、この栗粉餅を売り出します。したがって、今回が今年最後のチャンスです。
しかし、わたしたちは先月、岐阜市内で栗粉餅を作りながら食べました(年中行事)。その感動が今でもはっきり残っています。
ただ、それを知らないほとんどのヒトは、この恵那福堂の栗粉餅を食べるしか無いのです。
何が違うのか?
①餅が倍くらい大きい ②塩味が強い ③栗粉を着せてあるのでは無く、上から振りかけてあるだけ ④栗粉がフワッとしていないでボソボソしている
でも、これでも充分おいしいですよ!

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これは伊那屋の栗きんとんです。実はこれ、頂き物なんですが、伊那屋さんはチェックしていませんでした。
すごくおいしいです。
この栗きんとんを裏ごしすると、栗粉餅の栗粉ができます。
したがって、裏ごしする前のきんとんの状態なら風味は2日ほどは持つのです。
それが一旦裏ごししてしまうと、5分もしないうちに酸化して味が落ちてしまうのです。
栗粉餅って、なんて贅沢なお菓子なんでしょう!

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これまた贅沢な栗菓子。干し柿の中に栗きんとんが入っているのです。お店によって名前が違うようです。

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上の栗菓子は賞味期限が短く、とてもお土産にはなりません。 しかし、これは日持ちがいいはずです。名前は少し長いけど「栗きんとんおこげ」といいます。栗きんとんを炊き込む鍋属に焦げ付いたおこげなんだそうです。これが又おいしいんですが、たくさんできないために、なかなか手に入りません。

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