森の中の“Wood Notes 白鳥” 〜新海 秀作〜
“Wood Notes 白鳥”を湖に連れて行って写真を撮りたかったけど、近所に見つからなかったので、白樺の生えるキャンプ場で撮ってみました。
ちょっと角度を変えると雰囲気が違ってきます。
“Wood Notes 白鳥”は、バイオリンやチェロの裏板に使われている楓の木で出来ています。
見るだけでも楓の木の特徴が出ていて美しいのですが、触った木の感触は格別です。(弦楽器はニスが塗ってあるので感触が無垢と全く違います)
五線は弦楽器製作のパフリング技術を応用したもので、別の木を埋めてあります。
音符は点字のように指で触って読めます。
さらに、4小節目の6拍目の8部音符はスラーを付けないようにお願いしました。これはボクが弾くときのボーイングです。
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