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2013年2月19日 (火)

マダニ(山ダニ)図鑑  〜ウイルスによる感染症が恐い〜

ダニが媒介するウイルスによる新たな感染症が話題となっております。そこで、今までのこのブログから山ダニに関する写真を拾い集めてきました。

全部が愛犬から抜き捕った山ダニの写真です(実際には何百匹も捕っています)。

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これはダニが愛犬に食い付いて数日経ち、血をお腹いっぱいに吸って大きくなってから、発見したものです。
草むらで拾ってきた当初は1mmほどの大きさですが、写真の頃には1cm程の大きさに成長します。
山ダニの繁殖期は初夏から秋にかけてですが、ダニは冬眠もせず、一年中いることを忘れてはいけません。今年も雪山で何匹か拾ってきました。

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2枚目は同じ個体をひっくり返してみました。血を吸って丸々と太ってますね!

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右の写真はダニと一緒に抜けた犬の毛と、皮膚の一部が喰いちぎられて口に付いているように見えます。
取ったダニは動き回るので、写真を撮るのはとても難しいのです。

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ダニは1年中、どこにでもいます。屋外で遊ばせる以上、ダニから逃れるのは不可能です。 もっとも多いのは森の藪の中です。さらにコワイ場所はヌタ場(獣が水浴びをする泥水場)です。ここに1歩踏み入れると、木々の枝からパラパラパラと何百というダニが降ってきます。
愛犬の場合は顔の目の周りの毛の短く少ないところに食い付きます。
また、このダニはヒトにも着きます。痛みも痒みもないので数日後、1cm位に成長して「あれ?こんな所にホクロがあったかな?」と思って触ってみると、ペロッと剥けたりして慌てます。それでも口はしっかり皮膚に食い込んでいるからです。

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一旦食い付いたダニは剝し捕るのは難しいです。以前はトゲ抜きを使っていましたが、3割は失敗してしまいます。頭が体内に残るのは化膿の危険があります。 そんな時に見つけたのがダニ取り専用のピンセットです。これはほとんど失敗しません。
それよりも最も重要なのはダニを拾うのは仕方ないとして、ダニに食い付かれることを防ぐことです。その対策と方法はこのブログに何度も登場しているので省きますが、ビール酵母は大変有効な結果を得ています。
なお、ヒトの場合は1cmにもなったら余程鈍い人でも無い限り気付くでしょう。その後1週間ほど経って発熱等がある場合は、ウイルスによる感染症を疑って病院に行くべきでしょう!(今日のお昼のニュースで4人目の被害者が出たそうです)

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