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2013年2月27日 (水)

楽器が鳴り出すとウルフトーンが気になる!           〜ウルフキラー〜

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わたしのチェロには若干“ウルフトーン”が出ます。 一般には「ウルフトーンがない楽器は珍しい」と言われるほどごく自然な現象です。 通常はG線のE〜Fis辺りで不快な音が鳴ります。

さて、わたしの楽器も若干はE〜Fiで鳴るのですが、日によってウルフがでる所がかわります。それから困ったことにA線のFisとAにも出ることがあります。
そんなわけで、ウルフキラーを試しているのですが、確かにウルフキラーを付けると不快な音は止まるのですが、①取り付ける位置が日々定まっていない。②明るい音色が鳴らない。③倍音が減少する。④音ムラが起こる。のです!
また、ウルフキラーをC線に取り付けると低弦がよく鳴るようになります。しかし、①音色が定まってしまう。②鳴る音と鳴らない音のムラが顕著になる。 以上の理由で、ウルフキラーは便利な道具だけど、いまは外してそのままの状態で弾いています。

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