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2012年5月30日 (水)

カルガモの抱卵 VII  〜カルガモの孵化が始まった〜

5/26の段階で「カルガモの孵化は絶望的」とレポートしたが、本日念のため畑に確認に行ってきた。できれば抱卵を辞めさせる(孵化しないとわかっていて抱卵するのはかわいそうなので)手立てを考えようとしていた。
案の定、親鳥は昨日の暴風雨や雷鳴・稲妻・雹にもめげずじ〜っと巣で卵を抱いていた。なんといじらしいことか!
念のため親鳥をどかせるとなんと孵化が始まっていたのには度肝を抜かれた!
なお、卵は10→8→7→5個と見に来る度に数が減っている。

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2_7319_2これにはさすがのわたしも驚いた!
だれだ、抱卵日数が21日だとか28日と言ったヤツは!
わたしが抱卵を確認して以来、本日で31日目である。
更に調べてみたら鴨の抱卵日数は25〜40日という資料が見つかった。なんだぁ!期限内じゃん!

これはまだ孵化と言うには早すぎるかもしれない。雛が卵の中からピヨピヨ鳴きながら殻をつついて合図をし、親鳥が外側から殻を割る啐啄(そったく)である。ひよこの小さなクチバシも見える。
恐らく今ごろは孵化が終わったことだろう。その後次々と他の卵も孵っているに違いない!

手取りズームなので見にくいのは勘弁願いたい!
音量を上げて貰うと、雛がピヨピヨと鳴いて「おかあさん、早くここから出して」と叫んでいるのが確認できる。

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コメント

何とか無事に孵ってほしいですね。 燕も一生懸命子育てしてるし。本能のままとはいえ、いじらしくなります。

投稿: オレンジ | 2012年5月30日 (水) 22:30

みんなすごいよねぇ!
なんか自分も「もっともっとがんばらなくちゃ!」って気にさせられます。

投稿: yopi | 2012年5月30日 (水) 22:35

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