燕尾服を着た百姓 “カルガモさん、ごめんなさい!”
数年間使われていない草ボウボウの休耕地を開拓しました。
草刈り機や耕耘機を駆使して、荒れ果てた休耕地もここまでにすることが出来たけど、汗だくで5時間も費やしてしまいました。
3/31のメンデルスゾーンのピアノトリオを聴きに来てくださったかたから、作業中のわたしを見て「同じ人?」と首を傾げられてしまったわたしでした。わたしは元々百姓とか農夫という言葉の響きがが好きなんです。
ところで、耕耘機の左手、電信柱の手前に、畑に食い込んだ草藪が見れると思います。なんとこの場所にカルガモのタマゴが10個生み付けられていました。
草刈りをしているときにカルガモが飛び立ったのは知っていましたが、まさかそこに巣があるとは思わなかった。草の中に立派な巣を作り、そこで抱卵していたのです。
わたしたちが休憩していると親ガモが飛んできます。しかし、カラスにもバレてしまい、タマゴを狙っています。
「かわいそうなことをしたなぁ」とは思いますが、もうどうすることも出来ません。
【追記】翌4/30、畑の隅でカルガモがタマゴを温めているのを確認。
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