2012年1月
2012年1月31日 (火)
2012年1月30日 (月)
2012年1月28日 (土)
2012年1月27日 (金)
2012年1月26日 (木)
HDドライブが壊れてしまった………!
“Hana”の昔の写真を探していたら、HDDが壊れていることに気付いた。
貴重な写真が沢山あるのでI-O DATA、BUFFALO(共に1.0TB)に保存して置いたのだが、なんと2台のハードディスク共、写真の一部が読み取れなくなってしまった。
予備に残しておいたYANOのB-Max(500GB)にはデータが残っていたので危うく事なきを得たが、一旦信頼を失ったHDDは使う気になれない。
yanoのHPを見ていたら[整備品]を見つけた。(店頭商品、返品商品、初期不良品などを修理調整した製品で通常製品と同様の出荷検査を通過した製品。新製品同様、通常保証書付き)
これだと無理しなくて手が出る価格だ!
YANOのHDDは信頼できているので急遽METAL WEAR(2.0TB)を取り寄せた。(左)
2.0TBでありながらこんなにも小さくなったのには驚き!
値段は両者ほぼ同じくらいの金額だったと記憶するが容量は4倍で体積は1/4位か?
2012年1月25日 (水)
2012年1月23日 (月)
2012年1月22日 (日)
春! 節分草とコセリバオーレンが咲き出した!
奥三河/石雲寺の節分草。
まだ数本しか咲いていなかった。
昨年は雨が多く、今年の節分草は大いに期待できたのだが、暮れからの日照り続きと寒さですっかり癒えてしまったようだ。
それでも何本かは咲き出していたのだが、ロープからかなり離れているので、わたしの持っているレンズではとても狙うことはできない。
でも、「咲いていた」という証拠にはなるだろうと思って撮ってみたのだが、苦しい苦しい!
しかし、この花が咲き出すことでいよいよ春の到来である。
折しもいま、わたしがチェロで弾いている曲はメンデルスゾーンの無言歌集より「春の歌」である。
コセリバオーレンもかなり遅れている模様!
小さな小さな花だが、確実に春を呼ぶ花である。
左はピンク色がカワイイが、これがツボミで、開くと右の純白の花になるのだと思う。
セリバオーレンは3月に山でよく見かけるのだが、コセリバオーレンは滅多に見ることができない。
理由は単に数が少ないからか、あるいは小さすぎて目に入らないからか?
2012年1月21日 (土)
おんたけ2240 / リフト券シニア割引は50才以上
このスキー場、驚いたことにガラガラ!
今時のスキー場は土曜日だというのにこんなに空いているんだ!
おかげで、リフト待ちが皆無だから年寄りにはかなりハードである。
標高2240mでのスキーは格別。残念ながら小雪が降る中なので展望はなかった!
ところでこのスキー場、リフトのシニア割引が50才以上だという!
え〜っ?と我が目を疑う!50才でシニアとは余りに可哀想。わたしなど、50才のときは自転車かついでアチコチの山に登っていた年代である。でも、安くなるんだから50才の人も文句を言わずに身分証を提示して安く買っているのだろうか?
わたしも不満である。50才と70才と同じシニア料金では不公平だ。
一日券を買ってもどうせ半日も滑らないのだから,もっと安くして欲しい!
2012年1月20日 (金)
犬連れでない宿
各地から雪のニュースが届き、急にソワソワし出す。
本来はせっかく犬連れでなくなったので、JRシニア割引を使って蔵王の樹氷の間をスキーで見て回る予定だった。しかし、週間天気予報の段階から大きく崩れるニュースを流していたので、蔵王まで行ったら青空の下でモンスターを見たいと思い、ギリギリまで様子を伺っていたが結局断念したいきさつがある。
急遽探したのは御嶽山の民宿。
なんとスペアリブ食い放題の宿だった。とはいえ、年寄りにはそんなに喰えるわけでもなく、余り有り難いとは思わなかった。
かなり冷え込んできたのでストーブを点けっぱなしで就寝。
朝起きてみて驚いた。一面銀世界。
わたし達の泊まった部屋の窓からものすごいツララがブラ下がっていた。
わたしのクルマもこの状態。
宿の方の話しだと昨夜は-13℃まで下がったそうだ!
これでは寒いはずである。
いつも犬連れで宿に困っていたわたし達には、犬のいない旅行は気楽でいいが、寂しいこと寂しいこと!どんなに苦労しても、どんなに寒くとも、やはり犬連れがいい!
2012年1月19日 (木)
2012年1月18日 (水)
2012年1月17日 (火)
2012年1月16日 (月)
登山犬“Hana”とのスキーの思い出!
大型のwanちゃんはリフトに乗れないから一緒にスキーをするのは難しい。
わたしたちは菅平の山頂である根子岳にはよく登った。この当時はヘリコプターで山頂まで運んでくれるが、当然wanちゃんは無理だから、スキー板にシールを貼って登ることになる。この日は深雪で板を履いていてもかなり苦労した。wan達は大変である。狐のようにピョンピョン雪原に大穴を開けて跳ねながら登る姿がかわいかった!
山頂はスノーモンスターが見事だった。
この辺りにツェルト(簡易テント)を張って食事をして、いざスキー大滑降!
コースはヘリスキーのメッカだったのでシッカリ圧雪してある。
左からわたし、Hana、P太、Pママ。
犬が最も美しいのは走っている場面と、群れで遊ぶ時の犬同士の規律である。
2012年1月14日 (土)
2012年1月13日 (金)
トンビのスモークがおいしい!
“Hana”のお散歩が無くなってしまったので運動不足を補おうと、自宅から中心街の伊勢丹デパートで催されている「大北海道展」に歩いて行ってみた。
クルマではないから買い物はできるだけ控えるつもりでいたが、さすが冬の北海道展はおいしそうなものばかりで、結局大荷物を背負って歩いて帰る羽目になってしまった。
その中でももっとものお気に入りは、この「たこトンビ」(北洋食産)だ!
たこの口をスモークしてある。もちろんタコの口は堅くて食べられないが、その回りの肉に大変なうま味が凝集している。
じつはこのトンビ、20年前にクルマで北海道に行った時に初めて食べ,おいしさに驚いたものだが、その後探しても見つけることができなかったいわく付きの食い物だったのだ!(乾燥したものや防腐剤入りは見つけたが無添加スモークは20年ぶりである。
2012年1月12日 (木)
2012年1月11日 (水)
「Hanahana日記」の閉鎖!?
このブログのいわれは今から15年前の1997年にさかのぼる。
この年の3月、“Hana”はわたしの娘となった。
それから「“Hana”ちゃんの育児日記」、「“Hana”ちゃん日記」として第15巻まで発行し、2006年の元旦から本ブログに継続されている。
15年前から“Hana”の一喜一憂を書き綴ってきたことから、“Hana”がいなくなったいま、「継続意義」を問う意見が寄せられた。
しかし、ブログのタイトルの「Hanaと花」に、さらにグルメや旅行、ハイエースでの車中泊とひろがり雑多な内容となってしまったため、ただ“Hana”がいなくなったという理由だけでやめるわけにはいかない。
たとえば、この2つのデータは、本ブログの右側に表示されているものである(どちらも1月10日)。
普段の「人気記事ランキングでは殆どがハイエース関係で、季節によって野草の名前が出てくる程度だが、“Hana”が死んだ翌日はいきなり2位から9位までを独占した。
しかし、検索でこのブログに辿り着く人は殆どが相変わらずハイエース関係であることを示す。
このデータは1月10日と9日の,このブログへの訪問者数を示したものである。
“Hana”の報告をした後、急激に増加した。
このようなデータを眺めながら「いまここで閉鎖するわけにはいかない」との結論に至った!
2012年1月 9日 (月)
“Hana”には花がよく似合う!
“Hana”を色とりどりの花で埋めました。
“Hana”とは日本中の山を歩き回って,美しい高山植物を楽しんで来た仲だからです。
“Hana”とはいつも一緒に、天国の様なお花畑の中を歩いてきたからです。
お別れは言わない! ただただ「ありがとう!」………!
葬儀は無事終えました。
荼毘にも伏せました。
長い長い一日でした!
そして、精進落としも無事終え、いま自宅に帰ってきました。
その間、blog、Twitter、Facebookでみな様にご心配をかけ、また励ましのお言葉・お見舞い・お悔やみのメッセージをいただき、ただただありがたく思っております。
もちろんわたしたちは元気に“Hana”を見送りました。
ただ、周りに見える山々は全て“Hana”と一緒に登った山です。山を見る度に登る度に“Hana”を思い出すことでしょう!
15年の“Hana”の生涯で登った山は218座。山行回数は638回。一番多く登ったのは竜爪山の22回。
わたしはこれらの山々に少しずつ散骨できればいいなぁと思っております。
2012年1月 8日 (日)
谷津山縦走
暮れから正月にかけ、おいしいモノばかり食べたあげく、“Hana”はお散歩に付き合ってくれないので,大変な運動不足になっている。
昨日山女魚を食べたメンバーと、谷津山に散策に行くことになった。
静岡市の中央に位置するこの山。オアシスというには余りある綠の宝庫である。
清水山(きよみずさん)〜愛宕山(あたごさん)の縦走は結構な運動になる。
稜線には太古の古墳や樹木も忍ばれる。
このすてきな自然公園も昨年9/21の台風15号で大変な被害が出た。
大きな木がなぎ倒されたのだった。しかもいまだにそのまま放置されているのに驚いた。
あまりもの惨たらしさに早く片付ければいいのに!と思うのだが、放置するならそれでもいい!それが自然の姿というならそのままにして階段や植樹など設置しない方がずっといい!
予算がないからといってそのままにするのではなく、自然とは何なのかをみんなで考えるべき時である。
2012年1月 7日 (土)
2012年1月 6日 (金)
2012年1月 5日 (木)
手工品チェロと量産品チェロの聞き比べ
1月4日のYAHOO!ニュースで「バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?」タイトルの記事が流れた。これがわたしの周りで話題となっている。
確かに300年前のクレモナではヴァイオリン作りの天才が続出したが、その後も300年の間に世界各地でヴァイオリン作りの天才は生まれている。結局天才同士の作品を比べたのであって、きわめてナンセンスな試みとしか言いようがない。
聞き比べ自体は大変おもしろいのでTVなどでもよく取りあげられているが、これも生音でない限りゲームの域を出ない。
ここで言いたいのはそんな名人の話ではなく、手工品チェロと量産品チェロの聞き比べでも充分喜んで貰えることである。量産品とは裏板に合板をプレスした楽器も言うが、ここではできるだけ機械を使って製作し、仕上げだけを職人が行う楽器をいう。
左のチェロは手工品 右のチェロは量産品(半手工品)
楽器を値段で優劣決めるのは本意でない。それでも比べる場合はわたしの恩師:小沢弘先生は作品の良さ(芸術性)で判断した。楽器商は材質とシッカリした作りで判断するという。しかし、そのどちらの目も持ち合わせないわたし達は音で判断するしかない。
でも、この2者の比較なら誰でもわかる。もしわからなければチェロをやめた方がいい!
2012年1月 4日 (水)
2012年1月 3日 (火)
りべーるだんふぁんすの“いちごのロールケーキ”
臨斎寺の近くに「りべーるだんふぁんす」というケーキ屋さんがある。
わたしはこの店のフルーツロールケーキが好きなのだが、この時期は栗といちごのロールケーキしかない。
いちごのロールケーキを買って、家に帰って食べた。
マゴ達もとても喜んではしゃいで食べてくれた。
男の子の喰い方、あっぱれ!女の子の左手は一番好きないちごを取られないように左手でガードしながら食べているのが印象的!
マゴ連れ初詣
徳川家康の生まれた岡崎から来ていたマゴを連れて行くには、竹千代が12年間住んでいた(人質)臨済寺がいいと考えた。
臨済寺はわたしの子どもの頃の遊び場であった。亡き父に連れられ写生に行ったこともあった。
静岡の名所だと思うのだが、参拝者は殆どいなかった。