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2012年1月

2012年1月31日 (火)

チョコラブとクロラブ

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120002この仔たちは1/20のクララの赤ちゃんたち!
かわいいんだよなぁ!
ほしいんだよなぁ!
みんなほしい!5頭とも欲しい!
でも、みんながそれぞれ30kg以上になるから、それはそれで大変なことになるだろうなぁ!


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2012年1月30日 (月)

恋人同士………!?

Hanam_2これは在りし日の“Hana”と、今だ現役「山師」(山でお仕事をする犬、またはお仕事に付き合う犬)の“P太”の一見ほほえましい姿だ!
この日はたしか、何頭かを引き連れ二王山に登山した後、安倍川上流の河原で遊んでいた時である。
実はこの2人、kissしているわけでもなんでもない!
目を見ていただけるとわかると思うんだが、お互いに敵対心に満ちている。
決してdeep kiss というわけではなく、小さな木の枝をお互いがくわえて取り合っている姿なのだ!
犬は群れで遊ぶ姿が一番美しい!
それを見ているわたしたちは大変楽しい!
昔の美しくも楽しい思い出である!


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2012年1月28日 (土)

市民の憩いの山「賤機山」の巨木たち!

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マゴを連れて天徳院〜賤機山城跡〜浅間神社を歩いてきた。
谷津山同様、市民の憩いの散策路であるが、家から歩いて一回りするとそれなりの運動になる。
谷津山縦走もそうだが、この山もなかなかの自然が残り、結構な巨木が目に付く。あたかも深山を歩いているような錯覚を覚える。
最後の写真。マゴに木登りをさせたのだが、このあと木の裂け目に足がはまり込んでしまい、大変なことになった。レスキューを呼ばねばならないと考えた程であったが、幸いコト無きを得た!


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2012年1月27日 (金)

Labrador Retrieverの赤ちゃんたちに会えた!

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クララが5匹の赤ちゃんを産んだ!チョコレートが3匹、黒が2匹。
生まれて3週間経ったので見せて貰いに行ってきた。
かわいい!かわいい!コロコロしている!
どんなに見ていても飽きない。この子たち“Hana”の生まれ変わりのような気がしてきた!

_5767_2これには驚いた!
右側がクララで左側はクララのお母さんのローラだ!すわわち仔犬のおばあさんにあたる。そのクララとローラが協力して子育てをしていたのだ!
この写真でもオバアチャンのおっぱいを飲んでいるのがわかる(もちろん出ない)。

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学生に囲まれて「夢のあとに」を弾いたら………!

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大学を定年退職してそのあと3年間、非常勤講師をやってきたが、きょうが最後の講義となる。
附属小学校長の時は入学式・卒業式の式辞の中でチェロを弾いたが、今日は最後の授業で演奏を行った。
考えてみればこの教室はわたしの元研究室だった。夢あふるる38年前を振り返ってフォーレの「夢のあとに」を弾いたのは単なる偶然とは思えなかった!


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2012年1月26日 (木)

木曽/澤田屋の老木

_57181/21木曽からの帰り道、いつものように南木曾の澤田屋によって好物の“老木”を買った。これをチビリチビリと喰っている。
変だとは思うがこの菓子はブラックのコーヒーにとてもよく合うのだ。
ただ、問題なのは今回この老木が200円も値上がりしていた。
これ1本で200円の値上げは痛い!これが老木の食い納めとなるか!?


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HDドライブが壊れてしまった………!

“Hana”の昔の写真を探していたら、HDDが壊れていることに気付いた。
貴重な写真が沢山あるのでI-O DATA、BUFFALO(共に1.0TB)に保存して置いたのだが、なんと2台のハードディスク共、写真の一部が読み取れなくなってしまった。
予備に残しておいたYANOのB-Max(500GB)にはデータが残っていたので危うく事なきを得たが、一旦信頼を失ったHDDは使う気になれない。

_5716yanoのHPを見ていたら[整備品]を見つけた。(店頭商品、返品商品、初期不良品などを修理調整した製品で通常製品と同様の出荷検査を通過した製品。新製品同様、通常保証書付き)
これだと無理しなくて手が出る価格だ!
YANOのHDDは信頼できているので急遽METAL WEAR(2.0TB)を取り寄せた。(左)
2.0TBでありながらこんなにも小さくなったのには驚き!
値段は両者ほぼ同じくらいの金額だったと記憶するが容量は4倍で体積は1/4位か?


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2012年1月25日 (水)

“Hana”には花がよく似合う………!

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20120125_84720この写真は佐渡の金北山のカタクリ群落の中での“Hana”である。
わたしが花の写真を撮っている時は,“Hana”はいつもこのようにして撮影が終わるまで待ってくれていた。
ところで“Hana”のブログの右端の[人気記事ランキング]を見て驚いた。
今までは殆どがハイエースの記事で、“Hana”のことや花のことはほんの1つか2つだったのだが、今日の花に関してはゼロ。
そしてハイエース関連は1位と9位だけで、他の8つは“Hana”の闘病と旅立ちと介護と思い出で占められた。


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2012年1月23日 (月)

森町の入鹿ハムの“ボンレスハム”

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_5702どこかのテレビ番組「はじめてのおつかい」で、森町は今話題騒然。
その「入鹿ハム」はわたしの大好きな店だ!
スモークのなかでも、ボンレスハムは最高。この味は他では決して味わえない。霜降りのスモークハムである。
またベーコン、とりわけこの写真のスペシャルベーコンはうまい!何度かスモークしてこんな色になっているが、脂の甘味が見事だ!
中性脂肪の値が高いわたしには毒を喰うようなものだが、そう思いながら喰ってもうまいモノはうまい!


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2012年1月22日 (日)

春! 節分草とコセリバオーレンが咲き出した!

_9940_2奥三河/石雲寺の節分草。
まだ数本しか咲いていなかった。
昨年は雨が多く、今年の節分草は大いに期待できたのだが、暮れからの日照り続きと寒さですっかり癒えてしまったようだ。
それでも何本かは咲き出していたのだが、ロープからかなり離れているので、わたしの持っているレンズではとても狙うことはできない。
でも、「咲いていた」という証拠にはなるだろうと思って撮ってみたのだが、苦しい苦しい!
しかし、この花が咲き出すことでいよいよ春の到来である。
折しもいま、わたしがチェロで弾いている曲はメンデルスゾーンの無言歌集より「春の歌」である。

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_9957コセリバオーレンもかなり遅れている模様!
小さな小さな花だが、確実に春を呼ぶ花である。
左はピンク色がカワイイが、これがツボミで、開くと右の純白の花になるのだと思う。
セリバオーレンは3月に山でよく見かけるのだが、コセリバオーレンは滅多に見ることができない。
理由は単に数が少ないからか、あるいは小さすぎて目に入らないからか?

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五右衛門風呂の火を見るだけで癒されます!

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_5691風呂の薪割りは昔は日課だった。わたしは喜んで父の薪割りの手伝いをしたものだった。
いまもわたしは奥三河の小屋に行くたびに薪割りをしながら風呂を沸かすのだが、この薪造りがわたしには大変な作業となってきた。幸い作手の道の駅で薪を売っていたのを思い出し、買いに行って来た。
わたしのハイエースは10束の薪が積まれ「薪エース」と化した。

風呂釜の薪が燃える映像です。1分半お楽しみください。


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2012年1月21日 (土)

木曽福島の“くるまや本店”の盛りそば

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_5678御嶽山にきて“くるまや”に寄らないてはない!
スキーを早く切り上げてでも寄りたい店である。
きょうはゲレンデが空いていたが、この店もガラガラだった。こんなことは初めてだ!
寒かったがやはりここに来たら盛りそばだ!
蕎麦の喉越しと言うのもおかしいかもしれないが、喉を通過する時の快感がたまらない!他では味わえないおいしい蕎麦である。
この店は客から注文を受けてから蕎麦をゆでるからかなり時間がかかる。
それまでの間、漬け物を注文して食べながら待つのがいい!今日のカブはとてもおいしかった。
この一皿を平らげた頃、蕎麦が運ばれてくる。


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霊山「御嶽山」/全面氷結の新滝と清滝

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_5671_2スキーの後は全面氷結しているという滝を見てきた。
こういう時のためにクルマにはいつもスパイク付きの長靴が用意されている。
新滝は前面氷結した後、ほとんどが崩落したのだという。
どちらも氷に雪が積もってしまったが、アイスブルーの見事な氷柱だった。

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おんたけ2240 / リフト券シニア割引は50才以上

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2240_5639_2このスキー場、驚いたことにガラガラ!
今時のスキー場は土曜日だというのにこんなに空いているんだ!
おかげで、リフト待ちが皆無だから年寄りにはかなりハードである。
標高2240mでのスキーは格別。残念ながら小雪が降る中なので展望はなかった!

ところでこのスキー場、リフトのシニア割引が50才以上だという!
え〜っ?と我が目を疑う!50才でシニアとは余りに可哀想。わたしなど、50才のときは自転車かついでアチコチの山に登っていた年代である。でも、安くなるんだから50才の人も文句を言わずに身分証を提示して安く買っているのだろうか?
わたしも不満である。50才と70才と同じシニア料金では不公平だ。
一日券を買ってもどうせ半日も滑らないのだから,もっと安くして欲しい!

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2012年1月20日 (金)

犬連れでない宿

_5629各地から雪のニュースが届き、急にソワソワし出す。
本来はせっかく犬連れでなくなったので、JRシニア割引を使って蔵王の樹氷の間をスキーで見て回る予定だった。しかし、週間天気予報の段階から大きく崩れるニュースを流していたので、蔵王まで行ったら青空の下でモンスターを見たいと思い、ギリギリまで様子を伺っていたが結局断念したいきさつがある。
急遽探したのは御嶽山の民宿。
なんとスペアリブ食い放題の宿だった。とはいえ、年寄りにはそんなに喰えるわけでもなく、余り有り難いとは思わなかった。

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_5633かなり冷え込んできたのでストーブを点けっぱなしで就寝。
朝起きてみて驚いた。一面銀世界。
わたし達の泊まった部屋の窓からものすごいツララがブラ下がっていた。
わたしのクルマもこの状態。
宿の方の話しだと昨夜は-13℃まで下がったそうだ!
これでは寒いはずである。

いつも犬連れで宿に困っていたわたし達には、犬のいない旅行は気楽でいいが、寂しいこと寂しいこと!どんなに苦労しても、どんなに寒くとも、やはり犬連れがいい!

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2012年1月19日 (木)

黒い愛人

Hanam自分の愛犬のことを「愛人犬」という人がいるそうだ!とても素敵な呼び方だと思う!
それに習えば“Hana”はわたしの「黒い恋人」とか「黒い愛人」とも呼ぶべき、もっとも信頼できる愛しいヤツだった!
わたしのゲンコツをよくこの口の中に入れてじゃれ合っていたのを思い出す!

これは地蔵峠で撮った写真だった。枝が大好きでよくくわえながら歩いていた。
どうしても離すのが嫌で家まで持ち帰った枝も少なくない!
風呂の薪に取っておけばよかった!


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2012年1月18日 (水)

犬は走っている姿が一番美しい!

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犬は広い場所で思いっきり走らせたいものだ!
彼らは(この写真の場合は彼女らは)自分で遊びを作って思いっきり走り出す。
ダルメシアンもラブラドールも耳は垂れているのだが、走っている時は羽根のように羽ばたいているのがかわいかったなぁ!
この2頭はいま、天国のお花畑の中を走り回っていることだろう!
ふふ?なかよくしているかな!?

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2012年1月17日 (火)

ますます花にかこまれて!

_5626初七日も過ぎて十日にもなろうというのに、“Hana”の簡易祭壇はお花で埋まっている。
つくづく幸せな奴だったなぁと思う。
この子は向こうでもお花畑の中を走り回っているかと思うと、とてもうれしい!

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2012年1月16日 (月)

登山犬“Hana”とのスキーの思い出!

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大型のwanちゃんはリフトに乗れないから一緒にスキーをするのは難しい。
わたしたちは菅平の山頂である根子岳にはよく登った。この当時はヘリコプターで山頂まで運んでくれるが、当然wanちゃんは無理だから、スキー板にシールを貼って登ることになる。この日は深雪で板を履いていてもかなり苦労した。wan達は大変である。狐のようにピョンピョン雪原に大穴を開けて跳ねながら登る姿がかわいかった!
山頂はスノーモンスターが見事だった。
この辺りにツェルト(簡易テント)を張って食事をして、いざスキー大滑降!
コースはヘリスキーのメッカだったのでシッカリ圧雪してある。
左からわたし、Hana、P太、Pママ。
犬が最も美しいのは走っている場面と、群れで遊ぶ時の犬同士の規律である。


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2012年1月14日 (土)

“Hana”のお気に入りの写真

Hana2“Hana”がいなくなって毎日悲しみにくれているわけでは決してない!
折に触れ思い出すのは当然だが、まぁ、15年間も一緒にいたんだから当たり前のことだろう!
PCに向かってもHDの中には“Hana”の写真が詰まっているからついつい「あの写真はどこだったかな?」なんて探し出してしまう。
これは二王山の山頂の写真だが、二王山には“Hana”は5回登っているので、いつの写真かは特定できない。
でも、わたしのお気に入りの写真である。

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2012年1月13日 (金)

トンビのスモークがおいしい!

_5619_2“Hana”のお散歩が無くなってしまったので運動不足を補おうと、自宅から中心街の伊勢丹デパートで催されている「大北海道展」に歩いて行ってみた。
クルマではないから買い物はできるだけ控えるつもりでいたが、さすが冬の北海道展はおいしそうなものばかりで、結局大荷物を背負って歩いて帰る羽目になってしまった。
その中でももっとものお気に入りは、この「たこトンビ」(北洋食産)だ!
たこの口をスモークしてある。もちろんタコの口は堅くて食べられないが、その回りの肉に大変なうま味が凝集している。
じつはこのトンビ、20年前にクルマで北海道に行った時に初めて食べ,おいしさに驚いたものだが、その後探しても見つけることができなかったいわく付きの食い物だったのだ!(乾燥したものや防腐剤入りは見つけたが無添加スモークは20年ぶりである。


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ドライアイ/自己診断シート

M最近特に目がやぶせったい(ウットオシイ)ので眼科に行ってみた。まぶたが重く,時に視力が落ち、目を開けているのもつらく、瞬きが増え大変うっとおしいのだ!
診察室に入る前に自己診断シートがあったので、当てはまる症状をチェックしてみたら「ドライアイの可能性が高い」との回答が出た。
診察順が回ってきたので先生に相談したら案の定「ドライアイです」との診断で目薬を出してくれた。
そういえば40年程前ドライアイと診断されたことがあったことを思い出した。
しかし、わたしはつい先日、号泣したばかりである。大変涙もろくなっている。
それだけに信じられぬ思いも残るが、しばらくは目薬を差してみよう!


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“Hana”は花がよく似合った!

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“Hana”はいつもお花畑の中にいた。
これは北海道/富良野のラベンダー畑の中だ!
美しい景色を沢山見てきた。


そして、いまも花々に囲まれている。せっかくの写真が見れない程の花々に囲まれている。
わたしの愛用のバンダナに隠れているが今もお花畑の中にいる!

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2012年1月12日 (木)

J.S.BACH 管弦楽組曲全曲演奏会

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M_4バッハの管弦楽組曲を全曲聴くことができるコンサートが“静岡音楽館AOI”で行われた。
フライブルク・バロック・オーケストラの演奏は素晴らしかった。
指揮者がいないのに語法が統一されていた演奏は見事である。
大変いい音楽を聴くことができた。オーケストラの原点を見る思いだった。
しかし、今のわたしにはもう全曲2時間を鑑賞できるパワーは残っていない。
最近のコンサートは長すぎる。今宵も2番と4番だけでよかった!


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2012年1月11日 (水)

「Hanahana日記」の閉鎖!?

_1653このブログのいわれは今から15年前の1997年にさかのぼる。
この年の3月、“Hana”はわたしの娘となった。
それから「“Hana”ちゃんの育児日記」、「“Hana”ちゃん日記」として第15巻まで発行し、2006年の元旦から本ブログに継続されている。
15年前から“Hana”の一喜一憂を書き綴ってきたことから、“Hana”がいなくなったいま、「継続意義」を問う意見が寄せられた。
しかし、ブログのタイトルの「Hanaと花」に、さらにグルメや旅行、ハイエースでの車中泊とひろがり雑多な内容となってしまったため、ただ“Hana”がいなくなったという理由だけでやめるわけにはいかない。

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たとえば、この2つのデータは、本ブログの右側に表示されているものである(どちらも1月10日)。
普段の「人気記事ランキングでは殆どがハイエース関係で、季節によって野草の名前が出てくる程度だが、“Hana”が死んだ翌日はいきなり2位から9位までを独占した。
しかし、検索でこのブログに辿り着く人は殆どが相変わらずハイエース関係であることを示す。

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このデータは1月10日と9日の,このブログへの訪問者数を示したものである。
“Hana”の報告をした後、急激に増加した。

このようなデータを眺めながら「いまここで閉鎖するわけにはいかない」との結論に至った!


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2012年1月 9日 (月)

“Hana”には花がよく似合う!

Hana_5586“Hana”を色とりどりの花で埋めました。
“Hana”とは日本中の山を歩き回って,美しい高山植物を楽しんで来た仲だからです。
“Hana”とはいつも一緒に、天国の様なお花畑の中を歩いてきたからです。
お別れは言わない! ただただ「ありがとう!」………!
葬儀は無事終えました。
荼毘にも伏せました。
長い長い一日でした!

Hana_5597そして、精進落としも無事終え、いま自宅に帰ってきました。
その間、blog、Twitter、Facebookでみな様にご心配をかけ、また励ましのお言葉・お見舞い・お悔やみのメッセージをいただき、ただただありがたく思っております。
もちろんわたしたちは元気に“Hana”を見送りました。
ただ、周りに見える山々は全て“Hana”と一緒に登った山です。山を見る度に登る度に“Hana”を思い出すことでしょう!
15年の“Hana”の生涯で登った山は218座。山行回数は638回。一番多く登ったのは竜爪山の22回。
わたしはこれらの山々に少しずつ散骨できればいいなぁと思っております。


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黒いシッポの生えた愛娘!未明に旅立ちました。

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みな様にはご心配かけたり、大変お世話になったり、感謝しております。


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2012年1月 8日 (日)

遊菜巧房“岩市”で鴨南をいただく!

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山から降りて皆で向かったのは愛宕砦のすぐ前の「遊菜巧房 岩市」(北街道)。
このお店は大変珍しい「黒毛和牛のステーキと和食とお蕎麦」の店。どうやら和食・蕎麦を親父さんが、ステーキを息子さんが担当しているようだ!
今回は「鴨南」を頂いた。とても上品な味だが、特に合鴨がおいしかった。さすがステーキの店だと思った程である。
せっかく運動したのに、またおいしいモノを喰ってしまった。


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「谷津山」犬連れ山行

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今まではこのポインターの“あんず”と“Hana”と“Mick”でよく犬連れ山行をしたものだった。
しかし、老犬の“Hana”と“Mick”はもう山歩きは引退である。
きょうは“あんず”だけを伴っての山行!

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が、この“あんず”なかなかのくせ者で、まず写真を撮らせてくれない。
ジッとしていないのだ!
犬が最も美しいのは走っている姿である。が、ただでさえ落ち着きのないポインターをコンパクトデジカメで撮ろうというのは至難の業!
最後の写真がやっと撮れた瞬間!


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谷津山縦走

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_5548_2暮れから正月にかけ、おいしいモノばかり食べたあげく、“Hana”はお散歩に付き合ってくれないので,大変な運動不足になっている。
昨日山女魚を食べたメンバーと、谷津山に散策に行くことになった。
静岡市の中央に位置するこの山。オアシスというには余りある綠の宝庫である。
清水山(きよみずさん)〜愛宕山(あたごさん)の縦走は結構な運動になる。
稜線には太古の古墳や樹木も忍ばれる。

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このすてきな自然公園も昨年9/21の台風15号で大変な被害が出た。
大きな木がなぎ倒されたのだった。しかもいまだにそのまま放置されているのに驚いた。
あまりもの惨たらしさに早く片付ければいいのに!と思うのだが、放置するならそれでもいい!それが自然の姿というならそのままにして階段や植樹など設置しない方がずっといい!
予算がないからといってそのままにするのではなく、自然とは何なのかをみんなで考えるべき時である。

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今日の“Hana”

Hana_5527きょうはご飯を全く受け付けなかった。
鶏のササミも近づけるとそっぽを向いた。
わずかに水を飲んだだけである。
午前中、日なたで寝ていたが微かに目を空けた時に撮ってみた。うつろな目だが起きていた。
何も食べないから、あんなにふくよかだった尻が骨と皮になってしまった。
腫瘍が食道を圧迫しているから時々苦しそうな声を出す。
ガンバレ“Hana”、ガンバレ!


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2012年1月 7日 (土)

牛ヶ峰荘の“ヤマメの芸術料理”

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ピクピクしている奴をそのまま料るのだから旨くないわけがないが、それでも「うま〜ぃ!」と声が出てしまうほどおいしい。
季節的にも今が一番おいしい時期だが、裁き方・焼き方が芸術的なのはいうまでもない。特に内蔵を出して味噌を詰め込んだ「味噌焼き」は絶品!

さて、ここまではプロローグである。究極はこれからだ!

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これまで食べた山女魚の食べ残した頭や骨を再度火に炙る。これが大変うまいのだ!
ヤマメの頭の丸焼き、これはまさに芸術の境地!
これを喰うが為に刺身や塩焼きや味噌焼きの身を食べるといっても過言ではない!
なお、ヤマメの内臓から出汁を取った味噌汁は他では味わうことはできない逸品!


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大事な人をもてなす隠れ家“牛ヶ峰荘”

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大事な人をもてなす時、真っ先に思いつくのがこの牛ヶ峰荘だ!
山の中の一軒家。いや、山の中の作業小屋といった方がピッタリ来る。今日は寒かった。小屋の横の茶畑に霜がおり、美しい光景だった。
この小屋の囲炉裏の煙がいつもわたし達を迎えてくれる。
小屋の中央に水が流れ、山女魚が泳いでいる。この魚たちに「いただきます!」と挨拶してから料理が始まる。


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“Hana”の闘病日記

Hana_5475“Hana”は今日もご飯を食べてくれない。
左目も炎症を起こしているようだ!
たまに前足を踏ん張って座ろうとするのだが足腰が伴わないのでバタッと倒れてしまう。仕方ないのでまた眠る!
昨日のブログ「闘病犬“Hana”」に素敵なコメントを頂いた。
「今はきっと、様々なシーンを回想しているところなんでしょう。」
きっとそうなんでしょうね!日本中を旅行して山登りしたもんね!いっぱいの思い出が詰まっているでしょう!楽しかったね!

【追記】鶏のササミをゆでてあげてみたら、頭を寝かしたままだけど食べました。
よかった〜!
でも、お腹を壊さないように少しにました。

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2012年1月 6日 (金)

頂き物の晩餐会

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きょうの晩飯はなかなかたのしい食事だった。
まず、餃子は姪のダンナの実家である宇都宮の餃子、キムチは別の姪の実家の特製キムチ(カクテキ入り)。焼きなすはウチの嫁の実家製のなす(なす専門農家)を焼いたもの。
お土産で頂だいた物だけで構成された最高のDINNERだった!


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闘病犬“Hana”

Hana_5460“Hana”は15才の誕生日を無事迎え、お正月も過ごすことができた。
しかし、腰が全く立たなくなってしまったのでお散歩はできなくなってしまった。オムツを常備している。今年になってご飯を食べられなくなり、水しか口にしない。体は激やせしているが、体重を量るすべがない。
一日中眠っているようだが、たまに頭をもたげる程度。ときどきか細い声で泣くように吠える。
そんな状態なのでわたしたちも外出は全くできなくなってしまった。


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2012年1月 5日 (木)

手工品チェロと量産品チェロの聞き比べ

1月4日のYAHOO!ニュースで「バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?」タイトルの記事が流れた。これがわたしの周りで話題となっている。
確かに300年前のクレモナではヴァイオリン作りの天才が続出したが、その後も300年の間に世界各地でヴァイオリン作りの天才は生まれている。結局天才同士の作品を比べたのであって、きわめてナンセンスな試みとしか言いようがない。
聞き比べ自体は大変おもしろいのでTVなどでもよく取りあげられているが、これも生音でない限りゲームの域を出ない。
ここで言いたいのはそんな名人の話ではなく、手工品チェロと量産品チェロの聞き比べでも充分喜んで貰えることである。量産品とは裏板に合板をプレスした楽器も言うが、ここではできるだけ機械を使って製作し、仕上げだけを職人が行う楽器をいう。

左のチェロは手工品           右のチェロは量産品(半手工品)

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楽器を値段で優劣決めるのは本意でない。それでも比べる場合はわたしの恩師:小沢弘先生は作品の良さ(芸術性)で判断した。楽器商は材質とシッカリした作りで判断するという。しかし、そのどちらの目も持ち合わせないわたし達は音で判断するしかない。
でも、この2者の比較なら誰でもわかる。もしわからなければチェロをやめた方がいい!


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正月を飾った蘭の花

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ウチは花は好きだが家での栽培はマッタクと言っていい程できない。理由はマメッタクないことと、よく旅行に出るからだと思う。
鉢植えの花をよく頂くのだがことごとく枯らしてしまう。
そんな中でこの蘭(シンビジューム)だけは8年間毎年花を咲かせる。
この鉢植えはわたしの還暦祝いに頂いたもの。
お正月を華やかにしてくれ、まだまだ沢山のツボミを付けている。


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2012年1月 4日 (水)

[遊蕎庵・無]の“鴨南”

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_5419山から降りると丁度お昼になっていた。
暮れに見つけたおいしい蕎麦やさんに立ち寄る。[遊蕎庵・無(ゆうきょうあんむ)]という禅宗っぽい名前の店だ!
先日食べた鴨南がとてもおいしかったので再度注文。もう一枚は蕎麦三昧。温かい山かけ蕎麦と山菜蕎麦と,天麩羅蕎麦の三種の蕎麦が楽しめる。

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賤機山城跡〜お浅間さん

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暮れから正月にかけ、体重が増えてしまったので、少し運動しなければイケナイ!
浅間神社(わたしたちは親しみを持ってお浅間さんと呼ぶ)への初詣は1月1日午前0時に行ったが、104段の階段を登った麓山神社(はやま神社)には行ってなかったことを思い出した。だったらわたしの好きな「賤機山城跡」も行こうということになり、軽いハイキング。
いつもなら登山犬“Hana”も同行するのだが、寝たきり老犬を連れて歩くわけにはいかない!
稜線は市民の散歩道であるが歴史を感ずる大木が随所に現れる。急登を越すと曲輪が現れる。ここが賤機山城の跡で、昨日行った臨斎寺の真上に当たる。
市内が一望でき,わたしの家も視認できる。


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2012年1月 3日 (火)

チェロの弾き初め

_5392_2やっとマゴ達が帰ってくれたので、ゆっくり弾き初めができた!
BACHの無伴奏から今年は始まった!
ことしは楽しめる本番だけができそうな気がする。ワクワクの年明けだ!
写真はわたしの「Martin Stoss」の頭の渦巻き部分。
糸巻きが刺さっている部分は2度の大修理のあとが見られる。1回目の修理は穴の部分を切り取り、付け替えている。2回目の修理は穴を一旦埋めてから新しい穴を開け直しているのが確認できる。
A線の糸巻きの先にマイナスドライバー用の凹様が見えるが、糸巻き自体は新しいものだし、他の3本には無いので、単なる節か傷のようである。
ダイナミックな美しい渦巻きだと思う!


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“Hana”のお正月

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“Hana”は元旦の朝から食事を取らなくなった。
どんなことがあっても完食していた“Hana”が、暮れから食事を残すようになり、新年に入っては食べようともしなくなった。
誰しもが「いよいよかな!?」と思った。
3日の朝も食べなかったが、昼頃肉のかん詰めを与えてみたら完食した。
するとみるみるパワーが復活してきた。
マゴ達はその辺を察知する能力にたけている。即座に“Hana”に話しかけ、黒ラブのぬいぐるみを持って来て“Hana”にかぶせた。
これはマゴ達が小さい時からの“Hana”と遊ぶ儀式なのである。


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りべーるだんふぁんすの“いちごのロールケーキ”

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_5372臨斎寺の近くに「りべーるだんふぁんす」というケーキ屋さんがある。
わたしはこの店のフルーツロールケーキが好きなのだが、この時期は栗といちごのロールケーキしかない。
いちごのロールケーキを買って、家に帰って食べた。
マゴ達もとても喜んではしゃいで食べてくれた。
男の子の喰い方、あっぱれ!女の子の左手は一番好きないちごを取られないように左手でガードしながら食べているのが印象的!

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マゴ連れ初詣

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徳川家康の生まれた岡崎から来ていたマゴを連れて行くには、竹千代が12年間住んでいた(人質)臨済寺がいいと考えた。
臨済寺はわたしの子どもの頃の遊び場であった。亡き父に連れられ写生に行ったこともあった。
静岡の名所だと思うのだが、参拝者は殆どいなかった。

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2012年1月 2日 (月)

正月飾り

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_5385新春のわが家の正月飾りはダイナミックだ!
南天の実は暮れに奥三河で採ってきた大きな房。これを中心に大鈩(おおだたら)の朝市で買ってきた蝋梅、水仙、菜の花、千両の実などで飾った。
門松はないが、庭には松の大木があり、竹も梅も植わっているから大きな大きな正月飾りが常駐しているといってもいいほどである。
今年は福をたくさん迎えたいものだ!

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2012年1月 1日 (日)

新年、おめでとうございます。

2012

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三重県の藤原岳で出会った、雪の中から顔を出した福寿草(3/13)を年賀状にしました。
たくましいというか、いじらしいというか!?

登山犬“Hana”としては最後となる山行は由比の浜石岳(12/4)です。
“Hana”としては638山(座)目でした。

新しい年もよろしくお願いいたします。


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浅間神社に初詣!

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2012年はわが家にとっても多難な年になりそうな気配がする。
ことしは初日の出も望めないとあって、昔は毎年父に連れられていった浅間神社に初詣をすることにした。
ものすごい人出で人の波に酔いそうな雰囲気の中、
0時を待って餅まきの餅を拾いたかったのだが、獅子舞のあと神楽が続きそうなので、この1年の無事を祈ってきた。


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