ウィーン室内合奏団のワルツ 〜至福の時〜
紀尾井ホールは初めてだった。四谷を歩いていたらニューオオタニの電飾を見つけ、その向かえに紀尾井ホールはあった。
プログラムはわたしの大好きなワルツのオンパレード!R.シュトラウス(ばらの騎士よりワルツ)、J.シュトラウス、チャイコフスキーなどのワルツが盛りだくさん!
他にもウィーンのかおりがプンプンするポルカ、ギャロップ、スッペのオペレッタ(ウィーンの朝・昼・晩)やR.シュトラウスの「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」など、笑いながら楽しめる曲ばかりをたっぷり聴かせてもらえた。
ウィーン合奏団のCDは何枚か持っているのだが、実際に演奏を見ながら聞くと楽しさは倍増する。古き佳きウィーンの人々は、こんな風にして音楽を楽しんでいたんだ!
ステージにはSQの用意がされていたが、その次は5人、7人と演奏者が増え、後半はVl 2,Va 1,Vc 1,Cb 1,Cl 1,Hr 1,Fg 1 の8人での演奏。特にVlのヨゼフ・ヘル、Clのゲラルト-アロイス・パッヒンガーの演奏はずばらしかった。独奏を聴いてみたい!
至福の2時間だった!
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