南木曾岳のベニマンサク(マルバノキ)の花
いきなり一面の紅葉に驚いたものだが、それがベニマンサク(本名マルバノキ)の紅葉だと解り更に驚く!しかも、その花を見つけてもっと驚く。もちろんこの木を見るのも初めてだし、ましてや花など見たことも聞いたこともなかった。
1cmに満たない程の小さな花は真っ赤だ!
さらに驚いたのは翌日、カメラのデータを拡大して花の部分をよく見た時である。肉眼では「小さなお星様みたいでかわいい」と思ってた赤い花、よくみると「エイリアンのように見える」とさらに拡大すると、なんと5枚の花弁がそれぞれ背中合わせにペアを組んでいることが発覚!
たとえが難しいが、自分の両手の甲を貼り合わせた様な形態、あるいはヒトデを2枚重ねたような形態になっている。
山ではそんなことは思いも付かなかったので、それを狙った写真はないがこの写真でもよく見ると確認できる。
さらなる驚きは花と同時に実がなっていることである。それもなんとハート型の実だ!
しかし、まだ驚きは留まることを知らない。このかわいい実、なに!花と同じように2つのハートがくっついてペアになっている!なんということ!なんてかわいいんだ!
| 固定リンク | 0
「山野に咲く“花”」カテゴリの記事
- 飯間山のジエビネ(2025.05.03)
- なんじゃもんじゃ(2025.04.29)
- 地エビネ満開(2025.04.26)
- 佐渡旅2025:SUN ROADとわたしの小さな恋人たち(2025.04.26)
- 思親山よくばり山行(2025.04.16)









コメント