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2011年9月12日 (月)

スルガジョウロウホトトギス

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ことしもスルガジョウロウホトトギスに会うことができた!
谷筋の暗闇に咲くこの花は上品で奥ゆかしく、そしてなんともいえない美しさ!
この3枚は同じ花だが、拡大していくとサプライズがある。花の内側にある斑点が外側に透けて見えているのだ!更に驚くのは、花びらの先っぽに爪というかトゲというか、なんとまぁ!
「美しいものにはトゲがある」とはよく言ったもので、この2面性というか意外性にわたしは引かれる。

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「美しい花はなかなか人を近づけない」
険しい沢筋の崖に咲く花は、なかなか近づきがたい。でも、そうなるとなおさら近くに行きたくなる。
大変暗い場所なので、今回は三脚を持って行ったのだが、持って行っても三脚を立てる場所は無い。
しかも花が重いのか僅かな風でユゥラユゥラと揺れるので、三脚の出番もあまりない。
そんなふうに、ずいぶん苦労させられた花だが、その分更に愛おしい!


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山野に咲く“花”」カテゴリの記事

コメント

スルガジョウロウホトトギス、いつかは見たい花と思っていましたが、今回のお写真を拝見してビックリ! あのしおらしく、項垂れた可憐な花の先端に、実は鋭いトゲがあったとは! まったく知りませんでした。
花弁の先端にトゲがある花なんて、他に思いつきません。これでますます見たくなりました!

投稿: HiroKen | 2011年9月14日 (水) 22:01

HiroKenさん、こんにちは!

写真には花の先端に突起物がありますよねぇ!トゲのように見えると思います。
でも、よく見ると開いた花のトゲはさほど鋭くはなく、ピントも甘いですがトゲのようには見えません。
つぼみのうちは自分を保護しているのでしょうが、花開いたら昆虫を招く必要がありますから、もしかしたらそんな進化があるかもしれません。
それともう一つ訂正があります。
翌日、チャボホトトギスを見てきたのですが、チャボホにもトゲ様の突起がありました。この種の特徴なのかもしれませんね。
ただいま、サガミジョウロウホトトギスを確認しましたが、トゲ状のものは写っていませんでした。
さらに研究が必要のようです!

投稿: yopi | 2011年9月15日 (木) 18:13

なるほど!自分のホームページでも「先端がキュッとつぼまって尖っているのが外花被片です。」と書いていましたが、スルガジョウロも同じなのかも知れませんね。開花前に、来て欲しくないお客さんを妨げる目的があるのかも知れません。 次回チャボホやその仲間を観察するときは、ツボミや花被片の先端部分も、もっと注目しようと思います!

投稿: HiroKen | 2011年9月16日 (金) 02:28

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