がん治療に有効と言われる“温熱療法”
愛犬黒ラブの“Hana”は口腔内悪性腫瘍と宣告されて5ヶ月が経った。食事にタンパク質を控えたら癌の進行は遅くなったように思われるこの頃である。
なんとか今年の暑さを乗り越えたと思ったものの、またまた残暑がぶり返してきた。
そんなとき、わたしは大変な実態を見てしまった。
“Hana”はいつも家の中でも最も風通しのよい涼しい場所を選んで寝ている。ことしの酷暑には毛皮を着た“Hana”は大変難儀をした。体調を大きく崩した。そんな“Hana”が写真の様に癌の局部を日に当てながら昼寝していたのである。わたしは「何でこんなに暑いところに!」と声を上げる程驚いたが、以前癌患者には「温熱療法」が有効である旨の新聞記事を見たことがあった。
もしかして「“Hana”は本能的に温熱療法を知っているのかも知れない」と思うのにそれほどの時間を必要としなかった。
“Hana”は癌と闘っている。わたしはできるだけの応援をしたい!
| 固定リンク | 0
「先代:登山犬 “Hana”」カテゴリの記事
- 雪山の必需品(2024.02.24)
- 正月竜爪山登山 2/3 「誰もいない登山道」(2024.01.07)
- アマティ12歳のお誕生日(2024.01.06)
- イヌ連れ黒岳貸し切り山行(2023.06.26)
- 今朝は寒かったね!...(2022.09.21)
コメント