久しぶりにレコードを聴いた!
最近「LANCER 44」で検索してわたしのブログに来られる方が目立つようになってきた。
わたしのLANCER44は1970年に購入したものだが、昨年エッジとコーン紙を新品に張り替えたので見事に甦っている。アンプはSQ-38s。久しぶりにLPを鳴らしたくなった。
まず手に取ったレコードは赤いANGEL RECORDS/Great Recordings of the Centuryカザルス・トリオのHAYDNの1番。キューッと来る演奏だ!
そして、わたしの最もお気に入りの一枚Alexander Schneider五重奏団の「古き佳きウィーンの調べ」。
このレコード、わたしの生涯の宝物である。当時保存版として3枚のレコードを買ってあったので、まだ一枚は未開封のママ保存されている。わたしにとってはそれほど重要な一枚である。その後CDに復刻されたがそれには見向きもしないでレコードを大事に保管している。
このレコード、わたしのLANCER44とSQ-38sに相性がとってもいいのだ!
シュナイダーはどうしてるんだろうか?調べたら1993年2月2日85才で亡くなっていた。わたしはシュナイダーの生を一度も聞いていないのが残念だ!
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