京都/藤菜美の“わらびもち”
9/14稲武のまつ月で衝撃的な“わらび餅”を食べた。したがって大京都展の藤菜美のわらび餅をみたとき「これワラビを使ってるの?」と訪ねた。ふつうなら話をそらすのだが、即座に「ほんらわびです!」と答えたので買ってみた。
まつ月に比べ餅は倍以上の大きさ(2cmくらい)。したがって舌の上でコロコロというわけにはいかないが、口の中で見事に溶けていくところをみると、まさしく本ワラビを用いたわらび餅である。たいへんおいしい!
ただ、きなこのかおりはまつ月の方がよかった!
9/14稲武のまつ月で衝撃的な“わらび餅”を食べた。したがって大京都展の藤菜美のわらび餅をみたとき「これワラビを使ってるの?」と訪ねた。ふつうなら話をそらすのだが、即座に「ほんらわびです!」と答えたので買ってみた。
まつ月に比べ餅は倍以上の大きさ(2cmくらい)。したがって舌の上でコロコロというわけにはいかないが、口の中で見事に溶けていくところをみると、まさしく本ワラビを用いたわらび餅である。たいへんおいしい!
ただ、きなこのかおりはまつ月の方がよかった!
ホットコーヒーのおいしい季節になった!
“くれあーる”に行くときはお薦めのコーヒー豆を買うことにしている。今回は[ブラジル サマンバイア]だった。
「独特の甘味」と書いてあるが、コーヒーの甘味というのは今まで意識したことがなかったのだが、今回初めて「なるほど、あまい!」と感じることができた。
でも、甘さよりもコクとまろやかさがおいしかった。
水は木曽駒ヶ岳の湧き水を使っている。
一昨年の12月、このケータイを気に入って買ったのだったが、まずトラブル続き。
今回で交換は3度目である。2回は背面ディスプレイがうまく作動しないトラブルで、1年以内だったから当然無料で交換してくれたが、結局満足出来る状態にはならず、泣き寝入りだった。
が、今回はこともあろうにオープンボタンの故障である。ケータイはおそらく誰でも1日に何10回も蓋を開けるであろうから、当然のことながらそれに耐えうる技術とテストを繰り返した最もトラブルの起きやすい箇所だと思うのだが、そのボタンがやられた。これは富士通がいかにいい加減な仕事をしているかを物語るものである。
修理には1週間を要し、5,000円の経費がかかるという。幸いわたしは保険をかけていたので無料交換かと思ったらやはり5,000円かかるという。でも、1日で届くというから新品の交換を選んだ。
データの全ての移行はドコモショップにやってもらい、先ほど取りに行って来た。5,000円はポイントでまかなったので実質無料交換となる。
そんなわけで、当分はスマートフォンへの移行のチャンスは逃してしまった。まぁ、iPadがあるからいいかぁ!
栗蒸し羊羹の季節がやってきた。
栗蒸し羊羹に関して、わたしの最もお気に入りは遠州・二俣“むらせや”の蒸し羊羹である。
栗はそんなに大きくないし、少ないし、したがって値段も安いのだが味は抜群!
これを喰うと他の蒸し羊羹は食えない!そんな逸品である。(賞味期限は1〜2日)
普段はほとんどこの2本のレンズで済ましているのだが、なんと2本が同時に故障してしまった。
マクロレンズはオートフォーカスでピントを合わせたあとの手動調整機能が作動しなくなってしまった。大変便利な機能だけにすごく不便を感じている。このレンズは保証期間内。
広角レンズはオートフォーカスの故障とレンズリングが外れた(写真2)。しかも全く同じ故障が2度目である。5年保証には入っていたものの、当時の保証は修理1回限りのものだった。リングの外れは写真を見る限り接着剤で貼り付けてある。こんなものが1年程で再び外れるかぁ?
再修理でAF部交換と接着剤に12,000円を請求されているが、中古品なら買える値段である。CANONの開発力はともかくとして、修理部門は地に落ちたか!
今は花の端境期だから同時修理も仕方なく受け入れるが、シーズン中だったら大いに怒れてくる。
ワサビ田小屋には以前は共同アンテナによるTVが設置されていたが、2年前の台風で引き込み線が倒木によって切断。
「せっかくの田舎暮らしにTVはいらない」と判断し、そのままにしておいた。
しかし、最近になって自然災害が多発し、なんとも情報不足にいらだつ日が目立った。最終的には8/2の駿河湾沖地震(震度5弱)の時に愛知県の奥三河にいたのだが、第一報は静岡からのメールで、その後はラジオ(愛知県版)でも何も語られていない。詳細を知ったのは1時間以上過ぎたweb.上でのニュースだった。
そんなことから多額の費用を覚悟でTVの運用に踏み切ったわけだが、幸いなことに共同アンテナのシステムは終了しケーブルテレビの時代に入っていた。
そんなことで、今日最終的な配線が終わり、いつ捨てようかと思っていたアナログテレビが復活した瞬間である。ケーブルテレビのサービスで、あと3年はデジタル放送をアナログに変換して見ることができるようになっていたのだった。
この写真を見ると左の唇の腫瘍が大きくなっていることが確認できる。日増しに大きくなるようである。
わたしのブログにはいろいろな方が訪れてくださるが、最近は「メラノーマ、出血」で検索される方が増えてきた。
わたしの“Hana”も出血がひどくなってきている。ひとつ発見した事実は「肉を食わせると出血が激しくなる」ということである。今回もついついあげたチャーシューだったが、その直後から出血がひどくなった。想像できることは「タンパク質を摂取するとがん細胞が活発に活動する」のではないかと思う点である。“Hana”は肉が大好きなのだが、この子のことを思うなら、今後肉は食わせない方がいいのかも知れない。
ちなみに、こちらに来てから“Hana”はすこぶる元気である。涼しいからかも知れない。気分が変わって気持ちいいのかも知れない。
【追記】後日、柿を与えたら多量に出血。普段の食事は手作り野菜粥である。どうやら腫瘍が肉とか柿といった堅いものにあたると出血するのかもしれない。
静岡市の台風15号被害情報が刻々と入るにつけ、奥三河のワサビ田小屋が急に心配になってきた。現在、現地の管理人はいないので、わたしが管理しなければならない立場だからだ!
昼間はお彼岸の行事が立て続けに詰まっていたので夕食後、急に思い立って出かけたから余り準備もできなかったが、現地に着いたら寒い寒い!
灯油はまだ買ってないので、電気こたつを引っ張り出して寒さを凌ぐ。
暖かくなって真っ先に飛び込んだのは病身の“Hana”
久々のコタツに満足げな“Hana”の姿である。
2枚目の写真は、カメラを持ってなにやらやっているわたしをいぶかって、布団のなかから様子を伺っている“Hana”の目がカワイイ!
寒いだけあって満天の星空。久々の星空だった。
彼岸のお参りの最後のコースで護国神社に立ち寄った。
新聞でチラッと見てはいたが、その台風被害のすさまじさに驚いた。
大きなケヤキの木である。御神木と言っていいのだろう。
神社には神のご加護はないのか!?たぶん、そんなモノはないんだろう!?自然災害で犠牲になるのは神社仏閣の古木が多いことからも、納得できる。
しかし、自然風害から守ってくれるのが神社仏閣ではないのか?でなければいったい誰が守ってくれるのか?
東日本大震災でも各地の神社が地震や津波の餌食になったところを見ると、やはりそんなモノはないのであろう!
神を恐れぬこの発言!「困ったときの神頼み」常習犯のわたしは少し言い過ぎかも知れぬ!
護国神社のすぐ裏手から谷津山へのハイキングコースがある。倒れた御神木の裏手である。
わたしが好きな道で、よく“Hana”を連れて歩くのだが、この道が写真の様にいきなり崩壊している。
その様はすさまじく、根こそぎ倒れた倒木が何本も重なっていた。
「これはヒドイ!」台風が通過して丸2日がたとうとしているが、まだロープも張られていない。おそらく役所が祭日に入ってしまったから遅れているのだろうが、ここがこの有様では安倍街道沿いはかなりヒドイ状態になっているのでは無かろうか?
4/26、愛犬“Hana”は口腔内悪性腫瘍(メラノーマ)という癌を宣告された。その後5ヶ月を経過したが特に容態には変化はないが、悪性腫瘍は日に日に大きくなり堅くなっている。またリンパ腺に転移したとみえ首の辺りに堅いしこりが3つ程が大きくなっている。
患部は左の上唇で右に比べてかなり大きいので、あたかも大きなあめ玉を左のホッペに入れているようである。したがって正面から見ると人相(犬相)が変わってしまった。
体重は現在26kg。5ヶ月で5kgも激変したが、これはもしかしたら食事を野菜主体の手作り食にかえたからかもしれない。しかし、痩せたことによって老齢のための腰のふらつきには好都合だっただろう。
“Hana”が痛がっているのか、辛く感じているのかわたしには全く解らない。
いつものように甘えてくるが、お散歩は用を足せばさっさと家に帰ろうとする。
ジャズ・ライブで有名な伊豆高原のバターノート、わたし達はよくこの場所でコンサートを開かせて頂いている。
とてもいい響きの空間なのでお気に入りの場所である。
ここのご主人は音楽好きでチェロも弾くが、実は料理もたいへんセンスがいい。もっとも評判が高いのがこのビーフシチューとスペアリブだ。今回は長崎皿うどんも注文してみた。これがまたうまい!結局この店は何を喰ってもおいしい!
ピアノを弾く奥様のケーキも絶品なのだが、最も人気の高いアップルパイは新リンゴが出るまではお預けである。
最近「LANCER 44」で検索してわたしのブログに来られる方が目立つようになってきた。
わたしのLANCER44は1970年に購入したものだが、昨年エッジとコーン紙を新品に張り替えたので見事に甦っている。アンプはSQ-38s。久しぶりにLPを鳴らしたくなった。
まず手に取ったレコードは赤いANGEL RECORDS/Great Recordings of the Centuryカザルス・トリオのHAYDNの1番。キューッと来る演奏だ!
そして、わたしの最もお気に入りの一枚Alexander Schneider五重奏団の「古き佳きウィーンの調べ」。
このレコード、わたしの生涯の宝物である。当時保存版として3枚のレコードを買ってあったので、まだ一枚は未開封のママ保存されている。わたしにとってはそれほど重要な一枚である。その後CDに復刻されたがそれには見向きもしないでレコードを大事に保管している。
このレコード、わたしのLANCER44とSQ-38sに相性がとってもいいのだ!
シュナイダーはどうしてるんだろうか?調べたら1993年2月2日85才で亡くなっていた。わたしはシュナイダーの生を一度も聞いていないのが残念だ!
ついにやられた!
“Hana”は4日間の旅行で疲れ果てたんだろぅ!クルマに揺られているだけでも疲れるもんね!
写真は昼間の写真だが、今朝はこんな格好でわたしの布団の上で寝ていた。
“Hana”は今までにも粗相を繰り返していた。しかし、ついうっかり出てしまうと慌ててその場を立ち去り、ことが治まるまで近づかなかった。
あさ、“Hana”がジャマで目をさますと、シッカリわたしの布団のうえに寝ていた。ふと“Hana”の尻を見るとなんと、そのままウンチがおしりにくっついているではないか!ヤラレタ!
今までこんなことはなかった。おそらく、今回の旅行が響いたのであろう!そろそろ旅行も無理になるかも知れない。
昨年見つけたハガクレツリフネを見に茶臼山にやってきた。
この花、葉隠釣船と言って、葉の下に隠れて咲く釣船草なので、見つけるのがとてもやっかいな花なのである。普通の赤紫のツリフネソウは沢山見られるが、ピンクで地味なこの花を探すのは大変。
「確かこの辺だった」と信じて探さないと「今年は咲かなかったのかな?」という結果になってしまう。
ここでは普通のツリフネソウも混生しているので、写真にも写っている。昨年はこの辺りにキツリフネもあったのだが、今年は激減していた。
茶臼山にはアケボノソウの群落が何カ所かある。これまた、おもしろい不思議な花である。
昨日のシデシャジンも変わった花だが、ツリフネソウ、特にハガクレツリフネ、アケボノソウなど、神が遊びながら「こんな花があってもいいかな?」なんて思いながら創造したのではないかと思わせる楽しい花が沢山ある。(9/16)
ここまで一気にグルメ旅を書き綴った。
もちろん買い物したり、食べているときには“Hana”を同伴できないから、クルマの中に残留。
しかし、秋の気配とはいえまだまだ暑くて、クルマを締め切ることもできないし、エアコンをつけたママというわけにも行かないのが悩みの種である。
幸い、前回から使い出した電池式の扇風機と、クルマに設置してある網戸でこの場を凌いだが、それでも大変だったと思う。文句一つ言わずにジ〜ッと耐えていてくれた。
わたしはこんなに喰ってばかりいたのでさすがに体重が心配だったが、今計ったら1kgも増えてなかったので少し安心した。
これで“Hana”の献身的犠牲のもと、グルメ旅行記はやっと終わった。でも、まだ買ってきて手をつけていないものもあるので、またそのうち登場するかも知れない。
そういえば、開田のトウモロコシは今を盛りとしていた。しこたま買い込んで沢山食べた。“Hana”のウンチもトウモロコシが一杯含まれていた。
さらに10月1日、木曽福島では「まつたけ祭り」が行われるという。また行きたい!
今回の旅行の一番の目的はこれだった。
栗粉餅は普通は冷凍でしか食べることができない。しかし、中津川の恵那福堂では年に数回、冷凍でない生の栗粉餅を売り出すので、その日程に会わせて予定を組んだのだった。
しかし、わたしは恵那福堂より更においしい栗粉餅を知っている。しかし、その場所は絶滅危惧種の貴重な美しい花の自生地を他人に知らせないよりも更に口を固く閉ざしている。
では、なにが違うのか。恵那福堂の栗粉餅に対してその秘密の栗粉餅は餅がかなり小さい、餅の甘みが控えめ、栗粉がしっとりしている、といった違いがある。もっとも作りながら食べるので、これ以上の贅沢はないのだが!
何はともあれ、大好きな栗菓子を9月に食うことができた喜びは大きい!
最後の写真は、栗きんとんを造る際、鍋に焦げ付いたおこげである。恵那福堂ではこれをお客にサービスしてくれるのだが、これがまた滅法うまい!(9/15)
ソースかつ丼の双璧、駒ヶ根の明治亭には行ったが伊那の青い塔にはなかなか行く機会がなかったのを、今回果たすことができた。
なるほど、どちらもうまい!
明治亭のソースかつ丼は①丼の中のごはんとキャベツがほぼ同量 ②綿実油を使った独特の揚げ味 ③濃いソースを自分で調整する
青い塔のソースかつ丼は①キャベツがかなり少ない ②ラードで揚げてあるのでカラッとしている ③トンカツを薄めのソースにつけ込んである
そんな違いが感じられた。どちらかというと青い塔の方が好きな気がするが、これだけの肉だからキャベツが沢山欲しいし、ソースは自分で調整したい。
また、ラードは体にはよくないだろうがパリッとした食感が好きだ!
今回の3泊4日の旅行はこのソースかつ丼に始まって大変なグルメ旅行になってしまった。 9/14
昨日はスルガジョウロウホトトギスに会えて感動したが、あしたから旅行に出る予定を立てていたが「チャボホトトギス」に会うのを忘れていた。と言うかお天気が悪くて会いに行けなかった。
僅かの時間を狙って行ってみたら先週の台風で林道はズタズタ。斜面もガラガラ。歩いて行くしかなかった!
やっと現場に着くと、沢山咲いていた。こちらはまだツボミが多かったから当分楽しめるだろう。
じつはここには毎年「多重チャボホトトギス」が咲くのだが、今年はその株はすでに終わっていた。これは五重塔みたいな多重チャボホで、他では見たことがない大変珍しいものだと思う。
で、アチコチ探し回っているとついに見つけた!それがこの写真だ!
いま一番上の花が咲き出したところである。左右に張り出した葉の付け根から、次々と花芽が伸びようとしているのがわかるだろうか?この株はもしかしたら十重の塔みたいなものすごいヤツになりそうな気がする。
ただし、ほとんどの花がそうであるように、花は一房の一番上から咲き出して徐々に下の花に移っていく。花の生命としては一番上の花が終わってしまったら、いくら下の花がきれいに咲いていても終わってしまったと同じだ!
この花は「一日花」だと言われている。となると、いい条件で会えるのはとても難しい!
注)「多重チャボホ」は新造語
ことしもスルガジョウロウホトトギスに会うことができた!
谷筋の暗闇に咲くこの花は上品で奥ゆかしく、そしてなんともいえない美しさ!
この3枚は同じ花だが、拡大していくとサプライズがある。花の内側にある斑点が外側に透けて見えているのだ!更に驚くのは、花びらの先っぽに爪というかトゲというか、なんとまぁ!
「美しいものにはトゲがある」とはよく言ったもので、この2面性というか意外性にわたしは引かれる。
「美しい花はなかなか人を近づけない」
険しい沢筋の崖に咲く花は、なかなか近づきがたい。でも、そうなるとなおさら近くに行きたくなる。
大変暗い場所なので、今回は三脚を持って行ったのだが、持って行っても三脚を立てる場所は無い。
しかも花が重いのか僅かな風でユゥラユゥラと揺れるので、三脚の出番もあまりない。
そんなふうに、ずいぶん苦労させられた花だが、その分更に愛おしい!
マゴを4泊預かる羽目になっている。
毎晩バァのお使いにくっついて行ってスーパーでガンプラを買って貰ってくる。パッケージには3才以上と書いてあるが、4才のウチのマゴにはとても作ることはできないので、当然ジィが作る羽目となる。
が、元来超不器用のわたしにはそれは大変な苦痛を伴う。
しかし、いまのプラモデルは、わたしが子どもの頃作ったプラモデルとは驚く程進化していた。接着剤を用いずにきれいに結合ができるのだ!道具類は一切必要ないのもすごい!
それでもわたしは難儀した。1枚目の写真はいまだになんなのかわからない。マゴは「ムゲンライト」だと言ってるがナンのことなのか意味不明。
2枚目の写真は銃と剣だと言うことはわかるが「ゴーカイチェンジ」というらしい。
最終的にはパッケージを解体して裏返すと説明図があるのだが、昔の人にはそんなことは到底思いつかないことだった。
結局4泊して4体を作らされた。マゴのパパ・ママ、早く帰ってきてくれ!
愛犬黒ラブの“Hana”は口腔内悪性腫瘍と宣告されて5ヶ月が経った。食事にタンパク質を控えたら癌の進行は遅くなったように思われるこの頃である。
なんとか今年の暑さを乗り越えたと思ったものの、またまた残暑がぶり返してきた。
そんなとき、わたしは大変な実態を見てしまった。
“Hana”はいつも家の中でも最も風通しのよい涼しい場所を選んで寝ている。ことしの酷暑には毛皮を着た“Hana”は大変難儀をした。体調を大きく崩した。そんな“Hana”が写真の様に癌の局部を日に当てながら昼寝していたのである。わたしは「何でこんなに暑いところに!」と声を上げる程驚いたが、以前癌患者には「温熱療法」が有効である旨の新聞記事を見たことがあった。
もしかして「“Hana”は本能的に温熱療法を知っているのかも知れない」と思うのにそれほどの時間を必要としなかった。
“Hana”は癌と闘っている。わたしはできるだけの応援をしたい!
Kalita ナイスカットミルの特別色(レッド)が手に入った。
前々から欲しい欲しいと思っていたコーヒーミルだ!しかも限定色の鮮やかなレッドである。このレッドが欲しかった!
本当のところミルでコーヒーの味が違うとは思わなかった。ただただこのスタイルに憧れていただけだった。でも、家に持ち帰ってさっそくコーヒー豆を碾いて点ててみたら同じ豆なのに味に格段の違いがある。気分的な感想ではなく本当においしいのである。
このミルは電動だが、もしかしたら手動の方が更においしいのかも知れない。しかし、手動のミルほど労力が報われないものは他にないのではないかと思われる程、わたしはあの行程が好きになれないから、この機械に頼るしかない!
伊東には毎月通っているのだが、途中の三つ割菊にはよく寄る。メニューはもりそばと田舎そばしかないのだが、この田舎そばの味は秀逸!
そば1本1本布巾で拭いたように水切りがいい。つゆはキリッとしてしっかりしている。
わたしはいつも田舎そばを2枚頂くのだが、腹一杯になり腹持ちもいい。大満足の逸品である。
さきほど「夏文旦]のタイトルで書いたが、どうやら正しくは「河内晩柑」というのが正式の名前で、土佐文旦とは別物のようである。なんでも開花から収穫まで16ヶ月もかかるようなのだ!
しかし、形も味も土佐文旦に酷似している。しかも、文旦よりも甘くみずみずしいからおいしいし、いくらでも食べられてしまう。
「おおぐし農園」が扱っているようだ!
母の実家は高知にあるので「文旦」は毎年2月に送って頂いて、大変おいしく戴いている。
ところが先日、やはり冬のみかんである“こなっちゃん(小夏)”を頂き、“夏子夏”があることを知り、その際“夏文旦”なるものの存在を知る。
さっそく夏文旦を取り寄せてみたのだ!
箱を開けて驚いた。巨大な文旦からかなり小さな文旦が入り交じっている。それも黄色と緑が混ざり、そのうえ茶色く汚いシミがついた文旦だったのである。冬の文旦とは明らかに様子が異なっていたのだ。
しかし、皮をむいてみると美しいミカン色でとてもみずみずしくおいしそうに見えた。ほろもとても大きい。口に入れてビックリ!冬文旦よりも遥かに甘くみずみずしい。
いくら南国のフルーツでも年に2回も収穫があるとは思えない。また、同じフルーツでありながら冬も夏も食べることが出来るとはどういうことか理解に苦しむが、柑橘類が大好物のわたしにはそんなことはどうでもいいことで、おいしい文旦は何よりの話しだ!
“Hana”は畳の寝室の隅の、専用の布団で寝ているのだが、なぜか朝になるとわたしの布団に潜り込んでいる。
冬は湯たんぽになっていいのだが、今は暑くてかなわないので蹴って押し出すのが日常である。しかし、どんなに蹴飛ばされても上半身はわたしの布団にしがみついている。ということはお尻は布団からずり落ちている。
朝、5時〜6時の頃、“Hana”は急に立ち上がって部屋を出て行く。その瞬間わたしは「ヤラレタ!?」と思うのだ。そんな時は間違いなく、おしりがあった所にウンチの塊が“コロッ”と転がっている。
不思議なことに布団の上に転がっていたことはない!また、そのまま寝込んでいることもない。かならず部屋を黙って出ていく!
通常、老犬のソソウはほとんどがオシッコの垂れ流しだ!これは大変困るがオムツをすることで解決できる。しかし、コロコロした堅いウンチはオムツは何の役にも立たない。オムツカバーのシッポを通す穴からこぼれ落ちるからである。ちなみに“Hana”はオシッコの粗相はしたことがない。
まぁ、どちらがいいかわからないが、コロコロウンチならティッシュでつまんでポイと捨てればいいから、まぁイイッカ〜!
近所に大変おいしいピザを食わせる「チャオ」という店がある。
看板メニューでもある“生ハムとフレッシュ野菜ピザ”のコースは特にお気に入りである。
ものすごい野菜の量で喰いにくいが、これ以上のヘルシーなイタリアンはないかも知れない。
パスタもとてもおいしい。
デパートの九州展で買ってあった九州博多の「ふくやの豚骨ラーメン」だ!毎日暑いので食べる気が起きなかったが、やっとその気になった!
わたしのお気に入りの一つである。
なお、もう一つ気に入っているのは「ふくや」で“辛し高菜”を扱っている点である。
豚骨ラーメンはやはり辛し高菜が欲しい。これをたっぷり入れて戴く。
これは先日、御嶽山に行った帰り、木曽川沿いに南下し南木曽の景勝地、澤田屋で買った“老木”という菓子のパッケージと中身である。
木曽福島からの帰りには、この老木が買えるのをいつも楽しみにしている。
わたしたちは一旦旅行に出ると各地のおいしいモノを買い込んでくるので、食べるのは今日になってしまった。
この老木、どこを切ってもこのように大きな栗が顔を出す。それが大変ウレシイ!
なお、新城市の井代にもわたしの好きな菓子屋「澤田屋」(和菓子・洋菓子)がよく登場するが、こことは別の店である。
【追記】
実はこの和菓子、プレスコーヒーと大変良く合うのだ。なぜか相乗作用でコーヒーも大変おいしくなる。