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2011年9月

2011年9月30日 (金)

京都/藤菜美の“わらびもち”

_41879/14稲武のまつ月で衝撃的な“わらび餅”を食べた。したがって大京都展の藤菜美のわらび餅をみたとき「これワラビを使ってるの?」と訪ねた。ふつうなら話をそらすのだが、即座に「ほんらわびです!」と答えたので買ってみた。
まつ月に比べ餅は倍以上の大きさ(2cmくらい)。したがって舌の上でコロコロというわけにはいかないが、口の中で見事に溶けていくところをみると、まさしく本ワラビを用いたわらび餅である。たいへんおいしい!
ただ、きなこのかおりはまつ月の方がよかった!


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京都“いづう”の鯖寿司と鯛寿司

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_4181_2デパートの京都展があると必ず買ってくるのがこの鯖寿司である。
わたしは鯖寿司が大好きで、各地の有名な鯖寿司を食べているが“いづう”の鯖寿司が一番好きだ。鯖と酢飯のバランスが絶妙だからである。これ以上鯖が大きいとクドイし、小さいと物足りない。
鯛寿司もおいしいのだが、鯖寿司程のインパクトはない。
なお、両寿司とも昆布が巻いてあり「お昆布を取ってお召し上がりください」と書いてある。その取った昆布がまたおいしい。


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2011年9月29日 (木)

大石しらす店の“生ジラス”がうまい!

_4162_2しらすといえば大石しらす店がうまい!
一週間前からシラスの解禁になり(来年の1月まで)、しばらくはおいしい生ジラスがたべられる。今日のはまた、特別うまかったなぁ!一箸食べる度にため息が出る程うまかった。
あと1ヶ月するとサクラエビも解禁になる。生サクラエビもおいしさではひけをとらない。それが同時に喰えるんだからもうたまらない。
どちらも新鮮さを保つ意味では、静岡でしか喰えないシロモノである。やはり「食欲の秋」かぁ!


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“くれあーる”のサマンバイア

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_4158_2ホットコーヒーのおいしい季節になった!
“くれあーる”に行くときはお薦めのコーヒー豆を買うことにしている。今回は[ブラジル サマンバイア]だった。
「独特の甘味」と書いてあるが、コーヒーの甘味というのは今まで意識したことがなかったのだが、今回初めて「なるほど、あまい!」と感じることができた。
でも、甘さよりもコクとまろやかさがおいしかった。
水は木曽駒ヶ岳の湧き水を使っている。


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2011年9月28日 (水)

稲武/まつ月の眠り柿“ずくし”

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_4154_39/14本わらび餅のまつ月について書いたが、今日は“ずくし”を開けて食べた。
「太陽と大地と自然の力をいっぱい借り受けゆっくり時間と手間をかけて丹念に創りあげた」というだけあって、大変こくがあり、まろやかで、かおりがよい、おいしい寒天羊羹である。
また、見た目も琥珀色に輝いて大変美しい。
渋柿を天日で干しあげ、さらに熟成に5年の年月をかけるというこの眠り柿。
“ずくし”とは「柿づくし」とも「熟し柿」からともいわれるが、真意はわからない。


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2011年9月27日 (火)

新しいケータイは同じくドコモのF-03B

_4149一昨年の12月、このケータイを気に入って買ったのだったが、まずトラブル続き
今回で交換は3度目である。2回は背面ディスプレイがうまく作動しないトラブルで、1年以内だったから当然無料で交換してくれたが、結局満足出来る状態にはならず、泣き寝入りだった。
が、今回はこともあろうにオープンボタンの故障である。ケータイはおそらく誰でも1日に何10回も蓋を開けるであろうから、当然のことながらそれに耐えうる技術とテストを繰り返した最もトラブルの起きやすい箇所だと思うのだが、そのボタンがやられた。これは富士通がいかにいい加減な仕事をしているかを物語るものである。
修理には1週間を要し、5,000円の経費がかかるという。幸いわたしは保険をかけていたので無料交換かと思ったらやはり5,000円かかるという。でも、1日で届くというから新品の交換を選んだ。
データの全ての移行はドコモショップにやってもらい、先ほど取りに行って来た。5,000円はポイントでまかなったので実質無料交換となる。
そんなわけで、当分はスマートフォンへの移行のチャンスは逃してしまった。まぁ、iPadがあるからいいかぁ!


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2011年9月26日 (月)

むらせやの“栗蒸しようかん”

_4136栗蒸し羊羹の季節がやってきた。
栗蒸し羊羹に関して、わたしの最もお気に入りは遠州・二俣“むらせや”の蒸し羊羹である。
栗はそんなに大きくないし、少ないし、したがって値段も安いのだが味は抜群!
これを喰うと他の蒸し羊羹は食えない!そんな逸品である。(賞味期限は1〜2日)

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EF35mm F2 と EF100mm F2.8Lマクロ IS USM の同時修理

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_0334普段はほとんどこの2本のレンズで済ましているのだが、なんと2本が同時に故障してしまった。
マクロレンズはオートフォーカスでピントを合わせたあとの手動調整機能が作動しなくなってしまった。大変便利な機能だけにすごく不便を感じている。このレンズは保証期間内。
広角レンズはオートフォーカスの故障とレンズリングが外れた(写真2)。しかも全く同じ故障が2度目である。5年保証には入っていたものの、当時の保証は修理1回限りのものだった。リングの外れは写真を見る限り接着剤で貼り付けてある。こんなものが1年程で再び外れるかぁ?
再修理でAF部交換と接着剤に12,000円を請求されているが、中古品なら買える値段である。CANONの開発力はともかくとして、修理部門は地に落ちたか!
今は花の端境期だから同時修理も仕方なく受け入れるが、シーズン中だったら大いに怒れてくる。

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2011年9月25日 (日)

湯谷温泉/澤田屋のロングアップルパイ

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G_4122_2先週に引き続き、今週も新城市の沢田屋の週末・祭日限定のロングアップルパイ。
これで中のリンゴの大きさが明確になっただろう。
断面図を見てもリンゴが8割以上を占める。
リンゴは余り甘からずでサクサクした歯触り。パイはパリパリに仕上がっている。
このパリパリ感を楽しむには、賞味期限は一日のみとなる。


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風の香(東栄町)

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一週間前にこの店に来たにもかかわらず、再び訪れ全く同じものを注文した。
それほど強烈でおいしかったといえる。まぁ、いよいよ鮎も終わりだから後悔しないためにも!次回は肥田牛をたべてみよう!
築200年の古民家、外側もスゴイが内側も見事!落ち着く空間である。

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風の香(かおり)の隣の家でドーベルマンを飼っている。
わたしは犬が大好きだが、ドーベルマンだけは怖くて手を差し出すこともできない。小屋の中からわたしをにらみ付けていたが、やっと外に出すことに成功。でも怖い顔ばかりでニコリともしてくれなかった。


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山小屋のアナログ放送

_4125_2ワサビ田小屋には以前は共同アンテナによるTVが設置されていたが、2年前の台風で引き込み線が倒木によって切断。
「せっかくの田舎暮らしにTVはいらない」と判断し、そのままにしておいた。
しかし、最近になって自然災害が多発し、なんとも情報不足にいらだつ日が目立った。最終的には8/2の駿河湾沖地震(震度5弱)の時に愛知県の奥三河にいたのだが、第一報は静岡からのメールで、その後はラジオ(愛知県版)でも何も語られていない。詳細を知ったのは1時間以上過ぎたweb.上でのニュースだった。
そんなことから多額の費用を覚悟でTVの運用に踏み切ったわけだが、幸いなことに共同アンテナのシステムは終了しケーブルテレビの時代に入っていた。
そんなことで、今日最終的な配線が終わり、いつ捨てようかと思っていたアナログテレビが復活した瞬間である。ケーブルテレビのサービスで、あと3年はデジタル放送をアナログに変換して見ることができるようになっていたのだった。


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2011年9月24日 (土)

口腔内悪性腫瘍(メラノーマ)による犬相変化と出血

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_4112この写真を見ると左の唇の腫瘍が大きくなっていることが確認できる。日増しに大きくなるようである。
わたしのブログにはいろいろな方が訪れてくださるが、最近は「メラノーマ、出血」で検索される方が増えてきた。
わたしの“Hana”も出血がひどくなってきている。ひとつ発見した事実は「肉を食わせると出血が激しくなる」ということである。今回もついついあげたチャーシューだったが、その直後から出血がひどくなった。想像できることは「タンパク質を摂取するとがん細胞が活発に活動する」のではないかと思う点である。“Hana”は肉が大好きなのだが、この子のことを思うなら、今後肉は食わせない方がいいのかも知れない。
ちなみに、こちらに来てから“Hana”はすこぶる元気である。涼しいからかも知れない。気分が変わって気持ちいいのかも知れない。
【追記】後日、柿を与えたら多量に出血。普段の食事は手作り野菜粥である。どうやら腫瘍が肉とか柿といった堅いものにあたると出血するのかもしれない。

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2011年9月23日 (金)

コタツにもぐる犬

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Hana_0354静岡市の台風15号被害情報が刻々と入るにつけ、奥三河のワサビ田小屋が急に心配になってきた。現在、現地の管理人はいないので、わたしが管理しなければならない立場だからだ!
昼間はお彼岸の行事が立て続けに詰まっていたので夕食後、急に思い立って出かけたから余り準備もできなかったが、現地に着いたら寒い寒い!
灯油はまだ買ってないので、電気こたつを引っ張り出して寒さを凌ぐ。
暖かくなって真っ先に飛び込んだのは病身の“Hana”
久々のコタツに満足げな“Hana”の姿である。
2枚目の写真は、カメラを持ってなにやらやっているわたしをいぶかって、布団のなかから様子を伺っている“Hana”の目がカワイイ!
寒いだけあって満天の星空。久々の星空だった。


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台風15号被害「静岡県護国神社」

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_4071_2彼岸のお参りの最後のコースで護国神社に立ち寄った。
新聞でチラッと見てはいたが、その台風被害のすさまじさに驚いた。
大きなケヤキの木である。御神木と言っていいのだろう。
神社には神のご加護はないのか!?たぶん、そんなモノはないんだろう!?自然災害で犠牲になるのは神社仏閣の古木が多いことからも、納得できる。
しかし、自然風害から守ってくれるのが神社仏閣ではないのか?でなければいったい誰が守ってくれるのか?
東日本大震災でも各地の神社が地震や津波の餌食になったところを見ると、やはりそんなモノはないのであろう!
神を恐れぬこの発言!「困ったときの神頼み」常習犯のわたしは少し言い過ぎかも知れぬ!

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護国神社のすぐ裏手から谷津山へのハイキングコースがある。倒れた御神木の裏手である。
わたしが好きな道で、よく“Hana”を連れて歩くのだが、この道が写真の様にいきなり崩壊している。
その様はすさまじく、根こそぎ倒れた倒木が何本も重なっていた。
「これはヒドイ!」台風が通過して丸2日がたとうとしているが、まだロープも張られていない。おそらく役所が祭日に入ってしまったから遅れているのだろうが、ここがこの有様では安倍街道沿いはかなりヒドイ状態になっているのでは無かろうか?


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2011年9月22日 (木)

後期が始まった!

Photo_4後期は大変である。講義が7本もあるからだ!その初日が今日で、3コマ連続なのだ。以前は何ともなかったことだっただろうが、日を追うごとに「大変だ!」と思うようになってきた。これを「老い」と言うんだろう!
授業中iPadを使ったら学生達が驚いていた。「おじいさんなのに最新兵器を使ってる!」という驚きのようだ!
終了後、寄って来てわたしのiPadは弄ばれた。そのあげく写真を撮らされた。ブログに掲載するよう要請されたが、そのままアップするわけにはいかないので、少々手を加えた。

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2011年9月21日 (水)

メラノーマによって犬相が変わってきた愛犬“Hana”

_40624/26、愛犬“Hana”は口腔内悪性腫瘍(メラノーマ)という癌を宣告された。その後5ヶ月を経過したが特に容態には変化はないが、悪性腫瘍は日に日に大きくなり堅くなっている。またリンパ腺に転移したとみえ首の辺りに堅いしこりが3つ程が大きくなっている。
患部は左の上唇で右に比べてかなり大きいので、あたかも大きなあめ玉を左のホッペに入れているようである。したがって正面から見ると人相(犬相)が変わってしまった。
体重は現在26kg。5ヶ月で5kgも激変したが、これはもしかしたら食事を野菜主体の手作り食にかえたからかもしれない。しかし、痩せたことによって老齢のための腰のふらつきには好都合だっただろう。
“Hana”が痛がっているのか、辛く感じているのかわたしには全く解らない。
いつものように甘えてくるが、お散歩は用を足せばさっさと家に帰ろうとする。

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2011年9月20日 (火)

伊豆高原/バターノートの“ビーフシチュー”

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ジャズ・ライブで有名な伊豆高原のバターノート、わたし達はよくこの場所でコンサートを開かせて頂いている。
とてもいい響きの空間なのでお気に入りの場所である。
ここのご主人は音楽好きでチェロも弾くが、実は料理もたいへんセンスがいい。もっとも評判が高いのがこのビーフシチューとスペアリブだ。今回は長崎皿うどんも注文してみた。これがまたうまい!結局この店は何を喰ってもおいしい!
ピアノを弾く奥様のケーキも絶品なのだが、最も人気の高いアップルパイは新リンゴが出るまではお預けである。

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2011年9月19日 (月)

シラヒゲソウ

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急に思い立って大滝にシラヒゲソウを見に行った。沢の水も多いと思って長靴を履いて重装備で行ったが、案の定吊り橋入り口には[通行止め]が貼ってあった。昨年もそうだったので進んでみたが昨年と同じところが崩れ、登山道は崖下に飲み込まれていた。しかたなしに大きく高巻きし、難所をクリアしてなんとか辿り着くが、増水した沢はわたれない。
向こう側には大群落が見られるのだが、この程度でガマンせざるをえなかった。とは言え急斜面で三脚はおろか足場もフラフラする中での撮影である。
シラヒゲソウのおもしろみのある正面の写真を撮りたかったのだが、これが精一杯だった。


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久しぶりにレコードを聴いた!

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最近「LANCER 44」で検索してわたしのブログに来られる方が目立つようになってきた。
わたしのLANCER44は1970年に購入したものだが、昨年エッジとコーン紙を新品に張り替えたので見事に甦っている。アンプはSQ-38s。久しぶりにLPを鳴らしたくなった。
まず手に取ったレコードは赤いANGEL RECORDS/Great Recordings of the Centuryカザルス・トリオのHAYDNの1番。キューッと来る演奏だ!
そして、わたしの最もお気に入りの一枚Alexander Schneider五重奏団の「古き佳きウィーンの調べ」。
このレコード、わたしの生涯の宝物である。当時保存版として3枚のレコードを買ってあったので、まだ一枚は未開封のママ保存されている。わたしにとってはそれほど重要な一枚である。その後CDに復刻されたがそれには見向きもしないでレコードを大事に保管している。
このレコード、わたしのLANCER44とSQ-38sに相性がとってもいいのだ!
シュナイダーはどうしてるんだろうか?調べたら1993年2月2日85才で亡くなっていた。わたしはシュナイダーの生を一度も聞いていないのが残念だ!

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2011年9月18日 (日)

老犬の粗相

_4038ついにやられた!
“Hana”は4日間の旅行で疲れ果てたんだろぅ!クルマに揺られているだけでも疲れるもんね!
写真は昼間の写真だが、今朝はこんな格好でわたしの布団の上で寝ていた。
“Hana”は今までにも粗相を繰り返していた。しかし、ついうっかり出てしまうと慌ててその場を立ち去り、ことが治まるまで近づかなかった。
あさ、“Hana”がジャマで目をさますと、シッカリわたしの布団のうえに寝ていた。ふと“Hana”の尻を見るとなんと、そのままウンチがおしりにくっついているではないか!ヤラレタ!
今までこんなことはなかった。おそらく、今回の旅行が響いたのであろう!そろそろ旅行も無理になるかも知れない。


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2011年9月17日 (土)

夕食はマツタケ、ショウゲンジ、マイタケのバター焼き

_4022_24日間のタビから帰ってきた最初の食事は、買いためてあったキノコのバター焼きだった。
旅行中はバターが用意できなかったので、最後の〆にふさわしい夕食となった。
まつたけがうまいのは当然だが、マイタケとショウゲンジも大変うまい!
静岡ではほとんど見かけることはないが、もし旅行中、目にすることがあったら迷わず買っておくのがお薦め!


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2011年9月16日 (金)

ハガクレツリフネ(エンシュウツリフネ)

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_0227昨年見つけたハガクレツリフネを見に茶臼山にやってきた。
この花、葉隠釣船と言って、葉の下に隠れて咲く釣船草なので、見つけるのがとてもやっかいな花なのである。普通の赤紫のツリフネソウは沢山見られるが、ピンクで地味なこの花を探すのは大変。
「確かこの辺だった」と信じて探さないと「今年は咲かなかったのかな?」という結果になってしまう。
ここでは普通のツリフネソウも混生しているので、写真にも写っている。昨年はこの辺りにキツリフネもあったのだが、今年は激減していた。

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_0264茶臼山にはアケボノソウの群落が何カ所かある。これまた、おもしろい不思議な花である。
昨日のシデシャジンも変わった花だが、ツリフネソウ、特にハガクレツリフネ、アケボノソウなど、神が遊びながら「こんな花があってもいいかな?」なんて思いながら創造したのではないかと思わせる楽しい花が沢山ある。(9/16)


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愛知県/茶臼山のパワースポット

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パワースポットは今は話題の行楽地になっているらしいが、わたしは特に興味を持っているわけではない。ただ、わたしの行くところにスポットがよく存在するのだ。
茶臼山は年間を通してはよく行くところだが、パワースポットがあることは今回初めて知った。
この大岩が最もパワーが発生し「手を近づけるとビリビリする」と書いてあるが、わたしには何も感じなかった。(9/16)

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2011年9月15日 (木)

木曽駒オートキャンプ場内に咲く花

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キャンプ場は甲斐駒ヶ岳の一角を整地したところなので、林や小川は自然のママだ!
カワイラシイ花が咲いている。
1段目の写真は、最近なかなか見られなくなったシデシャジン。なんとおもしろい花だろう。創造の神のイタズラとしか思えない!色も美しい。
2段目はミゾソバ、わすれなぐさ、釣船草が混生している小川のほとりである。(9/15)


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木曽駒オートキャンプ場

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_3966_2木曽の日義にある「甲斐駒オートキャンプ場」はよく利用する。
広大な敷地の中の白樺林に囲まれたサイトはわたしのお気に入りなのだ!この時期、全国のキャンプ場はガラガラ!したがって今こそキャンプのベストシーズンなのである。
この日も利用者はわたしたちのクルマ1台のみ!こんな贅沢なはい!
近所に「道の駅 日義木曽駒高原」があり、ここで買い出しできる。この日もまつたけなどのキノコ類、開田のトウモロコシ等々しこたま買い込んでキャンプ地入り。
わたしたちは1週間以上の旅行でないとテントは張らない。設営も撤収も面倒だからである。快適な車中泊を楽しんでいる。(9/14)

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2011年9月14日 (水)

“Hana”はクルマの中でお留守番

_3974ここまで一気にグルメ旅を書き綴った。
もちろん買い物したり、食べているときには“Hana”を同伴できないから、クルマの中に残留。
しかし、秋の気配とはいえまだまだ暑くて、クルマを締め切ることもできないし、エアコンをつけたママというわけにも行かないのが悩みの種である。
幸い、前回から使い出した電池式の扇風機と、クルマに設置してある網戸でこの場を凌いだが、それでも大変だったと思う。文句一つ言わずにジ〜ッと耐えていてくれた。
わたしはこんなに喰ってばかりいたのでさすがに体重が心配だったが、今計ったら1kgも増えてなかったので少し安心した。
これで“Hana”の献身的犠牲のもと、グルメ旅行記はやっと終わった。でも、まだ買ってきて手をつけていないものもあるので、またそのうち登場するかも知れない。
そういえば、開田のトウモロコシは今を盛りとしていた。しこたま買い込んで沢山食べた。“Hana”のウンチもトウモロコシが一杯含まれていた。
さらに10月1日、木曽福島では「まつたけ祭り」が行われるという。また行きたい!


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新城市/澤田屋のロングアップルパイ

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新城市に「週末・祝祭日限定」というアップルパイを販売する店がある。
27cm程あるからかなりロングである。
これがまたおいしいのだ!パイはサクサク、パリパリしている。
パイの網から大きな半切りのリンゴが見えるだろうか?このリンゴの歯ごたえが素晴らしい。
クリームの甘さとリンゴの酢い加減も見事。
ただし、ウィークディには買えないのが難点!(9/17)


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磐田市/フレンチレストラン“ハーモニー”「イチジクづくしのコース」

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昨日イチジクの天ぷらを食って以来、さらにイチジクが恋しくなり「イチジクづくしのコース」(ランチコース)を思いついた。帰り道に磐田に寄った。
イチジクと生ハムのサラダ、真鯛のイチジク入りクリームソース、イチジク三昧のデザートと、イチジクを十二分に楽しませてくれる。
本格的フランス料理で大変おいしい。(9/17)

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奥三河東栄町の「風の香」蕎麦と鮎

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_4005_2茶臼山の帰り道、お腹が減って蕎麦を食うことになった。「風のか」と読むのか「風のかおり」と読むのかわからないが立ち寄ったうまそうな店(こんな山のなかだが築200年の古民家。200年と言えばわたしのチェロMartin Stossと同い年だ)が大当たり!
十割そばにはおいしい天ぷら付き。その中にイチジクの天ぷら有り。これがまたうまいのなんのって!
アユの塩焼きは焼き方が見事!炭焼きでジックリふわふわに焼き上げる。
ワサビ田小屋から近いのでやみつきになりそう!(9/16)


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稲武/まつ月の“わらび餅”

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中津川から鳳来町に向かう途中の稲武にすてきな和菓子屋さんがある。
いつものことだが、柿を5年も熟成させて作る「ずくし」と、ほんものの蕨の根から作った「本わらび餅」を買っている。
ずくしは賞味期限が1ヶ月あるが、わらび餅は2日しかないので慌てて食べなければならない。小さな餅なのだが、口に入れると舌の上でコロコロ転がりながらそのうち溶けて無くなる。そんな快感を味わわせてくれるすてきなお菓子だ!(9/15)


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中津川/恵那福堂の生の“栗粉餅”

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_3991今回の旅行の一番の目的はこれだった。
栗粉餅は普通は冷凍でしか食べることができない。しかし、中津川の恵那福堂では年に数回、冷凍でない生の栗粉餅を売り出すので、その日程に会わせて予定を組んだのだった。
しかし、わたしは恵那福堂より更においしい栗粉餅を知っている。しかし、その場所は絶滅危惧種の貴重な美しい花の自生地を他人に知らせないよりも更に口を固く閉ざしている。
では、なにが違うのか。恵那福堂の栗粉餅に対してその秘密の栗粉餅は餅がかなり小さい、餅の甘みが控えめ、栗粉がしっとりしている、といった違いがある。もっとも作りながら食べるので、これ以上の贅沢はないのだが!
何はともあれ、大好きな栗菓子を9月に食うことができた喜びは大きい!
最後の写真は、栗きんとんを造る際、鍋に焦げ付いたおこげである。恵那福堂ではこれをお客にサービスしてくれるのだが、これがまた滅法うまい!(9/15)


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木曽福島/くるまや本店のもりそば

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_3969_3つい2週間前に来たばかりだが、木曽川を下るのにここに寄らないなんてあり得ない!
もりそば5枚は2人分である。5枚喰えなくはない。それほどうまい。しかし、年を考えて無茶はしない。3枚なら最後の1本までおいしく戴ける。
なお、いつも一緒に注文するのがこの漬け物である。すごくおいしい。(9/15)


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松茸が豊作?

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木曽駒ヶ岳近辺の道の駅ではどこでも「マツタケ」を売っているところを見ると、今年は豊作なのかも知れない。
今回の3泊4日の旅行は、宿泊費は初日のキャンプ場代金2600円だけなので心に余裕が出てしまい、マツタケやマイタケやショウゲンジなどのキノコを買い込んでしまった。写真のマツタケ、くやしいけど立派である。
この日はキノコの鉄板焼きである。昨年はろくな松茸を食べてないので、久しぶりに堪能した。かおりといい、歯触りといい、大満足! 翌朝は松茸ごはん。(9/14)

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伊那「青い塔」のソースかつ丼

_3951ソースかつ丼の双璧、駒ヶ根の明治亭には行ったが伊那の青い塔にはなかなか行く機会がなかったのを、今回果たすことができた。
なるほど、どちらもうまい!
明治亭のソースかつ丼は①丼の中のごはんとキャベツがほぼ同量 ②綿実油を使った独特の揚げ味 ③濃いソースを自分で調整する
青い塔のソースかつ丼は①キャベツがかなり少ない ②ラードで揚げてあるのでカラッとしている ③トンカツを薄めのソースにつけ込んである
そんな違いが感じられた。どちらかというと青い塔の方が好きな気がするが、これだけの肉だからキャベツが沢山欲しいし、ソースは自分で調整したい。
また、ラードは体にはよくないだろうがパリッとした食感が好きだ!
今回の3泊4日の旅行はこのソースかつ丼に始まって大変なグルメ旅行になってしまった。  9/14


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2011年9月13日 (火)

チャボホトトギス

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昨日はスルガジョウロウホトトギスに会えて感動したが、あしたから旅行に出る予定を立てていたが「チャボホトトギス」に会うのを忘れていた。と言うかお天気が悪くて会いに行けなかった。
僅かの時間を狙って行ってみたら先週の台風で林道はズタズタ。斜面もガラガラ。歩いて行くしかなかった!
やっと現場に着くと、沢山咲いていた。こちらはまだツボミが多かったから当分楽しめるだろう。

_0203_2じつはここには毎年「多重チャボホトトギス」が咲くのだが、今年はその株はすでに終わっていた。これは五重塔みたいな多重チャボホで、他では見たことがない大変珍しいものだと思う。
で、アチコチ探し回っているとついに見つけた!それがこの写真だ!
いま一番上の花が咲き出したところである。左右に張り出した葉の付け根から、次々と花芽が伸びようとしているのがわかるだろうか?この株はもしかしたら十重の塔みたいなものすごいヤツになりそうな気がする。
ただし、ほとんどの花がそうであるように、花は一房の一番上から咲き出して徐々に下の花に移っていく。花の生命としては一番上の花が終わってしまったら、いくら下の花がきれいに咲いていても終わってしまったと同じだ!
この花は「一日花」だと言われている。となると、いい条件で会えるのはとても難しい!
注)「多重チャボホ」は新造語


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2011年9月12日 (月)

十五夜様

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いま昇ったばかりのお月様です。
きょうは十五夜様。
ススキを摘んできたので、あとでお供えします。
お団子がないんだよなぁ!?


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スルガジョウロウホトトギス

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ことしもスルガジョウロウホトトギスに会うことができた!
谷筋の暗闇に咲くこの花は上品で奥ゆかしく、そしてなんともいえない美しさ!
この3枚は同じ花だが、拡大していくとサプライズがある。花の内側にある斑点が外側に透けて見えているのだ!更に驚くのは、花びらの先っぽに爪というかトゲというか、なんとまぁ!
「美しいものにはトゲがある」とはよく言ったもので、この2面性というか意外性にわたしは引かれる。

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「美しい花はなかなか人を近づけない」
険しい沢筋の崖に咲く花は、なかなか近づきがたい。でも、そうなるとなおさら近くに行きたくなる。
大変暗い場所なので、今回は三脚を持って行ったのだが、持って行っても三脚を立てる場所は無い。
しかも花が重いのか僅かな風でユゥラユゥラと揺れるので、三脚の出番もあまりない。
そんなふうに、ずいぶん苦労させられた花だが、その分更に愛おしい!


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2011年9月11日 (日)

プレスコーヒー用の器具

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_3945一旦ペーパーフィルターからコーヒープレスに切り替えたら、もう戻ることはできない。おいしいし、楽だからだ!
しかし、2ヶ月も経たないうちにガラス製の器具の差し口部分が欠けてしまった(写真2)。怪我をする危険があるので新しいものを探していたのだがなかなか見つからない。
ステンレス製の丈夫なヤツもあるのだが、コーヒーを飲むのはわたし1人なので大きすぎても困る。
結局、従来と同じ大きさでプラスティック製の器具が見つかったので取り寄せることができた。
これなら割れにくいし万一割れても危険性はないだろう!

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2011年9月10日 (土)

いまどきのプラモデル

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_3935_2マゴを4泊預かる羽目になっている。
毎晩バァのお使いにくっついて行ってスーパーでガンプラを買って貰ってくる。パッケージには3才以上と書いてあるが、4才のウチのマゴにはとても作ることはできないので、当然ジィが作る羽目となる。
が、元来超不器用のわたしにはそれは大変な苦痛を伴う。
しかし、いまのプラモデルは、わたしが子どもの頃作ったプラモデルとは驚く程進化していた。接着剤を用いずにきれいに結合ができるのだ!道具類は一切必要ないのもすごい!
それでもわたしは難儀した。1枚目の写真はいまだになんなのかわからない。マゴは「ムゲンライト」だと言ってるがナンのことなのか意味不明。
2枚目の写真は銃と剣だと言うことはわかるが「ゴーカイチェンジ」というらしい。
最終的にはパッケージを解体して裏返すと説明図があるのだが、昔の人にはそんなことは到底思いつかないことだった。
結局4泊して4体を作らされた。マゴのパパ・ママ、早く帰ってきてくれ!

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がん治療に有効と言われる“温熱療法”

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_3911愛犬黒ラブの“Hana”は口腔内悪性腫瘍と宣告されて5ヶ月が経った。食事にタンパク質を控えたら癌の進行は遅くなったように思われるこの頃である。

なんとか今年の暑さを乗り越えたと思ったものの、またまた残暑がぶり返してきた。
そんなとき、わたしは大変な実態を見てしまった。
“Hana”はいつも家の中でも最も風通しのよい涼しい場所を選んで寝ている。ことしの酷暑には毛皮を着た“Hana”は大変難儀をした。体調を大きく崩した。そんな“Hana”が写真の様に癌の局部を日に当てながら昼寝していたのである。わたしは「何でこんなに暑いところに!」と声を上げる程驚いたが、以前癌患者には「温熱療法」が有効である旨の新聞記事を見たことがあった。
もしかして「“Hana”は本能的に温熱療法を知っているのかも知れない」と思うのにそれほどの時間を必要としなかった。
“Hana”は癌と闘っている。わたしはできるだけの応援をしたい!

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2011年9月 9日 (金)

30年前から欲しかった“Kalita ナイスカットミル”

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_3932_2Kalita ナイスカットミルの特別色(レッド)が手に入った。
前々から欲しい欲しいと思っていたコーヒーミルだ!しかも限定色の鮮やかなレッドである。このレッドが欲しかった!

本当のところミルでコーヒーの味が違うとは思わなかった。ただただこのスタイルに憧れていただけだった。でも、家に持ち帰ってさっそくコーヒー豆を碾いて点ててみたら同じ豆なのに味に格段の違いがある。気分的な感想ではなく本当においしいのである。

このミルは電動だが、もしかしたら手動の方が更においしいのかも知れない。しかし、手動のミルほど労力が報われないものは他にないのではないかと思われる程、わたしはあの行程が好きになれないから、この機械に頼るしかない!


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大原屋の「鰻まぶし」ってこんな味だった?

_3915_230年以上も前だっただろうか?磐田の大原屋のヒツまぶしがおいしいと教えられ食べに行って感動したことがある。それ以来大原屋には何度となく通ったものだ!
ただ、ときどき味にムラがあることは以前から意識してはいた。が、今日は驚いてしまった。
確かに1年半程前から鰻は台湾産になってしまった。しかし、値上げは何度か重ねてきているから台湾産でも最高の鰻が食えると思っていたのだが、さすがに今日はがっかりした。
わたしはもう静岡県内にお気に入りの鰻屋は無くなってしまった。
どなたか関西風のウナギ、特にヒツマブシのおいしい店をご存じでしたらぜひお教えください。


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2011年9月 8日 (木)

マゴの通園用の“下駄”

_3902今週いっぱいマゴを預かっているから毎日が戦争状態!
きょうもこれから幼稚園に送って行かなくてはならない。
ところでこの下駄は幼稚園の通園用なのだ!汚く使い古してあるが、わが家の玄関にかわいくそろえて置いてある。
この下駄通園はわたしは大変気に入っているのだが、マゴはどうやら下駄の履き方を知らないようだ!
下駄というのはカランコロンと音を立てながら歩くのが正しい履き方である。それを教えたいのだが、わたし用の下駄がないので教えたくとも教えられない。


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2011年9月 7日 (水)

韮山の“三つ割菊”の「田舎そば」

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_3906伊東には毎月通っているのだが、途中の三つ割菊にはよく寄る。メニューはもりそばと田舎そばしかないのだが、この田舎そばの味は秀逸!
そば1本1本布巾で拭いたように水切りがいい。つゆはキリッとしてしっかりしている。
わたしはいつも田舎そばを2枚頂くのだが、腹一杯になり腹持ちもいい。大満足の逸品である。


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2011年9月 6日 (火)

夏文旦 → 河内晩柑

Photo_2さきほど「夏文旦]のタイトルで書いたが、どうやら正しくは「河内晩柑」というのが正式の名前で、土佐文旦とは別物のようである。なんでも開花から収穫まで16ヶ月もかかるようなのだ!
しかし、形も味も土佐文旦に酷似している。しかも、文旦よりも甘くみずみずしいからおいしいし、いくらでも食べられてしまう。
「おおぐし農園」が扱っているようだ!


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夏文旦?

_3901母の実家は高知にあるので「文旦」は毎年2月に送って頂いて、大変おいしく戴いている。
ところが先日、やはり冬のみかんである“こなっちゃん(小夏)”を頂き、“夏子夏”があることを知り、その際“夏文旦”なるものの存在を知る。
さっそく夏文旦を取り寄せてみたのだ!
箱を開けて驚いた。巨大な文旦からかなり小さな文旦が入り交じっている。それも黄色と緑が混ざり、そのうえ茶色く汚いシミがついた文旦だったのである。冬の文旦とは明らかに様子が異なっていたのだ。
しかし、皮をむいてみると美しいミカン色でとてもみずみずしくおいしそうに見えた。ほろもとても大きい。口に入れてビックリ!冬文旦よりも遥かに甘くみずみずしい。
いくら南国のフルーツでも年に2回も収穫があるとは思えない。また、同じフルーツでありながら冬も夏も食べることが出来るとはどういうことか理解に苦しむが、柑橘類が大好物のわたしにはそんなことはどうでもいいことで、おいしい文旦は何よりの話しだ!


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2011年9月 5日 (月)

老犬“Hana”の粗相

Hana_3885_2“Hana”は畳の寝室の隅の、専用の布団で寝ているのだが、なぜか朝になるとわたしの布団に潜り込んでいる。
冬は湯たんぽになっていいのだが、今は暑くてかなわないので蹴って押し出すのが日常である。しかし、どんなに蹴飛ばされても上半身はわたしの布団にしがみついている。ということはお尻は布団からずり落ちている。

朝、5時〜6時の頃、“Hana”は急に立ち上がって部屋を出て行く。その瞬間わたしは「ヤラレタ!?」と思うのだ。そんな時は間違いなく、おしりがあった所にウンチの塊が“コロッ”と転がっている。
不思議なことに布団の上に転がっていたことはない!また、そのまま寝込んでいることもない。かならず部屋を黙って出ていく!
通常、老犬のソソウはほとんどがオシッコの垂れ流しだ!これは大変困るがオムツをすることで解決できる。しかし、コロコロした堅いウンチはオムツは何の役にも立たない。オムツカバーのシッポを通す穴からこぼれ落ちるからである。ちなみに“Hana”はオシッコの粗相はしたことがない。
まぁ、どちらがいいかわからないが、コロコロウンチならティッシュでつまんでポイと捨てればいいから、まぁイイッカ〜!


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2011年9月 4日 (日)

石窯ピザ“チャオ”

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近所に大変おいしいピザを食わせる「チャオ」という店がある。
看板メニューでもある“生ハムとフレッシュ野菜ピザ”のコースは特にお気に入りである。
ものすごい野菜の量で喰いにくいが、これ以上のヘルシーなイタリアンはないかも知れない。
パスタもとてもおいしい。

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2011年9月 2日 (金)

ふくやの豚骨ラーメン

_3869デパートの九州展で買ってあった九州博多の「ふくやの豚骨ラーメン」だ!毎日暑いので食べる気が起きなかったが、やっとその気になった!
わたしのお気に入りの一つである。
なお、もう一つ気に入っているのは「ふくや」で“辛し高菜”を扱っている点である。
豚骨ラーメンはやはり辛し高菜が欲しい。これをたっぷり入れて戴く。


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2011年9月 1日 (木)

澤田屋の“老木”

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これは先日、御嶽山に行った帰り、木曽川沿いに南下し南木曽の景勝地、澤田屋で買った“老木”という菓子のパッケージと中身である。
木曽福島からの帰りには、この老木が買えるのをいつも楽しみにしている。
わたしたちは一旦旅行に出ると各地のおいしいモノを買い込んでくるので、食べるのは今日になってしまった。
この老木、どこを切ってもこのように大きな栗が顔を出す。それが大変ウレシイ!
なお、新城市の井代にもわたしの好きな菓子屋「澤田屋」(和菓子・洋菓子)がよく登場するが、こことは別の店である。
【追記】
実はこの和菓子、プレスコーヒーと大変良く合うのだ。なぜか相乗作用でコーヒーも大変おいしくなる。

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