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これは山椒の花の写真と、大変貴重な山椒の花の佃煮の写真だ! 山椒の実(種)は鰻の蒲焼きなどの香辛料に使い、若芽は香味料として日本料理に添えられる。また若芽の佃煮は京都の佃煮の味として貴重なものである。 さて、ここで紹介した佃煮は富士山の裾に生える野生の大変貴重な山椒の花のみを摘み取り、花の佃煮にしたものである。なぜ貴重かというと花は小さくてたくさん採れないからである。しかも佃煮にするとさらに小さくなってしまう。従って貴重なのだ。 もちろん味もかおりもたいへん素晴らしい。葉の佃煮と違ってかおりもしっかりしているが、食感が独特で他ではなかなか味わえないものである。
2011年5月27日 (金) おいしいもの特集 | 固定リンク | 0 Tweet
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