大光山(おおぴっかり)
安倍峠から大光山に登る急登は、なかなかきつい。しかし、イワカガミの様子を見たくて、敢えて向かってみた。
確かに老犬“Hana”にはかなり大変なセクションがあり、介護服のひもを引っ張って無理矢理登らせた。しかし、セクション以外は膝の悪いわたしよりははるかに早く登ってしまった。
面白いことに、いままで急な上り下りはリードを外して自由に歩かせたが、いまはその方法は通用しない。“Hana”はリードを繋がれると安心してセクションに飛び込むことができるということを発見した。
リードは「不自由なものではなく、自分を守ってくれる重要なもの」との認識が出来上がっていたようだ!
こうして“Hana”を見てみるとどうしてどうして老犬とも思えないし、ましてや癌患者とも思えない程生き生きした“Hana”を見ることができる。
おそらく家に帰るとドッと疲れが出るのだろうが、まだまだ歩けそうだ!
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