クイックシュー
左側が今回購入した梅本製作所のSG-80で、右側がいままで気に入って使っていたVelvonのQRA-635Lです。 Velbonのいいところは大変軽いこと、カメラ取り付けプレートのネジに専用ドライバーが附属していること、水準器が2つ付いていることなどでしょう。ところが先日、山の中でこのドライバーを無くしていることに気付きました。三脚を使わない時にはおよそこのプレートが邪魔になることは以前から思っていました。専用ドライバーがあるから気楽に付けたり取り外したりしていたのですが、それを無くしてしまうとおよそ始末が悪いことに気付いたのです。
山から戻り、カメラ同様にホールドの良い、取り外し不要なクイックシューはないものかと探し回りました。そして見つけたのが左側のUMEMOTOの製品です。
UMEMOTOの寸法はVelbonよりも一回り小さいが重量(シュー本体とプレート)は35g重い。山登りでの35gは正直言ってつらいものです。できれば軽いに越したことはない。
しかし、それ以上にこの製品の手触りはホールドするときの喜びがあります。クイックシューがカメラの一部となっていると言っても大げさでなく感じるほどです。
| 固定リンク
「“こだわり”特集」カテゴリの記事
- 今日の富士山(2021.01.25)
- 置いてけぼり? 老いてけぼり?(2021.01.23)
- 雪の白峰三山(2021.01.21)
- L.L.Bean静岡店撤退(2021.01.11)
- 朝焼け富士(2021.01.08)
コメント