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2011年3月

2011年3月31日 (木)

犬連れ宿「能登観光ホテル」はいい!

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以前から一度泊まってみたい宿だったのだが、なんせ能登半島の先っぽでは遠すぎると思っていた。今回思い切って実現したのだが、輪島から30分もかからない距離だったのには驚いた。
わたし達は夕日が海に沈む様を知らない。この光景はオドロキだった。毎日このようにして日は沈むのだった。
宿の前の海岸には真冬なら「波の花」が見られ、“Hana”の写真の後の滝は強風で水が舞い上がり「逆さ滝」とも呼ばれる「垂水の滝」がある景勝地のようだ。

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この宿のオドロキは食い物である。おいしいモノが次々運ばれてくる。
最も驚いたのは近海の海草6種をシャブシャブで戴くもの。これは大層うまいだけでなく、6種の味の楽しみが素晴らしい。
いさざの躍り食いもたのしい。暴れるいさざを酢醤油に付けて戴くのだが、これがまたおいしいから不思議だ!
揚げたてのシラコの天麩羅は気が遠くなりそうにおいしい。
ズワイガニが終わってしまったので毛蟹が出てきた。サザエの刺し身も好物。他にも得体が知れないが余りにもおいしいモノが次々と出てくる。

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これは能登牛の石焼き。これを見た“Hana”はとうとう我慢ができなくなった。さかんに「くれくれ!」と訴えている。
お疲れだろうと思って、生肉の胡椒をいさざの水(真水だった)で洗ってやり、“Hana”にあげた。3枚目の写真は能登牛をゲットした喜びを体で表現している。

いさざは箸で掴むのが大変難しいことを知った。

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なぎさドライブウエィ

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_2556わたしたちは旅行はよくするが、観光地には行ったことがない。ただ、運転が疲れて休んだところが観光地だった。
ここは海岸を車で走れると言うことで有名らしい。確かに砂がギッシリ詰まっているようだ。
でも、わたしは35年も前から四駆に乗っているので、海岸は走りまくっている。それに、海岸を走った後はクルマの下を洗わないと大変なことになるので(わたしの昔のクルマは床に穴が空いてしまった)、あまり走り回らない方が賢い。

“Hana”はクルマにばかり乗っていたので、海岸を喜んでお散歩していた。“Hana”は日本海でも何度も泳いだことがあるのだが、高齢の“Hana”はもう水を見ても泳いだりしない!

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2011年3月30日 (水)

廻鮮寿司「富寿司」

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_2546新潟方面に来たときには必ずと言っていいほど寄る回転寿司屋がある。
今回も新潟から能登に向かう途中、わざわざ上越インターを降りて「富寿司」に立ち寄った。
「ホタルイカの軍艦巻き」を食べるのが目的だったのだが、残念ながらこの日は喰うことができなかった。
そのかわり、サヨリがとても美しくうまかったのと、近海海苔の軍艦巻きが最高にうまかった。

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銘菓“雲がくれ”

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_2655米納津屋(よのうづや)の「雲がくれ」は弥彦山山系に行くと必ず手に入れる名菓である。
これを食べるときはいつも“しあわせ”を感ずる。黄色い餡が月で卵白の白い部分が雲を表現しているようである。

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釜飯“弥彦”

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予期せぬ雨のために以前泊まったことのある犬連れ宿「弥彦温泉 冥加屋」に15時過ぎにお願いしたところ、夕食無しでOKが出た。いったんチェックインしたあと、釜飯屋弥彦に入った。そこで「アワビ釜飯」と「鯛と蛤の釜飯」と「牡蠣の浜焼き」を注文。もう最高においしかった。遅く宿にお願いしたのが大当たりだった。次回もこの手でいきたい。

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弥彦神社/パワースポット

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1日目は弥彦神社の門前に宿を取った。
弥彦神社は静岡ではとても見られない、厳粛で広大な神社である。わたしはいままでパワースポットを信じたり感じたりすることはなかったのだが、なぜか今回は違っていた。
拝殿に登り、奥にその姿を見たときかなりの衝撃を得たのだった。その後近くの祓戸神社と上諏訪神社でも、同じような霊感を受けた。横にある大きなケヤキの木も気を放っているようだった。
あとで調べたら弥彦神社周辺には10のパワースポットがあり、それぞれにパワーを発しているのだという。

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北陸地方旅行記「雪割草に会いに!」(犬連れ・車中泊)

例年行事である雪割草(オオミスミソウ)に会いにいく予定だったが、今年は寒い日が続き延期してきた。やっと咲き出したとの情報が入ったので、4泊5日の予定を作って出かけた。
3月30日、少し寝過ぎて5時に出発。五ヶ峠に着いたのが11時半。
そのまま樋曽山・角田山で咲き出したばかりの新鮮な雪割草を楽しむ。まだカタクリが咲き出す前でとてもいい状態だ!
この日は車中泊の予定だったが、あいにくの降雨で車中泊を諦め(前立腺肥大のわたしには夜間の雨中でのトイレはキツすぎる)、急遽以前使った弥彦神社前の「犬連れ宿」に駆け込む。
翌31日は弥彦山に登るつもりだったが、昨夜来の大雨のため予定を変更し、能登半島の雪割草を見に移動開始。移動しながらも予定を試行錯誤しながら、結局能登半島の先端の犬連れ宿まで足を伸ばしてしまった。
翌4月1日は有名な輪島の朝市に行った後、猿山でたっぷり雪割草を堪能。もう思い残すことなく帰路に就いた。といっても自宅ではなく愛知県の山葵田に寄ることになった。
途中城端SAでお風呂に入りながら「まてよ、このまま帰るより数時間遅らせて土曜日の0時過ぎに豊川インターを出ればETC割引1,000円が適用されるぞ!」ということでひるがのSAで車中泊とする。金沢ICから豊川ICまで高速代金6,800円が1,000円になるのは大きい。
ひるがのSAに着いたら標高が高いので気温1℃。夜中はさらに下がるだろう。そんな中トイレに起きるのもいやなので再び移動。結局、美濃加茂SAでぬくぬくと寝てから田舎暮らしのできる別荘(?)ワサビ田小屋に着いた。
1日目、静岡〜新潟450km+2日目、新潟〜能登450km+3日目、能登〜奥三河450m走ってきた。
今回の旅行、オオミスミソウとグルメ、大いに満足した。自宅に戻ったら写真とレポートをアップするつもりだ。

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2011年3月28日 (月)

バーバリー・ドッグ

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14年間、ほぼ毎晩公園に集まる仲間がいる(わたしと“Hana”はその間何年間かブランクがあるが)。黒ラブの“Hana”の他はゴールデンの“ミック”、ポインターの“あんず”、そして今晩はお休みだったが黃ラブの“P太”の4頭だ!
その4頭がオソロのコートを着ている。バーバリーもどきのオシャレなチェックの防寒具である。
エッちゃんが4頭のために作ってくれたのだ!

_2526昔はこの4頭で野山を駆け巡ったり、急流を泳ぎ渡ったり、合宿をしたり、ずいぶん遊んだものだった。
公園でも転げ回って遊んでいたのがついこの間のような気がするが、現実は写真の通りで、おっとりと余韻を楽しんでいるかに見える。この子たちも年を取ったが、わたしたちも年を取ったものだ!
唯一若い“あんず”は元気に動くので、夜の公園の薄暗い中ではピントが定まらない。

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マゴが帰った!

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_2493_3マゴが来てくれるのはとてもうれしい!でも、帰ってくれるのもとてもうれしい!
今回は新幹線で2人だけで来てくれた。「ここまで成長したか!」と思うと大変うれしい。
もう1人の小さなマゴが合流したこともあって「ひぇ〜っ!」という声が出そうになるほど大変だった。
でも、一緒に山に登ったり、おいしいモノを食べたり、とても楽しかった。でも、クタクタになるほど疲れた!
帰りの新幹線、マゴたちはかなり緊張していた。「無事に着いた」と連絡があるまで気が気ではなかった。

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2011年3月27日 (日)

ハナネコノメ

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ネコノメソウはとても地味な花なので、余り興味を持っていなかった。が、ハナネコノメ、シロバナネコノメソウはカワイラシイので探していたら教えて頂くことができた。
1枚目がハナネコノメで、2枚目はシロバナネコノメソウらしい(萼裂片のとがり具合)。3枚目はヤマネコノメソウで4枚目は図鑑を見るとミヤマネコノメソウらしいがヨゴレネコノメかもしれない。
図鑑を調べてもなかなか見分けが難しい。これは奥が深いところに足を突っ込んでしまったかも知れない。

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高ドッキョー(樽峠)/犬連れ・マゴ連れ

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マゴたちは昨日のハイキングで楽しんでいたようなので、きょうは老登山犬“Hana”も交えて4孫ハイキングとなった。
本当は高ドッキョーまで行きたかったのだが「樽峠の少し先まで行ければいいかなぁ」位の予定であった。
山道は想像以上に難儀した。4マゴの中でもっとも体重のある“Hana”が丸太橋でビビってしまったからである。途中まで来て「もうあるけないよう!」と座り込んでしまう有様である。“Hana”はもともと丸太橋は嫌いで大概は沢に降りて駆け上がるのだが、今やその体力はない!
わたしが水場で写真を撮っている間、マゴたちはカニ捕りに熱中していたが、3才のマゴが沢で転んで濡れてしまった。そこでやむなく、無人ヒュッテでお昼を食べて下山した。

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2011年3月26日 (土)

マゴマゴマゴ

岡崎のマゴが2人だけでジィとバァの元に新幹線でやってきた。初めてのことである。
どこに連れて行こうか考えたあげく、岡崎で生まれ静岡で没した徳川家康の墓がある久能山東照宮を考えた。
草薙神社から日本平に登り、ロープウェイで久能山に渡り、下山してイチゴの食べ放題という計画である。

静岡在住の3才のマゴと合同し歩き出す。いとこ同士というのは特別の感覚があるようで、大喜びで歩いていた。

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3ヶ月ぶりに会うマゴたちはずいぶん大きくなっていた。
久能山東照宮は、国宝になって以来初めてである。化粧直しの後なのでとても鮮やかであった。
さて、下山した後の石垣イチゴだが、ツイッターに書いたようにすごい値段だったのでマゴたちにはあきらめさせた。
観光客相手ならこんな金額でも成り立つのかもしれないが、静岡市民にはそっぽを向かれるぞ!

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2011年3月23日 (水)

城北公園のしだれ桜

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_2470“Hana”は0才の頃から毎晩城北公園でお友達と遊び回っていた。
その頃公園に2本のしだれ桜が植えられたのだった。
桜はいま見事な大木となり、満開となっている。
今のコンパクトデジカメは夜の公園でもフラッシュなしでこんなに撮れる(21:30)。
“Hana”は犬仲間エッちゃんが作ったバーバリーチェックの防寒服を着ている。
こちらのしだれ桜は満開までまだ数日かかりそうだ!

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2011年3月22日 (火)

生しらす 解禁

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_7022_2昨日が生しらすの春の漁期の解禁日だったが、忙しくて買いに行けなかった。
今日は朝から「大石しらす店」に電話予約しておいてやっと春の初ものを戴くことができた。
静岡の春はこのシラスから始まる。(サクラエビの解禁は3/28)
この新鮮さ、プリプリさを見てください。ワサビ醤油で戴きます。
2枚目の写真は釜揚げとか浜ゆでといわれているものです。これもまた美味しい。これは醤油など付けずにそのまま戴きます。マゴたちはこれをおやつ代わりに食べています。

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2011年3月21日 (月)

22年度「謝恩会」

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_2467きょうは元職の謝恩会に招待された。
退職して2年。これがわたしへの最後の謝恩会の招待状であろう。
2年ぶりに見る皆は誰も美しく逞しかった。その皆から花束と寄せ書きを戴いた。嬉しかった!
こんな社会不安定の中、世に出る彼らに大いにエールを送りたい!

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2ヶ月ぶりにマゴが帰ってきた

_2464_4退屈した3才のマゴはよくSkypeで「ジィ、早く迎えに来て」、「ハイエースで迎えに来て」とわたしを困らせたものだ。

きょうやっと富士山静岡空港にに帰ってきた。
2ヶ月分の荷物はすごいものだった。わたしはこの荷物をクルマに積むとき、腰を痛めた。
母親という生き物はすごい!
この荷物を持って孫の手を引いて一人で(パパはまだ帰れない)帰ってきた!

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観葉植物エース

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その間、わたしたちは観葉植物を預かりその世話をすることを科せられた。
なんでこんなものを家の中におくのかわからないが「何で犬を家の中で飼うの?」と聞かれてもコマルので黙ってその世話を引き受けざるを得なかった。ただ、こんなものを家の中に置いたら湿気を嫌う職業柄(チェロ)「いやだな〜」と思わざるを得ない。
幸いわたしのクルマは大きいので、ベットを片付ければ充分これらを積むことができる。

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2011年3月20日 (日)

八天堂のクリームパン

_2444伊勢丹デパートに買い物に行ったのだが、すぐに用事は済んでしまった。どうしても時間をつぶす必要があったので8回の催事場「全国美味しいもの展」をのぞいてみた。一回りして「ふくやの明太子や、ふくやの豚骨ラーメン」等々買ったがまだ時間があるので、人だかりのする行列に参加した。どうやら「クリームパン」の販売らしい。やっと順番が回ってきたので取り敢えず1種類ずつのパンを買ってみた。
なるほどすごいクリーム。美味しいクリームだ。でも「まてよ!」と思った。「せっかくこれほど美味しいクリームだからパンにしないでシュークリームにすればいいのに!」

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2011年3月19日 (土)

春の妖精“カタクリ”

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やはり春の花は“カタクリ”だ!
美しい。
わたしは美しい花が好きだ!でも、それ以上に控えめにうつむいている花が好きだ!
それで大好きなピンク色の花だったら、もう他に何も望まない!

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カイコバイモ

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昨日、越ノコバイモを見たら、どうしても甲斐コバイモが見たくなった。
カイコバイモも急激に数を減らしている。毎年見ておかないと、いつ見れなくなるかわからない程なのだ!
それほど魅力的な花なのだ!

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芝川の春蘭/あわよくば片栗も

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春はやはり春蘭を見たい。あわよくば片栗も見ることが出来るかもしれない。
シュンランは大好きな花だ。とても地味でかおりもないがなぜか見る人をホッとさせる力がある。
よく見るとこれでなかなか美しい。
最近グッと数が減ってしまったのが寂しい。

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本当はこの地はカタクリ山である。時期が来れば一面カタクリ山になる。
だからもしかしたらカタクリも咲いているのではないかと辺りを探し回った。
カタクリの葉は沢山あるし、ツボミも沢山見つけられたが、結局、1輪のカタクリの花しか見つけることができなかった。この山のカタクリはずいぶん色が濃い。今年初めてのカタクリ。
カタクリは春の使者である。

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芝川の翁草

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_6985芝川に翁草が咲く空き地がある。
もう20年ほど前から毎年見事な花を咲かせている。始めは山から採ってきたものを植えたという話しを聞いたことがある。それが見事に根付いたようだ。
まだほんの咲き出したばかりだ!

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喜八のセリ蕎麦

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_2437富士宮の喜八のセリ笊はおいしい。
セリ蕎麦自体はいろいろな店で食べることができるのだが、喜八のセリ蕎麦はセリのアクがほどよく抜かれていて、大変食べやすいからだ。
また天麩羅の盛り合わせは手桶一杯に季節の野菜がたっぷり食べられる。年寄りにはやや多いのだが、おいしいので全て食べてしまう。

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2011年3月18日 (金)

高草山のキスミレ 2011

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焼津・藤枝地区の方々は、高草山に「雪が積もると春が来る」と言われるが、わたしに言わせれば「高草山にキスミレが咲かなければ春は来ない」である。それほど高草山には貴重な花であり、また美しくカワイイ。
まだ咲き出したばかりだが、ツボミも多い!これから大群落を作るのであろう。

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高草山のコシノコバイモ 2011

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ことしもコシノコバイモを見ることができた。新鮮でとてもいい状態だった。
小さなツボミも出ていたから、まだまだ楽しめそうだ!

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東海沖大地震の津波の心配

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1枚目の写真は一昨日(3/16)、ダイラボウ山頂から静岡市葵区、駿河区を見下した写真である。日本平の向こう側は伊豆半島で、天城山脈がはっきり見える。手前は藁科川。
この景色をうっとり見ている時はよかったのだが、そのうちゾッとしてきた。
東海沖大地震が起きたら、静岡市はあっという間に津波にのみ込まれ、真下の河原まで押し寄せてくるのではないだろうか?

2枚目の写真は本日の志太平野(焼津・藤枝方面)。左には太平洋と御前崎が見える。蛇行するのは東名高速である。
もし、東海沖大地震が起きたら、この辺りは全て飲み込まれそうである。
写真では確認できないが中央の奥が浜岡原子力発電所である。ゾッとする!

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こちらはおまけ!
1枚目はダイラボウから見た富士山、2枚目は高草山から見た今日の富士山。
どちらも杉林は花が満開!これでは花粉症の方はたまらない!

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2011年3月16日 (水)

ダイラボウの“ショウジョウバカマ”

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慌ただしく過ぎる日々だが、ふと自作の「花こよみ」(昭和56年以来の探花データ)を見てみたら、すでにショウジョウバカマの時期だったことが判明。
ダイラボウに行ってみたら、沢山咲いていた。まだ咲き出したばかりなので花丈が低くカワイラシイのはわたし好みである。色も美しい。日陰にしか咲かない花にしてはずいぶん清純である!

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2011年3月13日 (日)

野洲川の「ユキワリイチゲ」

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本州西部に分布するというユキワリイチゲは、静岡では全く見られない花である。どうしても見たくなり、ここから一番近いと思われる滋賀県の野洲川沿いに出かけてみた。
晴れないと開かないという情報は得ていたので、天気予報とにらめっこをしてこの日に設定したのだった。
が、当日は薄曇りとなり、全面開花にはほど遠い状態となってしまった。それでも2時間ほど待っていて徐々に開花しだしたものをカメラに納めた。
当初はキクザキイチゲのブルーを想像していたのだが、薄い紫で予想とはほど遠かったが、貴重な花なので目に焼き付けた。
時期が早すぎたかもしれないが、全部が開花したらすごい光景だろうなぁと想像しながら、後ろ髪を引かれる思いであとにした。

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藤原岳の雪の中の福寿草

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平成元年に藤原岳の雪の中に咲く福寿草を見て以来、その虜になって毎年この時期、そしてカタクリの時季に訪れて20年を越える。
今年もこのようなカワイイ福寿草に会えることができた。
カメラのレンズ越しに「さむかっただろう!? よく咲いたねぇ!」と声をかけずにはいられない。このけなげさがたまらない!
開いた福寿草に太陽に日がかかると、花は喜んで黄金の輝きをする。その一瞬がたまらない!

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伊吹山の節分草

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伊吹山の麓はまだ雪が深かった。
それでも節分草が見られたというのはラッキーだったと言える。しかも、雪の中に咲く節分草だ!
伊吹の節分草は紫のシベがはっきりしていてとてもステキだ。
しかし、肝心の群生地は雪の下だった。スハマソウもまだ出ていなかった。

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池場の節分草

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_2429探花旅行の締めくくりは、奥三河の池場の節分草だ。
少し遅すぎたが、立派に咲いていた。
ここの特徴は紫のシベの色が抜けている点だ。一種の白花(アルビノ)だろう。
寒さの中を必死に咲いている弱々しさがかわいらしいと思う。
名号に続いて池場の節分草が見れたので、これで早春の花シリーズは一旦終了。
もうじきにシュンランやカタクリが咲き出す!

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鱒の塩焼き

_2370藤原岳の麓の山口を走っていると、この看板が目に入る。
わたしは平成1年から毎年1〜2回は藤原岳に花を見に来ているので、この藤原養鱒場には必ず寄って「マスの塩焼き」を戴いて帰るのを楽しみにしている。
鱒料理も大変おいしいモノなのだが、なかなか美味しく食べさせてくれる店がないのが実情!
わたしの知る限り合格点を出せるのはこの藤原養鱒場しかない(以前富士宮においしい店があったが閉店してしまった)。
この店のオヤジ、仕事熱心でないのでこのシーズンは土日のお昼しかやってないことが多い。藤原岳に登ってしまったら開店時間に間に合わないのが辛い。

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_2381ここの鱒がおいしいのは水がいいこともあるだろうが、七輪で炭で自分で焼くところにある気がする。やはり焼き魚は炭火が一番である。
3枚目は鱒の刺し身!これも美味!写真はないがフライもおいしかった!

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京楽軒の“うなぎずくし”

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_2395うなぎ好きには応えられないのが豊川稲荷の側の京楽軒(豊川駅前店)。これは「鰻定食(桐)」メニューなのだが、どれも見事な味わい!
左からあらい、やはた巻き、うずく、キモ焼、しら焼き、蒲焼き。他にキモ汁と骨揚げとメロンが付く。(冷酒が1杯(小)付くが、これがまたおいしい)
何がおいしいって、焼き方が素晴らしい! 豊川インターで途中下車の価値充分あり!

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伊吹山の御神水/泉神社の湧き水

_2387わたしはうまいものが大好きだ!そして、そのためには“水”が重要なのも知っている。
わたしが知る限り、クルマで汲める湧き水で最もおいしい水の一つが滋賀県の泉神社の湧き水だ。高速代1,000円出しても充分価値のある水である(ガソリン代が数千円かかる)。
ここは有名な水場とみえて、いつも人が絶えない。みな黙々と水を汲んでは帰って行く。わたしも50リットルの水を戴いてきた。
この水で点てたコーヒーを飲むのは最高である。

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東北関東大震災

313_2433地震が起きたのは知っていたが、当日(3/11)の夜出発をした。どうやら東海沖地震を誘発することはなかろうとの判断だった。
しかし、時間・日を追うごとに、今回の地震のすさまじさが伝わってきた。
クルマにはカーナビのTVが見れるし、コンビニでは新聞が買える。ラジオも積んであるから、情報は随時伝わってくる。
日本国内の情景とは思われない悲惨な情報が次々と入ってくる。「こんなことがあっていいのか?」とつぶやくばかりだ!
これは旅の途中で買った“中日新聞”(13日)のテレビ番組欄である。この空白がことの重大さを如実に現している。

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薪の切り出し

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_2401世間では東北関東大震災で大騒ぎしているのに、余りにも有意義な時間を使ってしまった償いをすべく、一汗かくことにした。
台風で倒れた倒木を、五右衛門風呂の薪にすべく切り出しを怠っていたので、今回の旅行の締めくくりをすることにした。
チェンソーがあるとはいうものの、まるでオモチャのようなものなので、これがなかなか骨が折れる。さらに腰痛の身にはかなり応えるのだ。
一応は切り出したものの、これをヨキで割るのは更に大変だが、これは風呂を沸かしながらできるので、次回に回すこととする。

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2011年3月12日 (土)

滋賀、三重、岐阜、愛知/車中泊旅行

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山にはまだかなり雪が残っているので、登山靴の他にはこのようなゴム長・防水靴を用意しました。
また、麓での車中泊となるので、寝袋を2重にし、寒がりのわたしは湯たんぽまで用意しました。
しかし、実際には湯たんぽは愛犬“Hana”に占有されてしまいましたが………!
幸い、目的の花々は見ることができたし、おいしいモノも食べることができたので、今後徐々にアップしていきます。

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2011年3月11日 (金)

デパートの「東北6県大物産展」

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_2363東北物産展が開かれているので買い物をしてきた。狙いは「津軽路せんべい」である。
弘前には3回、クルマで旅行しているのだが、弘前城の前の手焼き煎餅店のピーナッツセンベイはわたしの最もお気に入りの菓子である。
“せんべい”とはいうもののマーガリンが入っている洋風センベイとも言うべきものだが、大変おいしい。
3枚目の写真は仙台の“ずんだ餅”えだまめの美しさがそのままのきれいな餅である。

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ハイエースの故障/エンジン警告灯点灯/DPRセンサー

Dpr2011020740,000km走った時点で佐渡を走っていた。いきなりエンジン警告灯が点灯し、アクセルがほとんど聞かなくなった。
その後警告灯がたびたび点き、DPR本体の交換で一応は落ち着いた。それ以来DPR作動時の走行距離と場所をメモしたものがこれである。
DPR交換以来42,000kmでまたまたエンジン警告灯が点灯。高速道路走行中だったが、登坂は60km/hもでないほどだった。コンピューターによりセーフティー機能が働いたと思われる。
この表を見ると120km走るごとに約30数キロメートルの間、DPRが作動していることになる。

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1枚目の写真は中央が41,000km時点で交換したDPR本体で、左端が今回交換したセンサー部である。この後側に半年前に交換したマフラーがある。
2枚目の写真は、故障したと言われている取り外された古いセンサー部で、3枚目が新しく取り寄せたものである。
4枚目の写真がDPRと真新しい交換したばかりのセンサーとマフラーの太鼓部である。
このパーツの交換でどのくらい持つかわからない。ディーゼルエンジンの宿命なのかもしれない。しかし、状態は余りにもヒドイ!これでは安心して使える状態ではない。

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2011年3月10日 (木)

一足お先に「フィレンツェ歌劇場/トスカ」をみました

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_2359_2フィレンツェ歌劇場の「トスカ」のゲネプロを見る機会を得て、神奈川県民ホールに行って来ました。
会場はもうイタリア・ムードで垂れ幕がかかっていました。初日は13日です。
私服姿のズービンメータのさりげなく振り下ろされた指揮棒から、トスカがはじまりました。久々の「イタリアもの」でした。「これがイタリアだ!」という演奏に3時間酔いしれていました。
イタリアにいると、こういうオペラを時々見ることができるんですよね!うらやましい!

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またも裏切られた「横浜中華街」

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_2349横浜中華街は有名な中華飯店が集まった珍しいところである。わたしも何度か足を運んだが、いまだかって美味しいと思ったことはない。できるだけ有名店に行くのだがいまだに感動させてくれる店には行き着けないでいる。
今回も元町から神奈川県民ホールに歩いて行く間に中華街を通ったのだが、とある看板を見つけた。[鉄人のフカヒレ専門店」よこには「フカヒレ三昧コース」というのがある。わたしはフカヒレが好きなので、とにかく入ってみた。いきなり「フカヒレの刺し身」が出てきてワサビ醤油で食べるという。こんなものは喰ったことがないので感動したが、味はさほどでもなかった。次はフカヒレスープ。これも期待したものだったが、味が濃すぎる。次々フカヒレを用いた料理が出てくるがわたしを感動させるには役不足である。
全て味が濃すぎるか油が強すぎるか辛すぎる(辛いのは好きだが)かだ!
まだ金の出し惜しみをしているのか、良い店を見つけられないのか、わたしが年を取って舌が狂ってしまったのか?
もう中華街に行くのはよそう。地元にはもっとおいしい店はあるのだから!

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皮の帽子

_2345何ヶ月前だったか、横浜の元町に来たときに目を付けておいた革製品店のcapがある。どうしても忘れられなかったので買いに寄った。
革製品だけを扱う店なので、元町に来たときは必ずのぞく店なのだ。
わたしは帽子が大好きでいろいろコレクションしているのだが、クルマを運転するのでcapでないと案配が悪いから、愛用している。この店のcapは鹿皮ですごく柔らかく軽く優しいのだ。
写真はわたしが試着した帽子だ。中の紙くずを放り出してある。
大変気に入っているcapだ!

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2011年3月 6日 (日)

恒例のゼミスキー

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合同のゼミ生や卒業生とのスキー合宿が5・6日に行われた。もう退職して2年になるが、未だに参加させて頂けるのは大変有り難い。ついつい若返ってしまうのだ!

1枚目の写真はわたしにとってはとても懐かしいというか、ぜひ来てみたかったゲレンデである。場所はエコーバレー(姫木平)だが、毎年7月にはこの地を訪れ、シモツケやヤナギランやニッコウキスゲの群落を楽しんでいる所なのだ。(右側の[サイト内検索]に「姫木平」と入れて検索すると、夏の写真を見ることができる。)
1枚目の写真の背景は車山から大笹峰への稜線上の南の耳、北の耳である。この辺り一帯が一面お花畑と化す様は見事である。
2枚目の写真はエコーバレースキー場の一番上から撮ったものである。浅間山に噴火の煙が見えたのだが、写真では確認できない。
その手前に花の根子岳と四阿山が見える。このあたりも花の時季に毎年登っているので、わたしにとってはとても貴重な景色である。
3枚目の写真は6日、車山の山頂から富士山を撮ったもの。どの山に登っても富士山が見えると大変嬉しい。
この2日間、とてもお天気に恵まれたので360°南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプスがほとんど丸見え状態。こんなことも珍しい。
以下、試しに貼り付けてみます。

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2011年3月 4日 (金)

小中学校で“ミニコンサート”

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1360020_3きょうは中学校と小学校でミニコンサートを行ってきた。
音楽教室に100人以上を詰め込んでのコンサートだが、全校の児童・生徒を体育館に集めて行うコンサートより、はるかにやりやすいし、聞きやすいだろうし、なんといっても楽しい。
1枚目の写真は手工品と機械製のチェロを聞き比べして、本日使用する楽器を決めているところである。100人中3人の生徒が「機械製の方がいい」と答えたが、残りは「オールドチェロがいい」と答えた。
2枚目の写真は初めてチェロを持たせた生徒と一緒に、ピアノと三人で「キラキラ星」を弾いているところである。
〖生徒の感想〗
「チェロはとてもきれいな音がして、深みがあり美しい音色でした」
「今日の演奏は心の中にしまっておきます」
「特に『鳥の歌』が一番でした」
「松下先生は歌う時、体全体で歌ったり、チェロと一緒に歌っていたりしてすごいと思いました」

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2011年3月 2日 (水)

桜の開花

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_6614わが家の庭の桜が開花した。
ことしはなぜか忙しく、毎年見に行っている梅の花も河津桜も見に行けずにいる。
そうこうしているうちに、とうとう家の桜が咲いてしまった。
と言っても吉野桜ではなく「さくらんぼ」である。
10日ほどで満開となり、5月連休には真っ赤なかわいらしい実をたわわに実らせる。
このさくらんぼ、40年近く前に苗を戴いて庭に植えたものだが、毎年見事に実を付ける。
昔は子どもたちが喜んで食べ、今はマゴたちの大きな楽しみに一つである。

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棟方志功展

_2344新しい「静岡市美術館」で棟方志功展をやっている。やっと時間ができたので、自宅から歩いて行ってきた。
作品はかなりの数を集めてある上に、ものすごいパワフルなものばかりで、圧倒されっぱなし。
歩いてきたこともあってすっかり疲れてしまった。
最近、音楽会も疲れ気味だが展覧会でこれだけ疲れるのも珍しい。いかに年を取ったと言うことか?

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