水窪の栃もち
朝から雨が降り、樵作業は断念。以前から気になっている水窪の栃餅を買いに行くことになった。
栃餅と言えば佐渡の両津の田中餅店の栃餅がお気に入りだが、水窪の“栃もち“も有名らしい。2008,6,16の静岡新聞に載っていたので、前々から行きたいと思ってファイルしてあった。
当初はJR飯田線でのんびり行ってみるつもりだったが(天竜峡まで足を伸ばせば紅葉が素晴らしいらしい)、余りに雨足が強いのでクルマで行くことになった。
せっかく愛知県・長野県近くにいるのに静岡県内に行くのは変な気持ちだったが、およそ1時間ほどで水窪に着いた。新聞によると水窪には八幡屋と小松屋の2軒の栃もち屋があるそうだが、八幡屋は予約販売のみで買うことが出来なかったが、小松屋では2種類の栃もちを買うことが出来た。1つは粒あんの栃もちでもう1つは生クリームをこし餡で包みさらに餅をかぶせたものだった。
栃もちは独特のかおりと独特の味わいがあり、病み付きになる。今回の栃もちもその特徴を大変よく現している。口に入れた瞬間にかおりが広がるのだ。
さらに驚いたことには、生クリーム入りの栃もちは更にかおりを引き出させている。コレには驚いた!
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