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2010年9月

2010年9月29日 (水)

コケモモ狩り

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2_1470何十年もの間、恒例行事となっているコケモモ刈に行って来た。
初めのうちは「今年は小粒だな,不作かな?」と思っていたのだが、奥に行くに従ってなかなか立派なコケモモが沢山採れた。
1粒1粒が写真の様にカワイイし、ブドウのように房成りしているので、飽きずに集中して採ることが出来る。
苔桃のジャムは“IKEA”の輸入ジャムが大変おいしいが、自家製は更においしい。

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_1480きょうは「秋晴れ」の予報であったが、残念ながら富士山の山頂は一瞬見えたきりだった。
カメラを出している間に隠れてしまった。
富士山は初冠雪があったという話を聞いたが、その一瞬では白いモノは確認できていない。
しかし、オンタデの紅葉は大変美しかった。黄色と綠の配色がいい!

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2010年9月27日 (月)

ブランキーニの赤い靴

_4348わたしは赤い色が好きだ。しかし、赤い色のものを身につけるには余りに弊害が多かった。ただ“好き”と言うだけでは到底かなわぬモノがある。
それでも唯一、15年前から赤い文字盤のタグ・ホイヤーを愛用しているが、これなどは社会に対する大きな反抗心の表れであっただろうか。
さて、前々から赤い靴を欲しいと考えていた。しかしタグ・ホイヤーのように「美しい赤」はなかなか見つからなかったのだが、行きつけの洋服屋“ナナミ”で[Stefano Branchini]の美しい靴が見つかった。
形も色もとても美しい靴である。

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2010年9月26日 (日)

阿多古のヒガンバナ

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_4337ヒガンバナは彼岸には必ず咲くと思い込んでいたから、ことしはどういう事かと驚いている。
やはりあの酷暑がさすがのヒガンバナにも影響を与えたのだろう。
遅れること数日後の今日、見事なヒガンバナを見てきた。
栗畑の下を一面にヒガンバナが埋め尽くしているのだ。
こんな彼岸花の大群生は、少なくともわたしは他に知らない!

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2010年9月25日 (土)

茶臼山 3 ハガクレツリフネソウ(エンシュウツリフネ)

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茶臼山でハガクレツリフネソウを見たという情報を頼りに、これを探すのが今回の茶臼山の一番の目的であった。この花は紀伊半島・四国・九州にのみ自生すると言われ、わたしは大台ヶ原で見ている。だからそんなはずはないと思っていたのだが、実際に目の前にして驚いた。
これを「エンシュウツリフネ」と呼ぶらしい。

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_4314これはすぐ側に咲いていたキツリフネと普通のツリフネソウである。どちらも大変美しい。特にツリフネソウの赤紫の色は大好きだ。
ところで、今回見た葉隠釣船草(遠州釣舟)にしろ、黃釣船にしろ、釣船草にしろバカに小さい。どれも今まで見たものより2まわりほど小さい。これは地域的なモノなのか気候的なモノなのかあるいは地質的なモノなのか、わたしには判断できない。

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茶臼山 2  登山犬、久しぶりの山歩き

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今年の夏はわたし達にはかなりキビシイものだった。が、それは登山犬“Hana”にとっても同じだった。特に高齢の“Hana”には見ていてもかわいそうな様子だった。それもそのはず、年中毛皮を着ているんだから。
しかし、今日の涼しさは“寒い”くらい涼しい。“Hana”は元気いっぱい。
リードを離してやると、それはそれは嬉しそうに走っていた。

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茶臼山 1

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ギックリ腰の身なのでコルセットをして痛み止めの薬を飲んで茶臼山を軽く歩いた。
なかでもアケボノソウは見事な群落を作っていた(やや盛りを過ぎているが)。
わたしはアケボノソウとシラヒゲソウは神の創造物として最高傑作だと思っている。そのアケボノソウが沢山見れて嬉しかった。
ジイソブは咲き出したばかりだが大層大きくて立派だ。
このドングリも随分大きい。

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2010年9月24日 (金)

長良川の鮎を食いに!

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_4217ぎっくり腰をやってしまい、御嶽山の登山をあきらめて鮎を食いにいってきた。
河原町の○屋は鮎料理では有名である。かって2度訪ねてる。1回目は解禁直後だった。珍しい鮎料理に驚いたのだが、それほどの感動もなかった。その時は時季が問題だと解釈した。2回目は予約が取れなくて断念。そのかわり卒業生に紹介して貰って岐阜駅前の割烹“河むら”で鮎を含む感動の料理を戴いたのだった。今回はどちらにしようか迷ったのだが、9月なのでもう一度○屋に行こうと考えた。
感想:熟れ寿司は個性があってとてもおいしい。しかし、これを戴くにはお酒が欲しい。塩焼きとうるか味噌田楽漬け炭火焼は、最も期待する鮎だがわたしの口には感動は薄い。何十分も炭火でジックリ焼いたもので頭からそのまま戴くものだが、わたしはサッと焼いてサッと身をほぐして喰うのが会っている。勿論頭も骨も喰いたいから食い終わった頭を再び遠火に通し,少し醤油をかけて戴きたい。
鮎ラーメンは天然アユ雑炊の代わりにお願いしたものである。スープはサッパリ系だがおいしい。しかし、乾燥鮎はわたしの好みではない。
コースを頼むと、大変珍しい鮎料理が次々と出てきて嬉しい。小鮎の天麩羅など苦みがすばらしい。
わたしはもう行くことはないと思うが、一度は食べてみたい鮎料理である。

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2010年9月23日 (木)

登山犬ならぬストーブ犬

_4329_223日から鳳来町に来ているが、今日からやっとあのものすごい酷暑から開放された。と、思ったら涼しいを通り越して“寒い”。
と言うわけで本日からストーブとコタツを使う羽目となってしまった。
あの暑さでお散歩を拒否し、痙攣や失禁など、それはそれは飼い主を悩ませた“Hana”も、こうなってくると元気百倍!
しかし、さっそくストーブの前に陣取り、「ストーブ犬」が始まった。
冬は冬なりに、またグータラ犬が始まるのだろう。

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2010年9月22日 (水)

チャボホトトギス(牛ヶ峰編)

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なんとなんと、こちらは殆どが花殻だらけだった。
たしかに明るく日当たりがよいので発育が早いことはよくわかる。
でも、こんなに急激に一斉に咲き出されては、わたしとしては困ってしまう!
こちらは花の量もますます増え、大群落を作っていると言っていいかもしれない。
でも、新鮮な花はいったいいつ見られるのだろうか?

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_4166今年はぜひベストの状態で見たいと思い、3度足を運んだ。
1枚目の写真は9月4日でツボミは小さく堅い。2枚目は9月14日で、ツボミは膨らんできたし黄色の花びらも見えるのだが、まだまだである。そして3枚目が同じ株の本日の様子である。
五重塔のようなすごい株だが、一番上と二段目はすでに花殻、三段目も四段目もあまり新鮮ではない。五段目が何とか見られる状態である。う〜ん、難しい!

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チャボホトトギス(安倍城跡編)

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_4136ヒガンバナが咲き出したのでチャボホは見頃かな?と思って出かけたのだが、現地はまだヒガンバナが咲いて無く、チャボホも蕾が多かった。
しかし、下の方ではまだツボミが堅く咲いていないが高度を上げると徐々に花が見られた。中には咲き終わった花殻もあったが、総じてまだ早すぎだ!今年はかなり遅れている気がする。あの暑さが影響しているのだろうか?

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2010年9月21日 (火)

野良仕事 タマネギとダイコン

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_14548月中旬にタマネギを植える予定で買ってあったのだが、あの暑さに畑を耕す段階で断念し、結局その後もズルズルと日が過ぎ、今になってしまった。
詳しい人は「ん?タマネギ?」と思われるだろう。タマネギは普通は11月に植えるのだが、今回買ったのは早植えの苗で「苗」とはいわず、もちろん「種」ともいわず、「球根」で植えるものである。
ほぼ1.5cm程の球根でタマネギそっくり。
おもしろいことに7月〜8月に植えると12月〜1月に収穫できる、9月〜11月に植えると5月〜6月に収穫できるというものである。
自家製タマネギは大変おいしく、400本育てても2ヶ月ほどで終わってしまう。
なんとか1年分持たせたいが、なかなか難しいか!
今日はタマネギの他に大根も植えた。収穫が楽しみだ!

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2010年9月19日 (日)

富士山 子どもの国

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きょうはマゴと過ごせる最後の日だ!大サービスで「富士山子どもの国」に行ってきた。
子どもは遊びの天才!別に遊具など無くても充分遊ぶことができる。でも、気に入った遊具があればさらに楽しむことが出来るようだ。

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たしかに子どもには天国かもしれないね!
マゴは体が大きいので3才児用の遊具で遊んでいると、まわりの人に文句を言われてしまう。これにはチョッとコマッタ!

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子どもの国 植物観察会

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_4106広大な「子どもの国」の敷地の中で植物観察会が行われていた。
特に珍しい花は無かったが、今頃咲くのは大変珍しいと思われるマツムシソウの群落とかモジズリが見られた。
最も大きな収穫はサルナシの実を見つけたことである。かなり大きな実だったがまだ堅かった。
あと半月もすれば熟れてくるだろう。
サンショウバラの実は食えない。花の咲く頃(6月)見に来たい。

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富士山 子どもの国の「ススキの迷路」

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昨日からオープンとなった「ススキの迷路」は入り口のすぐ横だった。
「なるほどぉ!」
遠くに見え隠れする赤い旗をめがけて進むのだが、これはけっこう楽しめる。ススキの丈はかなり高く、人の声はすれど姿は見えない。
ゴールの旗に近づくにつれ脇道も増える。

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2010年9月18日 (土)

炎天下の畑仕事

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_14408月中旬、タマネギの球根を植えようとして、畑の草を刈り、いざ耕耘機をかけようとしたのだが、暑さに負けた。
その後も負けっ放しで今日まで来てしまった。
やっと涼しくはなったもののこの1週間3才のマゴを預かり、目が回る忙しさだったが思い切って畑に出てみた。
予想に反して一生懸命お手伝いをしてくれるのは驚いた!
このマゴ、1週間経っても一言もパパ・ママのことを口に出さない。夜も泣いたことがない。「言い聞かせてある」と言って出かけてしまったが見事に功を奏している。
涼しくなったとはいうものの、まだまだ暑い!しっかり疲れてしまったがマゴは元気そのもの。昼寝も出来なかった。

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静岡の戸隠蕎麦

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_1450畑仕事のあとの昼飯は畑の近くの戸隠蕎麦(登呂店)で取ることになっている。
わたしは本場戸隠のどこの蕎麦よりも、あの有名な戸隠神社の前の蕎麦よりも、静岡の戸隠蕎麦がおいしいと思っている。特に登呂店はおいしい。
わたしはいつもミックス天麩羅(イカ・キス・エビ)の磯下ろし(海苔と大根下ろし:略してミックス天磯)を食べる。また。ふんだんにかけることの出来るネギがあるのもいい。
マゴ連れにもふさわしいメニューがある。こけし弁当という。上がお弁当で下に蕎麦が入っている。このマゴの母親もこのこけし弁当を食って育った。
マゴはトーマスの付いたフォークをとても喜んでいた。

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2010年9月17日 (金)

シラヒゲソウ

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_3953シラヒゲソウを見に行ったのだが、まいった!
爆風と飛沫と寒さでとても写真を撮るどころではなかった。
カメラまでビッショリである。また修理に出さなければならないかもしれない。
こんなことは初めてだが、次回からは愛用の「特大ビニール傘」を持っていかねばなるまい。
そういえば、数年前の教訓から長靴で行くことにしている。大変重宝する。
そんな訳で写真は撮れなかったが、シラヒゲソウはまっさかりだった。

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安倍の大滝

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マゴを連れて安倍の大滝に行って来ました。最初の吊り橋に行ったら「登山道崩壊のため通行禁止」の表示がしてありました。それをくぐり抜けて進むと、次の吊り橋にも同じ事が書かれていました。
現職の時は「自己責任」という言葉は使いにくかったのですが、フリーの今は平気で使います。ただし、外孫を連れてのハイキングには慎重を期しました。

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_40303才のマゴにはなかなかキビシイ所もありましたが、喜んで付いてきました。
普段よりも水量が多く、唯でさえ水しぶきが激しい滝が大雨が降る感じで,とてもお弁当を食べるどころではなかったです。
だから晴れるといつも虹を見ることができます。2枚目の左下に虹が写っています。
ショートコースではあるけど、とても美しい森でした。

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2010年9月14日 (火)

チャボホトトギス(9/14)

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1枚目は9月4日の、そして2枚目は9月14日の同じ株のチャボホトトギスである。
1枚目の米粒のような蕾から、開花まではあと10日とふんでいたから、10日後の本日見に行ってきた。その予想は見事に外れ、まだ数日はかかりそうな雰囲気である。
それにしてもまるで「五重塔」のようなチャボホトトギスにはドギモを抜かれる。

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それでもと思って辺りを探すと、大変新鮮な2株を見つけた。
これらの株も9/4には米粒ほどのツボミしか付けていなかったのだが、開花したばかりのこの株も見事である。これらの株も五重塔のように何段にもなっている。
左の写真は2段目の奥にも一輪咲いているのがわかる。3段目もまもなくだろう!

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竜爪山の沢でカニ捕り

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娘夫婦が昨日から8日間のイタリアに旅行の間、3才4ヶ月のマゴを預かることになってしまった。3才なりに気丈に頑張っている姿を見ると、ついつい甘やかしてしまう。
今日は余りの暑さもあって竜爪山のとある沢にカニ捕りに出かけた。子どもはなぜかカニ捕りが大好きである。

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_1433_2カニ捕りに飽きたらいい具合に沢の上に蔦が垂れ下がっていた。
天然のブランコである。
これにはマゴも大喜びである。
ただし、ぶら下がるとマゴの体重でお尻が水面に着いてしまうのが欠点である。
でも、真夏のような陽気だから「まぁ、いいかー!」

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_1429_2“Hana”は沢に出かける直前まで自宅の庭の池に浸かっていたのだが、やはり自然の沢は格別のようだ。
深みにわざと踏み込んだり、お風呂に入るように沢水に沈んだり、あちこちバシャバシャ歩き回っていた。

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2010年9月12日 (日)

乳岩峡

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_1402合宿の仕上げは乳岩峡である。
このアーチが見ものなのだが、ここに行くまでがものすごいハシゴで、ほぼ垂直に近い岩に登らねばならない。
まさに真下を覗きながら撮った写真が1枚目である。
以前、愛犬“Hana”がこのハシゴに挑戦したのだが、さすがに登れなかった!
犬は確かに下が見えるはしご状のものは苦手ではあるが、これを登らせようとしたのは拷問に等しい。
結局“Hana”は乳岩峡に何度も登頂しているが、全て逆コースからである。逆コースでも自力で上り下りできる“ワン”は少ないと思われる。

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2010年9月11日 (土)

巨大シュークリーム

_1384_2恒例のバーベキューを行い、その後焼きそばで腹一杯になったあとお風呂に入り、さて学生達の研究発表が行われようとしたとき、写真の巨大シュークリームが登場した。メンバーのお誕生日だったためにOBが差し入れたものだった。
大きさおよそ30cmはあると思われる巨大シュークリームである。
普通、常識を逸したものはそれほどうまいモノはない。腹一杯のわたしはそう思いながら無理して喰いだしたのだが、これがうまい!クリームもとても質がいい!わたしの予想を覆す大変おいしいケーキだった。
店の名前や場所を聞いたのだが忘れてしまったのが残念。
しかし、ここでも「別腹」は見事に証明されたのだった。

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布団干し

_1381恒例の合宿の恒例の布団干しである。
布団の数はこの3倍ある。
最近では布団は年に1度しか使わないので、合宿日当日はどうしても布団を干さなければならない。
そんな訳で見事な布団の花が咲いたわけだ!
初日に晴れて本当によかった。もっともこの5年間、合宿の布団干しは順調に行われている。

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あわてんぼうのヒガンバナ

_13909月11日、合宿場の鳳来町に着くと、なんとヒガンバナが咲いていた。しかも、すでに新鮮さを失っているほどだった。
辺りを見渡すと、やっと新鮮な1輪が見つかった。
ヒガンバナは通常、秋の彼岸の数日前から咲きだし、彼岸には満開になるのものである。
それがなんとすでに咲き終えていたとは驚き!
随分あわてんぼうのヒガンバナである。まるでわたしのようだ!

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 愛知県民の森/滝巡り

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_1380リタイヤしたにもかかわらず元職のゼミ合宿に招待された。
ことしの合宿はわたしが1日遅れて参加することもあり、いきなり県民の森の3滝巡りから始まった。写真は亀石の滝(落差32m)、蔦の滝(落差18m)、下石の滝(落差86m)。
滝巡りなら「涼しかろう!」との配慮で計画されたのだが、猛暑の厳しい今年は大変過酷な合宿の幕開けであった。また、台風9号の影響を受けなかった愛知県は滝の水も涸れ、飛沫を浴びることも出来なかったのが残念!

_1364これは県民の森の中にあるチエンソー彫刻である。カエルが立っている像なのだが、恐らくは落とし物のタオルを誰かユーモアの溢れる人がカエルの腰に巻き付けたのであろう。
我ら一同、このセンスに脱帽!イヤになまめかしいのが大受けであった。
ミゴトとしか言いようがない!

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2010年9月10日 (金)

一足お先に「英国ロイヤル・オペラ“椿姫”」を見ました

Photoゲネプロを見る機会を得て,行ってきました。
素晴らしかったです。残念ながらヴィオレッタ役のゲオルギューが代役エルモネラ・ヤオに代わっていましたが、充分楽しめました。
この曲、わたしも何度かオーケストラの伴奏で弾いたことあったのですが(昔の話だが)、ロイヤル・オペラハウス管弦楽団と指揮のパッパーノは素晴らしかった。まさに「ヴェルディの音楽ってこうなんだぁ!」と思わせるものでした。演出は絢爛豪華で「これぞオペラの楽しみ」と思わせる満足感がありました。
やっぱりオペラっていいですねぇ!
ゲネプロと言うこともあり、ステージ上では本番通りではあってもオケピットの人たちは普段着! Tシャツや短パンでの演奏はなんか見てはいけないモノを見てしまったような妙な楽しさがありました。
コントラバスは全員フレンチbowを用いていました。久しぶりにこんな光景を見て嬉しくなりました。

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2010年9月 7日 (火)

スルガジョウロウホトトギス

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駿河国に住んでいる以上一生に一度は見てみたい花だと思っていたが、余りの情報の少なさに「これは不可能だ!」と思って諦めていた。
しかし、大変幸せなことにある方のご厚意で“駿河上臈杜鵑草”を目の前にすることが出来た。
前夜から期待に胸躍らせ、まるで小学生のように眠れぬ夜を過ごしたあげくの感動である。
サガミジョウロウホトトギスより丈も花もいくらか小さめだろうか。この美しい黄色が今でも頭から離れない!

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_3873_21枚目の写真には岸壁に7輪の花が写っている。
2枚目の写真はこれまたカワイイ蕾である。
花のシベを狙うには岸壁の真下に入らなくては撮れない。

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2010年9月 4日 (土)

チャボホトトギス

9月1日に竜爪山にチャボホトトギスを見に行ったら、もう大概は終わっていたので、あわてて安倍城跡や高山のチャボホを見に行ってきた。

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_3695結論から申せば、安倍城跡のチャボホトトギスはまだまだだった。ちょうど米粒くらいである。これではまだ10日位はかかるだろう。と言うことは例年通りである。この写真は一番上にさいていた蕾で、なぜか下の方の蕾は米粒の半分くらいしかない。
他には花は無かったが、ハグロソウだけが咲いていた。どこにでもある何でもない花だが今日のわたしにはとてもきれいにかわいらしく思えた。

高山は日当たりがいいから、当然咲いているだろうと考えた。

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しかし、牛ヶ峰のチャボホトトギスはやはり安倍城跡と同じだった。
まだこんな感じである。
写真を見ておもしろいことに気付いた。チャボホの蕾は最初は米粒のようにとんがっているが、米粒ほどの大きさになると先端が3つに割れている。
さて、この牛ヶ峰のチャボホはなぜか異常である。普通は右端写真のように咲くが前の三枚の写真は折り重なってそのまま咲くのである。しかも上から咲きだし、だんだん下に降りてくる。写真をよく見ると花芽が何段にも付いているのがわかる。

きょうも異常に暑い日だったにもかかわらず、2カ所の山にあわてんぼうのチャボホトトギスを探しに行ったのだが、皆お行儀よく涼しくなるのを待っているようだった。

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2010年9月 2日 (木)

マンゴスチン

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_3669コストコに買い出しに行くことになった。いつも行く川崎ではなく、横浜の八景島のコストコとアウトレットに行くことになった。
コストコではいつものように買い物を済ませ、チーズケーキを買い果物売り場で輸入ブドウを見つけ(前回は無かった)、なんと果物の女王と言われるタイ産のマンゴスチンを見つけた。
マンゴスチンを食べるのはわたしは初めてだが、女王と言われるだけあってとてもおいしかった!ブドウは何という名かは知らないが、日本産では食べられないとてもおいしく食べやすいブドウだ!

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イタズラ小僧

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1000050_2八景島のアウトレットを訪れたときだった。
ショップの中心に小さな噴水があり、そこで何人かの小さな子が遊んでいた。そこに一人の体の大きな子どもが加わったのだが、あまりの乱暴者故、他の子どもたちはどこかに消えていった。
その子は全身ずぶ濡れになっていつまでもいつまでも噴水の水と戯れていた。

1000045噴水は時々大きく跳ね上がるので、その子はもうヨレヨレになっていた。
靴は脱げ帽子はビショビショ!体を絞れば水がしたたるほどの濡れよう!
まさに田舎もの丸出し!
わたしは恥ずかしくてかなり遠くから見ていたのだが、そのうち自分が迷子になっていることに気付いたのか泣き出してしまった。かといって近づくのもイヤだったし身内と思われるのもイヤだったので、タオルだけ渡してその場を離れた。

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2010年9月 1日 (水)

チャボホトトギス

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_3643_3竜爪山でチャボホトトギスが咲き出したとの情報を得ていたので見に行ったら、もうほとんどが終わりに近かった。
今年は酷暑続きでいまだに猛暑にもかかわらず、秋は意外と早いのかもしれない。
稜線のチャボホは,昨年ほとんどが盗掘にあったとの情報が入っていた。情けない限りである。
チャボホトトギスはなぜか登山道脇に咲く。サミシガリヤさんなのかもしれないが、山奥に咲いた方がいいのにな!

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