チェロのマスコット
28日に泊まったキャンプ場のそばで「木曽手仕事市」が行われたので寄ってみたら、こんなかわいいスモールチェロを見つけてしまった。“木香庵(もっこうあん)”の新海秀氏の作品。ウォールナット材で出来ている。
こちらは2001年に犬連れ北海道旅行で知床に立ち寄った際、みつけて無理矢理譲って頂いた“ゆきむし工房”の吉川和成氏の作品。
もともと店頭用に創ったもので「売り物ではない」といわれたものだった。
イチイの木に彫られた人の顔にも見える小さなチェロ。
この表情がおもしろくて大事にしている。
これらはグッとリアルなスモールチェロだ。ヨーロッパ旅行のお土産に戴いたものである。
大きな方はスチール弦が張ってあり、弓には馬の尻毛が張ってある。松ヤニまで付いていて実際に音が出るのがすごい。
両方ともハードケースに入っている。
どのチェロも15cmもしない、小さなマスコット・チェロである。