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2010年6月

2010年6月29日 (火)

旋律学

Photo音楽学(音楽美学、比較音楽学、音楽社会学、音楽心理学(生理学)、楽器学、音楽表現学、和声学、音楽教育学等々)は音楽を勉強するものには必要な学問であることは重々知っていた。学生時代には必修科目として履修もしていた。おかげでそれは今まで充分役立ったと思っている。
書籍も随分持っていたが、退職時に寄付してしまって手元にはほとんど無い。
そうこうしているときにわたしに欠けている分野が見つかった。おそらく「旋律学」という分野だ。旋律学という学問をわたしはつい最近まで知らなかった。おそらく作曲分野の学問だから聞いたことがなかったのかもしれない。
やっと見つけた手がかりは「トッホの旋律学」という書籍だが、当然絶版となっている。
しかし、有り難いことに今はお金さえ出せば古書を簡単に取り寄せることが出来るのが素晴らしい。
さっそく読み始めたがう〜ん、なかなか難しい!

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2010年6月27日 (日)

マカダミアナッツ

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Photo_2わたしはナッツは大好きだが、とりわけマカダミアンナッツはおいしいと思う。コーヒーの友として、チョコレートの相棒として、大変取り合わせがいい。
しかし、マカダミアンナッツは値が高い割においしいモノが少ない。賞味期限内であるにもかかわらず、すでに酸化していて脂肪分が劣化しているからだ。
そんな時見つけたのがこの殻付マカダミアンである。
ものすごく堅い殻だが、専用のクラッカーに慣れれば楽しみながら割ることが出来る。
このマカダミアンナッツ、殻のままローストしてあるから一般のマカダミアンナッツのように塩味はない。しかし、とてもおいしく塩を欲しいとは感じさせない。また、脂肪分の劣化も感じられない。

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2010年6月25日 (金)

ランクル40 (愛車シリーズ第5弾)

Photo_3本格的な梅雨にイライラしながらも、身辺整理をするのだが、こんなものが見つかるとしばらくは昔に思いを馳せる。
この写真も1982年のものだ!
ランクル40はわたしの人生の中で最も気に入った愛車の1台(もう1台はチャレンジャー)。7年以上乗ったのはこの2台しか存在しない。
当時はこんな場所が各地にあった。
古き良き時代だったなぁ!

このクルマ、エアコンがないのは当然として、ハンドルもクラッチも全て人力による。ブレーキだけは真空倍力装置が付いていた。パワーステアリングなど夢の夢。バカでかいハンドルが付いていたが、キックバックでいつも青ずんでいた。また、車庫入れだけでも大汗をかいたものだった。
現在わたしが腰痛で苦しんでいるのはランクルのクラッチワークに寄るのではないかと思っているほどだ!
もっともこの重いクラッチのおかげで、わたしはクラッチを使わずシフトチェンジをする方法をマスターしたのだった。

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2010年6月24日 (木)

バイク青年の生き様!

Photo_2この写真は28年前の1982年5月に撮ったものである。
古い写真でわかりにくいが、トライアルバイクに乗っているのは、当時20代前半の学生だと思う。
その彼が久しぶりにわたしを訪ねてくれた。
わたしが驚いたのは、彼は未だにトライアルバイクの現役選手だった。更に驚いたのはトライアルバイクに乗ることが現在の彼のシゴトでもあったことだ。
わたしはこの日、ものすごくうれしかった!

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2010年6月23日 (水)

EL NATURALISTA

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_2348_2本格的な梅雨の真っ最中で、この1週間は犬の散歩以外家を出ていなかったから欲求不満がたまっていた。
先日新聞に載っていた「ザ・ナチュラルシューストア」という靴屋さんが気になっていたので、ひどい雨の中を出かけて見た。
本当は黒のカジュアルな靴を欲しかったのだが、結局はまた茶色の靴を買ってしまった。スペイン製の靴で“エル ナチュラリスタ”というなかなかおしゃれな靴である。靴の中のかかとの部分に雨蛙のマークが刻印してある。サイドの部分にも雨蛙がいた。靴の袋にも箱にも雨蛙がいた。
スペインに梅雨があるのかどうか、スペインに雨蛙がいるのかどうかは知らないが、この雨蛙は目を回している。かわいい!

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2010年6月16日 (水)

アツモリソウ

_2289この時期、雨に降られると会いたい花にも会えなくなり、1年を無駄にしてしまうこともある。
昨夜来降り続いた大雨も朝には小降りになり,回復の兆しが見えたので、昨年会えたアツモリソウに会いに出かけた。
わたしはアツモリソウには結構付いていて御坂山系や櫛形山でよく見かけた。しかし、最近はなかなか会うことができなかったのだが、昨年偶然に終わりかけたアツモリソウに出会うことが出来たのだった。
今年はどうしても新鮮な姿で再会を果たしたかったのだ。
彼女は昨年と同じ場所にたたずんでいた。
その時は夢中で撮ったのだが、家に帰ってよく見ると昨夜来の雨にたたかれたのか、やや疲れ気味だった。

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カモメラン

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_2338わたしはピンクの花が大好きだ!春〜初夏はピンクの花が多いので山に行くのがうれしくてしょうがない。
カモメランは結構ポピュラーな花で、あちこちで見ることができるが、大きな群落は珍しいかもしれない。
富士山の御中道に素晴らしい群落があるのだが、途中ハシゴが朽ちてしまい、ザイルがないと恐ろしくてここ数年は行っていない。
この場所も昔は随分大きな群生地だったが、最近はかなり狭くなってしまった。
1株に3つの花を持ったモノが何株かあったが、富士山では4つも5つも花を付けた大株があったものだ。
わたしはピンクの花を撮るとき、レンズ越に「おまえはかわいいね〜」とお話をしながらシャッターを切る。

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2010年6月15日 (火)

鯉の稚魚を池に放流

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_2254我が家には中くらいの大きさの池がある。
昔はこの池に大きな鯉が何匹も泳いでいたものだ。
しかし、この鯉たちは全てシラサギとネコに喰われてしまった。その後何度か鯉を放流しているのだが、やはりシラサギとネコによって全て喰われてしまった。
そんなわけでこの池は“Hana”の水浴び用として位しか用を為していない。
しかし、マゴ達がさかなを欲しがっているので、また懲りずに放流することにした。
今日、宅急便で100匹の鯉の稚魚が届いた。大きさは2cm位。100+10匹の赤と白の鯉である。
この110匹の稚魚が全て30cm以上に育ってしまったら大変なことであるが、1割育てばいいと思っている。
これで、マゴ達も喜んでくれるだろう。

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2010年6月13日 (日)

登山犬“Hana”の特集記事

Photo枻出版社の季刊誌「レトリーバー」2010年7月号 vol.60 が送られてきた。ページをめくると6ページにあった!「おそらく日本1レトと山に登った達人に聞く」というタイトルでわたしと相棒“Hana”の写真入り特集記事が出てきた。《注)Retrieverのレト》
先日来取材を受け、それに悪のりしていたのだが、こうして立派な本になるとなんかコッパズカシイ!
しかし、これは今回が初めてではない。2年前の2008年7月号 vol.52 でも登山犬“Hana”は特集に掲載されているのである。
“Hana”も有名になったものだが、わたしは「登山犬」というジャンルを確立したかっただけである。
猟犬、介護犬、救助犬、盲導犬など、お仕事をするワンちゃん達がいるが、人生の相棒としてのカヌー犬、サーファー犬、フリスビー犬などと同じように「登山犬」というジャンルで市民権を得たいと願うモノである。

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2010年6月12日 (土)

吉祥山のササユリ

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_2092富幕山から西に5kmほどの所にある吉祥山に濃いピンクのササユリが咲いているとの情報を得ていた。
さっそく登り出したら、じきにササユリを見つけることが出来た。
確かにピンク色が濃い,美しいササユリだった。
中には白に近いピンクの花も1輪あったが、それぞれに美しかった。
最後の写真は“Hana”もモデルになってくれた。

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長ノ山湿原のトキソウ

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_2131急に思いついて長ノ山湿原に寄ってみた。
ちょうどトキソウが最盛期で見事だった。
そんな中にサワランが1輪だけ咲いていて目を引いた。

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モリアオガエル

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_2136わたしはなぜか昔からモリアオガエルが大好きである。
よく森青蛙を探しにアチコチ出かけたものだ。孵化する姿は実にドラマチックだった。孵化したオタマジャクシは自分から這い出して下の池に落ちる。するとあろう事か、下には大きな口を開けたヘビが落ちてくるオタマジャクシを待ち構えている。
いや、それ以上に感動するのは産卵だ!雌が卵を産むと周りの♂どもが集まり5〜6匹で雌の産みたての卵に精子をかけながら両足で撹拌する。するとあの大きな白い玉が出来上がるのだ。
わたしはフルサイズの動画機能のついたデジ一を持っているので、そんな産卵や孵化の様子を撮りたくて探し回ったが、今日の所は見つからなかった。

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イワツツジ

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_2200ツツジの花は大好きな花だ。種類も多いがそのそれぞれがとても個性があって美しい。
そんな中でイワツツジには特別な感情を持つ。
このように渓流の川辺の岩にシッカリ根を付け見事な花を咲かせるイワツツジ!
いままさに真っ盛りである。宇蓮川も阿多古川も素晴らしかった!

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WaterDog “Hana”

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_2184登山犬“Hana”は、まさに“WaterDog”でもあった。真冬でも海や川に飛び込んでいたし、宇蓮川渓谷を遡上して遊んでいた。
しかし、寄る年波には勝てず、最近では水に入ることすら嫌がっていた。
この日は気温も28℃くらいに上がり、暑かったのだろうか、おそるおそる川に入り少しだけ泳いだ。わたしは本当に久しぶりに“Hana”が泳いでいる姿を見てうれしかった。

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山葵田のホタル

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_2224奥三河の山葵田の前に自由に使える小屋がある。その縁側から山葵田を飛び交う蛍が楽しめる。
その喜びをブログに載せようと、写真を撮るのだがこれが大変難しい。いったい蛍の飛び交う写真はどうやって撮るのだろうか?

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引佐/奥山の“紅屋のみそまんじゅう”

《今回のB級グルメ》
旅行に行く楽しみの一つは,当地のおいしいモノを食べることである。今回も沢山のおいしいモノを食べたが、なかでも特筆モノ(味噌饅頭とトウモロコシ)をここにアップする。

_2029富幕山の入り口である奥山の「紅屋のみそまん」は数ある各地の味噌饅頭のなかでも特筆モノである。
わたし達仲間の間でも「幻の味噌饅頭」として有名。なぜ「幻」というかというと、こんなにうまい味噌饅頭はないと1回食っただけで気に入ってしまうが、実際にはなかなか買えないのである。
ほとんど午前中に売り切れてしまうので、買うことが出来ない。電話で予約しようにも電話が通じない。
そんなわけで、わたしは今回数年ぶりに買うことが出来たまさに幻の逸品。サラシアンの上品さ・饅頭の皮のふんわり感・味噌のかおり、こんなにうまい味噌饅頭は他に食ったことがない。

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森町の甘甘娘 2010

_2229_2ことしもトウモロコシの季節がやってきた。
「森町のとうもろこし」とか「森町の甘甘娘」で検索されてわたしの過去のブログに来られる方が大変多い(現在、わたしのブログの人気記事ランキング1位)ことからもその人気ぶりが察せられよう。
トウモロコシはなんといっても旬がおいしい。早い年では5月末から出始めるが、今年はまだ出回ったばかりである。ほとんどの店が午前中で売り切れとなる。
トウモロコシ自体は8月まで採れるようだが、やはりなんといっても今が一番おいしいときだ!

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2010年6月11日 (金)

富幕山のササユリ

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_1985富幕山のササユリは見事だと言う話を聞いた。
わたしは富幕山にはよく行くのだが、全てマツムシソウのシーズンで、この時期には登ったことはなかった。
さっそく行ってみたのだが、ない!ササユリが咲いていない!
3本のルートを上ったり下ったりして探し回った。そしてササユリのかなりの群落を見つけることが出来た。が…!
見つけたのは全てツボミばかり。それも堅いつぼみばかり!
それでもと思って探したのがこの2輪。1輪は美しい濃いピンクのササユリ。開花したばかりである。
もう一輪は薄いピンクのササユリ。すでに花粉が散っている。そしてそのすぐ側に今にも咲き出しそうな大きく膨らんだつぼみ。すでにピンク色がのぞいている。これが開花したら見事だろうなぁ!しばらく息を吹きかけて暖めたが開花しなかった。
後はかなりの数の堅いつぼみだった。

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富幕山のイナモリソウ

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_1977沢山のササユリには会えなかったけれど、こんな素敵な花に会えた。イナモリソウだ!
イナモリソウは地元の静岡市でも見ることができるが、いままで白しか見たことがなかった。
こんなピンクのイナモリソウがあるとは驚き!

わたしたちの世代はピンクとか桃色はあまりいいイメージを持たれていない。
しかし、この色の美しさ・かわいらしさ・か弱さ・上品さは他の色では言い表せないから、わたしは大好きである。ピンクの花と出会う度に心が躍る。

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2010年6月 9日 (水)

コストコ

_1129_2実は川崎に来る度にコストコ(川崎店)にこっそり寄っている。
“COSTCO”とはアメリカで生まれた会員制の大型スーパーらしい。「高品質な優良ブランド商品をできる限りの低価格にてご提供する会員制倉庫型店舗です」とうたっている。
最初に娘に連れられて訪れたときはドギモを抜かれた。
バカでかい倉庫にギッシリ人が入り、それぞれがこれまた特大の買い物用キャスターを引きながらそれに乗り切れないほどの買い物をしている。まさに「あきれてものも言えない」状態だった。
それが何度か通ううちに当たり前の光景となり,いつしか自分も大変な量の買い物をしていた。
そして今回、あろうことかなんということか自分自身が会員となってしまったのだった。
いままでは会員でないから喜んで連れて行って貰ったのだが、いざ自分で会費を払って会員になると、なかなか出向かなくなるものではあるが…!

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一蘭のとんこつラーメン

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_1127日吉の楽器屋さんにチェロの調整をお願いした帰り、1月前に食べたとんこつラーメンの味が忘れられなくて、川崎駅前の「一蘭」によった。
おいしかった!
1枚目は追加青ネギ(4倍量)、追加ニンニク、海苔のトッピング付き。
2枚目は固麺の替え玉を入れたところ。ペロッと食べてしまった。

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2010年6月 8日 (火)

犬と見つめ合うと…ホルモン上昇

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2_3退職後1年以上経つのに何も片付いていない。そんな状態だから何かを少し動かすだけでおもしろいものが出てくる可能性がある。
これは平成2年1月25日の静岡新聞の切り抜きである。
〖愛犬に見つめ られると、相手への信頼感やきずなを強める働きのあるホルモン「オキシトシン」が飼い主の体内で増加することを、麻布大と自治医大の研究グループが二十四日までに確認した。オキシトシンは、哺乳(ほにゅう) 類の母子関係や夫婦のきずな形成に関係しているとされるが、異種間での作用が確かめられたのは初めて。「見つめる」という行為がオキシトシン増加を招くことについて永沢美保・麻布大助教(比較認知科学)は「『目は口ほどに物を言う』と言われるが、人闇と犬の間でも視線が重要なのだろう」と話している。
研究グループは、55組の飼い犬と飼い主で実験。室内で1組ずつ、30分間触れ合ってもらい、実駿前後の飼い主の尿に含まれるオキシトシンの濃度を測定した。事前アンケートで犬との関係が「良好」と判断された飼い主13人では実験後に濃度が大きく上昇したが、 「普通」の42人では変化が無かった。良好群の実験後の濃度は、普通群の約1.5倍と高かった。
良好群の実験を撮影した映像を分析すると、犬が「遊ぼうよ」と飼い主を見つめたのをきっかけに交流した回数が多いほど、実験後の濃度が高くなっていた。〗この研究がその後どのように進められたかは知らない。
3枚の写真は我が登山犬“Hana”である。“Hana”の瞳の中にわたしがカメラを構えた姿が映っているのだが、確認できるだろうか?

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2010年6月 6日 (日)

いとこ同士・はとこ同士

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_1921わたしの父の3回忌が執り行われ、マゴ達も集結した。
わたしも経験あるが“いとこ”というのは「何か特別な関係」であることが子どもながらに感じられるものである。
普段は人見知りをするこの子たちも会った瞬間に打ち解け、なにやら悪巧みを仕掛けてくる。

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2010年6月 5日 (土)

千葉山のシライトソウとササユリ

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_1804千葉山のシライトソウは、20年ほど前出張帰りに山岳サイクリングコース開拓のために単独で山道を走っているときに見つけた。
伐採跡地をMTBで走っていると辺り一面素敵なかおりに包まれた。何が起きたかと辺りを見回すと、シライトソウの大群生地だった。
その後伐採跡地に杉苗が植林され,それが育ちいまでは立派な植林地となったが、シライトソウは激減した。
本来なら5月20日頃が見頃なのだが、この花は開花期間が長いのでまだ充分に楽しめた。

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_1811シライトソウの時期にはいつもササユリが咲いていた。わたしはこの薄いピンクのユリが大好きだ!
でも、残念ながら今回は2本のササユリしか見ることができなかった(ツボミも2本しかなかった)。
写真は2枚ずつ同じ花である。かすかなピンクがカワイイ。後半の個体は更にピンクが薄い。
シベをよく見比べて頂きたい。後半の雌しべにはまだほとんど雄しべの花粉が付着していない咲き出したばかりの新鮮な個体だ。それに対し前半の雌しべは汚く汚れている。

_1824後半のササユリの前で“Hana”を撮った。
“Hana”はカメラを向けられるのが余り好きではない。
今回も疲れているところを無理矢理ササユリの横に座らされたので、余り機嫌がよくない。

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2010年6月 4日 (金)

ホテイラン

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_16431年に一回、どうしても会わねばならない花がある。それがこのホテイランだ。きょうは八ヶ岳に行って来た!
ある友人は「布袋蘭というより妖精蘭」と言っていた。またある人は(冨成忠夫氏)は「ホテイランと言うより“白雪姫の七人のこびと”」と表現していた。
きょうは七人どころか何十人もの“こびと妖精”たちに会うことができた。

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_0416そして“白雪姫”がいた!
ことしも白花に会うことができた。
2枚目の白雪姫は実は昨年の写真だが、1枚目の白雪姫は今年の写真。場所は若干離れている。
今年の白雪姫は僅かにピンクがかかり、かわいい!
きっといまごろ、月明かりのあの森の中、大勢のこびと達が白雪姫を囲んで踊ったり歌ったりしているのではなかろうか?

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仙人小屋の仙人料理

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_1740八ヶ岳の帰りは「仙人小屋」で食事をするのが楽しみである。
この店には来る度にサプライズがある。
お薦めメニューから「焼タケノコ」と「行者にんにくと鹿肉の切り和え定食」を注文した。最初のサプライズは大きなタケノコ!「オイオイこんなでかいタケノコ食えるのかよ?」と思ったのだが,これがうまい!まさに妙味!こんなタケノコ初めて食った!
「行者にんにくと鹿肉の切り和え」の鹿の生肉(?)が第2のサプライズ。生の行者ニンニクを刻んで醤油で味付けしたものを鹿肉にまぶして戴く。このうまさは尋常ではない。
この2つは涙が出るほどうまい!
新しいキノコを使ったキノコ汁も大変おいしかった。

Hana_1750“Hana”はわたし達の食事中はクルマの中で残留。
おみやげに生の鹿肉を2切れ持ってきてあげた。勿論水道で洗ってある。
写真は「マテ!」をしているところである。よだれがタラタラと流れている。
「ヨシ!」のコマンドと同時に一口で喰ってしまったが、満足げだった。

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