白い靴と白いベルト
主たる職業を失って1年以上経つが、たくさん持っているスーツ・ネクタイは葬式の時にしか使かわれず眠っている。
講義をするときもほとんどジーンズで、ごくたまにパンツをはく程度である。
ところで薄いグレーのお気に入りのジーンズがあるのだが、これが合わせがなかなか難しい。
きょう、フと行きつけの洋服屋をのぞいたらなんと白いベルトと白い靴が(洋服屋なのに)置いてあった。[allegri]の手縫いのい靴は大変履きやすい。ベルトも銀製のバックルですてきだった。
考えてみたらわたしは白い靴を1足も持っていなかった。
こんな買い物をして喜んでいたらわたしが子どもの頃、父が夏になると真っ白い靴を出してきて大事そうに履いているのを思い出してしまった。
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