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2010年1月

2010年1月31日 (日)

山の幸!

_9936梅ヶ島街道を横山の山葵屋(小沢芳子)に行く途中、道ばたでヤマイモ販売の露天を出しているオジサンがいた。シーズン中はこの露天もズラッと並んでいるのだが、いまは一人だけである。
急にヤマイモを食いたくなって寄ってみたら、なかなかいいイモが並んでいた。しかし、それよりも驚いたのは天然のバカでかい“山ウド”だ!こんなに見事なのはシーズン中でも滅多に見られない!
ついつい天然のマイタケも買ってしまった。
今日は日曜日でいい刺身が入らないので、あした「山かけ」と「とろろ」を楽しむことにする。

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2010年1月30日 (土)

太刀山/犬連れ山行

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_0535_2久しぶりに雪を踏みたかった。1月の下旬である。いまならどこに登っても雪はあるはずだと思って、竜ヶ岳に登ろうと思って出発したのだが、全く雪は確認されなかったのでパノラマ台に回ったがやはり雪はなかった。
最後の手段と思って太刀山に行ったのだがやはり雪はなかった。どうやら今年は大変な暖冬のようだ!
太刀山は今回も相変わらず貸し切りだった。
地図で見る限り、富士山に一番近いピークである。だからであろうか、ここまで来て富士山が見えなかったことはほんの2〜3回しかない。ほとんどこのような見事な富士山が見られる。
ここは“Hana”は21回目の山行である。
この時期、雪のない山頂は初めて!まるで春のような暖かさだった。

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アザミ平からの富士山

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_0506アザミ平まで来ると富士山がくっきり顔を出す。
しかし、この場所は南アルプスと山中湖の景色も素晴らしい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山とたぶん塩見岳が見える。白峰三山は余り雪がないようだ。
山中湖も全く凍っていなかった。

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Hana_0522ほんとうならこの時期、アザミ平は雪で真っ白のはずである。
こんなに全く無雪状態のアザミ平は、ちょっとがっかり!
夏はこのあたりはフジアザミの群生地だったが、いまも咲いているのだろうか?激減しているとのウワサを聞いたことがあるが。

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富士山を世界遺産に?

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_0536朝起きるとまず窓から“きょうの富士山”の様子を眺めてから一日が始まる。
わたしは富士山が大好きである。山に登っても始終、富士山の方向を意識し探しながら歩いている。
だからわたしはぜひぜひ富士山を世界遺産に登録されることを望んでいる。どうやら自然遺産は無理らしいが文化遺産でもいいから登録されることを願っている。
が、きょうはそんな気持ちもすっかり吹っ飛んでしまった。このままもし間違えて世界遺産に登録されてしまったらとんでもない赤っ恥をかくのではないかとの結論に至った。
それは篭坂峠からアザミ平まで歩いている最中の出来事だった。ものすごい騒音が後ろの方向から聞こえてくるのだった。この地の両脇は東富士演習所と北富士演習所の境にある。音の方向は多分北富士演習所の方から、大砲をドカドカ撃つ音が絶え間なく聞こえてくる。それは静寂を突き破り、音波が空気の振動として伝わり五感全てに不愉快な感じを訴える。
こんな音を世界遺産の査定委員が聞いたら、決して世界遺産などなろうはずもない騒音(いや騒音というより騒振と言った方がいい)なのである。
静岡県・山梨県の世界遺産準備室の方々はこの音を聞いたことがあるだろうか?推進している県知事さん達は聞いたことがあるのだろうか?
わたしは世界遺産を諦めろと言いたいのではない。演習所を撤去すれば済むことである。富士山に軍隊は似合わない。(本当を言えば日本に軍隊は似合わないのだが)
美しい富士に向け大砲を撃つそのセンスが疑われる!文化を持たない人たちが富士山を文化遺産にしようとするそのセンスが疑われる!

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手乗りの“野鳥”たち

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_0567この時季、太刀山に登った後は必ず野鳥たちが集まる水場によって、小鳥たちと戯れるのを習慣としているのだが、きょうはまさか太刀山に登るとは考えていなかったので、小鳥たちの大好物の“松の実”を持ってこなかった。急遽コンビニでカシュナッツを買って、その場に挑んだ。
きょうはヒガラとヤマガラがおおぜい集まってきた。わたしの指にとまってはカシュナッツのかけらをくわえて行く。
この瞬間こそ、野鳥に信頼されている証拠なのである。わたしの心はあたたまる!

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2010年1月27日 (水)

お昼はちょっと「御天」の豚骨ラーメンを食べに行って来た!

_0502_4なんか大変不思議な体験をした気がする。ただちょっと行きつけの豚骨ラーメン屋にラーメンを食いに行っただけなのだが、たったそれだけなのだがそのラーメン屋は自宅から200km程離れたところにあるだけの話だ!
わたしは東京に行くとかならず「御天」のとんこつラーメンを食って帰る。それを今日のお昼に行って来ただけのことである。
ここのとんこつラーメンはとてもおいしいのだが、何よりもおいしいのはこのラーメンの上にたっぷり乗っている“辛し高菜”だ。ものすごく辛いのだが、これだけおいしい高菜は他では食えない。今日も2パック持ち帰りように包んで貰った。この辛し高菜はラーメンだけでなく、味噌汁に入れても蕎麦に入れても何にでも応用できるのが嬉しい。

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ジパング倶楽部

_1929_3ジパング倶楽部という会員組織がある。JRの乗り物が全て3割引になるという特典があるが、65才にならないと資格がない(女性は60才だという)。しかも3回目までは2割引で、4回目から3割引になるのだそうだ!
わたしはまだ1回しか利用していなかったから、いざという時(遠距離の旅行をするとき)困るので、その回数を稼ぐのが目的で東京まで行って来た。チケット売り場で事情を話したら「往復買わずに行き帰りで買えば2回利用になる」ことを教えられ、めでたく3回目の2割引が完了した。
次回からわたしは3割引になるのだが、果たして利用することがあるのだろうか?わたしはクルマの運転が大好きだから電車には滅多に乗らない。その上愛犬“Hana”がいるのでどうなるのかはわからないが!

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YAHOO!ショッピングの人気グルメスイーツお取り寄せ市

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_1910_4わたしはデパートの催事場で行われる各地のおいしいもの展が大好きで、その度に出かけては仕入れて帰る。
今回は少し毛色が変わっていて[YAHOO!ショッピングの人気グルメお取り寄せ市]が西武デパートで催おされているということをニュースで知り、大変興味を持って出かけて見た。これが今回の東京行きの3つ目の理由である(もしかしたら1番の理由かも知れないが)。
朝10時半前に池袋西部の催事場に着いたら、ものすごい人だかりで、もう粗方の有名品は売り切れていたのが現状だ!なんと言うことだ!
今日は催しの最終日と言うこともあるのかも知れないが、ものすごい人並みと30分待たねばならない行列の渦とおいしそうな品物でごった返していた。
わたしは人混み酔いしてしまい帰りたくなったが、それでもせっかくここまで来たので、2つほど行列に並んで買ってきた。
写真の[京都 伊藤久衛門/宇治抹茶ロールケーキ]はなかなかおいしかった!

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2010年1月25日 (月)

JBL LANCER 44 と B&W CM9 をLUXMAN SQ-38sでレコードを鳴らす

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_1893きょうはCDとレコードの聞き比べをして遊んでいた。
レコードは滅多に聴くことがないので、音が出るまでにだいぶ時間がかかってしまったが、いざ出してみると、やはり実に素晴らしい。モーターもアームもトランスも何10年も前のものなので調整に手間取るが温かくて素直な音色がたまらない。
きょうは弦楽器の音の聞き比べをしたのだが、いい比喩を思いついた。「CDは弓にたっぷり松ヤニをすり込んで弾いたような音で、レコードは一旦すり込んだ松ヤニをはたき落としてから弾いた様な音がする」。「CDは立ち上がりが強く倍音がよく鳴って明るい感じがするが、レコードは弓の弾力加減が感じられるような深みのある音がする」

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_1904_2いまは石のアンプは持っていないでLUXMAN SQ38sだけである。この真空管のプレートの火を見ているだけで実に癒される。これは五右衛門風呂の釜に薪をくべながら癒されているのと同じである。(ケースを外すのが大変だったので埃を落とせなかった)

さて、本題はスピーカーの聞き比べだった。
昨年、B&W CM9を買ったばかりで大変気に入っている(11/10記事)。
いまは物置台にしかなっていない1970年購入のJBL LANCER 44に切り替えてみて驚いた。コーン紙にキズがありエッジはヒビ割れている(LE-8T 8/24記事)のだが、なんと見事に歌い出したのだ!B&W CM9に引けを取らないどころか、それ以上に大変深みのある見事な音作りである。
半ば諦めていたスピーカーだけに、これではなんとしてもコーンとエッジを交換したいと思うようになった。

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2010年1月23日 (土)

いま話題の“谷津山”

_0489静岡市の真ん中にある谷津山はいま何かと話題を呼んでいる。
昨日もTVでやっていたが、谷津山は“八つ山”でピークが8つあるだとか、「里山」ではなく町の真ん中にあるから「街山」だとか言われていた。
わたしもこの小山が好きで何度も登ってる。我が登山犬“Hana”も100回くらいは登っているのではないだろうか?わたしの家から山頂に登って家に帰るまでちょうど60分のとてもよいお散歩コースだからである。さらに谷津山を縦走してくると120分かかる。
また麓に義理父母の墓があり、山を挟んで向こう側に“Hana”のカアサンの実家があるからどうしても山越えする必要が出てくるからである。

_0491谷津山には無数のルートがあり、きょうはお正月に目を付けておいたこの写真の新ルート(踏み跡)を取ってみた。
しばらく歩いて一旦踏み跡は消えたが、じきに復活し無事に反対側に降りることが出来た。
実家に寄って家に帰るには再び山に登らねばならないので、同じルートを取りたくなかったからである。

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_0496また、この山の魅力は巨木が多いことである。
竹林が荒れ果て、見るに忍びない部分もあるのだが、このような巨木がかなり残っている。おそらく何百年間もこの街の中の歴史を見続けてきたのだろう。徳川家康にも会っているのかもしれない。そう思うだけでワクワクさせるすてきな里山である。(街山と言う言葉は好きでない)

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2010年1月22日 (金)

「蕎ノ字」の天ぷら

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_0482島田の蕎ノ字(そのじ)でお昼を取ることになった。おそば屋さんだが、わたしは蕎麦よりも天麩羅が好きだ!
最初に島田産の春ゴボウの天ぷら。やわらかく、ごぼうのかおりが口中に広がる。
2枚目は琵琶湖産のワカサギ。この冬初めてだ!
3枚目はなんと牡蠣の天ぷら(宮城/松島産)。実はこの天ぷらがおいしくてわたしはこの店に行く度に食べることにしている。食い気が先立ち撮るまえに半分食べてしまった。熱いうちに食べると絶頂感を味わえるからである。

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農学部のポンカン

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_0488わたしの孫はミカンが大好物らしく、送ってやっても1日2日で一箱食べてしまうらしい。喜んで貰うとまた送りたくなってしまうジジバカである。

在職中は農学部の附属農場など行ったこともなかったのだが、昨年ここから発送して貰った青島ミカンがものすごくおいしかったので、ポンカンも頼んできた。
自宅用に2箱買ってみたのだが、ポンカンもなかなかおいしい。
なんと青島ミカンも1コンテナ(20kg)まだ残っていたのでこれも買ってしまった。
今我が家はミカンだらけである!

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2010年1月17日 (日)

あららぎ高原スキー場(南信/阿智村)

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_0454ワサビ田小屋から40分ほどで茶臼山高原スキー場の入り口、80分ほどで治部坂高原スキー場、90分ほどであららぎ高原スキー場に行くことが出来る。今回は治部坂で滑るつもりでいたのだが、途中の道路標示で気温が−15度と出ていたので南向きの「あららぎ高原スキー場」まで足を伸ばした。初めてのスキー場である。着いて驚いたのは駐車場はボードの若者ばかりで「しまった!」と思ったもののすでに駐車代金を払ってしまったので、やむなくここで滑ることにした。
幸い午前中券があったのでこれを買い滑ったらなんと最高の雪質。日が当たっているのにこんなに雪がいいとはかなり外気温が低いのか!
今日のわたしのファッションは完全防寒具。Eddie Bauerの羽毛コートにmont-bellのシンサレート入りゴアテックスのオーバーズボン。これなら寒さ対策は完璧!
スキー板は数年前からはいている「K2 ミウラ・クラシック」。これはいい!老人にはこれ以上のスキー板はないかもしれない。
ワカカリシ頃は朝8:30にリフトが動き出す時間にはすでにゲレンデで準備運動をし、それから延々21時のナイター終了まで滑っていたわたくしは、今は一日に2時間も滑ればもう十分です。

_04422リフト最上段からの景色は素晴らしいものだった。普段はちょうどこの反対側から見ているので山座同定(山の確認)が難しいのだが北岳から白根三山までが写っている。こういう景色を見ると嬉しくなる。
この写真は南アルプスの一部で、実際には仙丈岳から(甲斐駒は仙丈に隠れて見えない)光岳まで見事に見えていた。

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犬は雪が大好き!

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Hana_1832午前中はわたし達がスキーを楽しんだので、その間“Hana”はハイエースでお留守番だった。寒いと思いバーバリーチャックの防寒具を着せ、例によって湯たんぽを用意してあげた。
午後は“Hana”の雪遊びである。かなり深い雪に戸惑いながらもヨタヨタと、時にはピョンピョンと動き回る“Hana”はとても可愛い!

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ハイエースで犬連れ旅行の犬の居場所

_0436“Hana”は今までにジムニー、レグナム、チャレンジャー、ネイキッド、ハイエースと5台のクルマを乗り継いでいる。
どのクルマも“Hana”の居場所は運転席と助手席の間のわずかなスペースだった。太り気味の“Hana”には軽自動車のネイキッドが一番辛そうだ。
この位置の利点は山道のカーブの時に体を放り出されないことである。犬用のシートベルトがあるわけではないので、かえってきつめの方がいいのかも知れない。
しかし、ハイエースは実はこの位置に体を乗せると後ろ足が浮いてしまうのである。そこで後席と全席の間に特製の台をもうけてある。従って“Hana”はいつもこの位置に陣取り、キッと前を見つめている。

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そば処 おにひら

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_0463またまたおいしい蕎麦屋さんを見つけてしまった。R153上にあるいつも込んでいる蕎麦屋なので、前々から目を付けていたのだが、あららぎ高原スキー場から少し北上した阿智村にある「そば処 おにひら」である。
この蕎麦は“おにひら”と注文するのだがどうやら普通のモリの3人分あるようだ。ずいぶん大きいザルだが水切りはとてもよい。蕎麦は粗挽きらしくかおりもいい大変うまい蕎麦だ!
天ぷらは初めて食った「稚鮎の天ぷら」。ワタの苦さが強くとてもおいしい。滅多に食えない絶品である。
薬味はネギと山葵が付いてくるが、別に辛し大根を注文し蕎麦汁に混ぜて食ってみると、蕎麦の味がガラリと変わってこれまたうまい。辛し大根はこのあたりの特産らしくて、店の軒先で沢山売っていた。

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ドイツパン工房「ミンデン」

_0475わたしはパンは週に1回食べればいい方であるから、特に好きというわけではない。
R151を走っていると茶臼山の手前に「ドイツパン ミンデン」の看板が目に入っていた。こんな山の中で「ドイツパン」とはと、大変気になっていたのだがやっと訪れることが出来た。
店に入るとプ〜ンとパンのかおりがする。取り敢えず幾つか買ってきたのだが、それがおいしい!ドイツパンというと堅い印象しかないのだが、全くそんなことなくどれもがおいしい。案の定天然酵母のパンだった。たった一つまだ手を着けていないパンがこれだった。
次回からはこの道を通る度に買うことになること必至!

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2010年1月16日 (土)

薪は心の支え?

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_0470この寒いのに山葵田管理小屋に頻繁に出入りしているのを見て「なにがいいのかしら!」と首を傾げる人たちが大勢いる。
1つにはわたしのアウトドアライフの基地となっているからであり、もう1つは薪炊きの五右衛門風呂に入りたいが為である。
その風呂のために今回チエンソーを購入し、薪作りの励んできた。こうして薪を眺めたときの充実感は他では例えられないほどの“癒し”となることに気付いた。ここは極寒の地ではあるがこの薪の山を見るとなぜか心が温まるのである。

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2010年1月15日 (金)

やっと氷が張った

_0426ここ数日、全国各地は寒波に襲われている。いや日本だけでなく、どうやら地球規模らしい。
静岡も例外でなく、わたしが珍しくユニ○ロのヒートテックのモモヒキを履いているほどだからかなり寒い。
我が家の「吾唯足知」の手水鉢(ちょうずばち)も2日続けて氷が張った。しかし庭の池には全く氷が張っていない。
地球温暖化なんて騒いでいたのがウソのような寒い日が続くが、昔はこの手水鉢の氷を割るのに金槌が必要だったし、池の氷は全面凍結して氷の上を歩けたものだった(子どもの頃)。やはり確実に温暖化は進んでいるようだ!

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横浜家系ラーメン/石本家

_0432わたしはコテコテの豚骨ラーメンが大好きだ。しかし、静岡にはおいしい店が無く東京まで食いに行かねばならない。
娘から「おいしい豚骨ラーメンが食べられるよ」と連れて行かれた石本家のラーメン。
たっぷり入れたニンニクと自家製の豆板醤のラーメンは大変おいしかった。これならわざわざ東京まで食いに行かなくてもいいと思った。
ただ残念なのは“辛し高菜”と“替え玉”が無いことだ!

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マゴの買い物

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_0435ホームセンターに行ったのだった。おりしも同乗していた2才のマゴが「お二階に行く!」と言ってきかない。2階にはトイザらスがあるのだ!
わたしの手を引いて一目散に2階の階段を上ってブーブの売り場に引っ張って行かれた。
そしてこの箱を離さない。「これを買うの!」と言われてしまうと「よしよし!」としか言いようが無くなってしまう。
母親の話だと以前からこのクルマのセットを欲しがっていたのだそうだ。

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2010年1月13日 (水)

チエンソーを買った!

_0421山葵田管理小屋の五右衛門風呂用の薪作りのためにチエンソーを買わねばならないと思って探していた。
一元ラーメンのそばのホームセンターで「初売り/工具祭り」をやっていて、格安なチェンソーを見つけたので買ってしまった。
山葵田は昨年10月8日の台風(18号)で倒木がゴロゴロしているので、マキの材料には事欠かない。
しかし、大変なのはそれからで、チエンソーで切った丸太を斧で割って乾燥させなければ使えない。

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鳥坂“一元”の味噌ラーメン

_0417また一元の味噌ラーメンを食った。ラーメンの上にほぼ同量のモヤシが乗っていて、中央に味噌・チャーシューが乗っていて、細ネギと黒ゴマがかけられている。そしてお好みで豆板醤とニンニクを自分で乗せて、これらを混ぜ合わせて食べる。
これがおいしいんだな!

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マゴと犬のお散歩

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2_04163人目の2才のマゴと初めて“Hana”のお散歩に出た。
“Hana”を見るとわかるがリードが2本装着されている。1本はマゴが持つのだがあと1本はわたしがしっかり持ってお散歩するのだ。
マゴはまだ小さいので“Hana”がすごく大きく見える。
こうして3人で歩いていると近所の人がニコニコしながら話しかけてくる。

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2010年1月11日 (月)

竜爪山(1051)犬連れ山行

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Hana_0397登山犬“Hana”は竜爪山に登るのは現在までの599回中22回という最多の山行である。しかし、寄る年波には勝てず(13才)、今回は階段の多い一般的なルートは回避し、富士見峠経由で山頂をめざした。距離は4倍、時間は2倍程かかるが労力は1/2程で済むからである。ルートは多少荒れてはいるものの、誰も通らない道なのでリードは離したまま歩けたのはよかった。

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_0403途中、山道を倒木がふさいでいて“Hana”は立ち往生してしまった。今日唯一“Hana”が救いを求めたセクションである。若い頃の“Hana”ならこんな倒木は飛び越えるのだが、木の肌が剥がれた濡れた倒木はツルッと滑ることを知っている“Hana”は倒木の下を潜る方法を取った。が、デブッている“Hana”には、ほふく前進は余りにもキツすぎ途中で詰まってしまった。
写真を撮った後、お尻を押してやって無事クリアすることができた。
今日の登山犬“Hana”は、寒かったせいかとても元気で、この箇所以外はルンルンで歩いていたのが印象的だった。

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シモバシラを探しに!

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_0405ほんとうは新城市で1/4に見た「シモバシラの霜柱(氷の花)」を探しに竜爪山に出かけたのだった。かって何度かシモバシラの花(本物の花)を見たことがあるので、きっと氷の花を咲かせているのではないかと思ったからである。
しかし、どうやら今年はすでにシモバシラは根まで枯れてしまい、見ることができなかった!
しかし、本物の霜柱を見たり(珍しくはないが)、沢の苔の上に氷が張り、なかなか見事な表情を見ることができた。
山頂で会った仲間から「昨年12月の中旬には見事に氷の花が咲いていた」との情報を得た。

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2010年1月10日 (日)

サザエの佃煮

_0389_3昨日、松崎でサザエを買ってきた。それも出来るだけ小さいヤツを20個ほど買ってきた。そんな客はあまりいないから売る方も喜んだのではないかと思う。
サザエの料理は普通は壺焼きである。これは確かにうまい。また大きいほど価値がある。
しかし、サザエは小さいほどやわらかくておいしいのだ。従ってわたしは出来るだけ小さいサザエを買ってきて佃煮を造る。まずサザエをゆでてからをはぎ取り、酒と味醂と醤油で煮るのだ。
わたしが思うにこのサザエの食い方が一番おいしいと思う。しかし、料亭や旅館では殆ど喰うことが出来ない。あくまでも家庭料理である。
また、伊豆の人たちは壺焼きも佃煮もワタを喰わないのが普通である。おそらく何らかの問題があったのであろうが、これこそサザエの醍醐味!これを喰わずしてサザエではないと、わたしは思う!

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2010年1月 9日 (土)

須坂の野水仙

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_0334おそらく20年も前から毎年この水仙を見に来ているのだが、殆どは暮れの内か遅くとも正月だった。今年はどうしても都合が付かず、今頃になってしまったが、今まさに満開!
しかし、満開というのはわたしは好まない。なぜなら満開の中にはすでに花期を終えたものも含まれるから、本当に新鮮な花を見たかったら咲き始めに会いに来なければならないのだ!
そういうわけで今回は余り満足出来なかったが、群生地から脱走した水仙が海岸端で花を付けていた。これはこの時期だから見られたのであって、それはそれでよかった!

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須崎の海岸散策

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_0337須崎の野水仙を見に行くときはいつも海岸から回り込む。
ここの海岸は大変美しい。今日は波も穏やかだったからなおさらだった。伊豆七島がよく見える。
こんなところを通って野水仙を見に行き(ここは観光地)、再びこんな海岸を通って戻ってくる。なかなかいい散歩コースだと思う。
途中椿のトンネルがある。ここの椿は植えたものかも知れないが、伊豆は椿の原生林が多い。

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翁(達磨)グループ/松崎の小邨(こむら)

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_0350松崎に来たら蕎麦は小邨だ!
一見茶室のようなたたずまいの店は翁グループの他の店と同じ。また、辿り着くまでが迷路のようなのもグループの他の店と同じだ。そして何を喰ってもうまいのも他の店と同じだ!
ここではわたしは“辛味おろしそば”を喰う。なぜならこの蕎麦は静岡では滅多に食えないからだ!
この大根おろしがとても辛いのだが、その辛さが大変おいしい!このうまい蕎麦を食いたかったら松崎までこなければならないのが少し悲しい!

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松崎のフランボワーズのケーキ

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_0381松崎に来るとアチコチ寄らねばならない店が沢山ある。
このフランボアーズもその一つ。ここの“みかんケーキ”は必ず買って帰るのだが、今回は少し目先を変えて“地栗のケーキ”を買って帰った。
これがまたうまいんだな!リキュールの香りがすごく、ケーキを食べるだけで酔ってしまいそう!

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松崎の“さくら葉もち”

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_0376松崎は桜の葉の塩漬けで有名だが、それを2枚使ってアンコ餅を包んだ永楽堂の“長八さくらもち”は絶品!
これ喰わずして桜葉餅は語れないほどのうまさだ!
餡の甘さと桜葉の塩加減のバランスが絶妙この上なし!

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土肥ー清水/犬連れフェリー

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_0363_2連休中はフェリーで帰るに限る。しかし、最近本数が減ってしまい、なかなかちょうど良い時間に出港する船がないのが悩みだ!
時間が合わないとついつい陸伝いに帰ってしまうのだが、結局渋滞に巻き込まれ大変な思いをすることになる。
今日は土肥港で50分ほど待って最終に乗り込んだ。17:20発だったので夕日には間に合わず、富士山も見れなかったが寝ながら帰ることが出来た。
“Hana”はもちろんクルマに残留である。

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宇久須の“八起”の小鰺寿司

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_0370いつもは必ずと言っていいほど“八起”の小鰺寿司を食べて帰るのだが、今回は昼にサンマ寿司を食べ、おやつに蕎麦を食ったのでさすがに腹が減らず、詰めて貰って夕食用に持ち帰りとなった。
この小鰺寿司は絶品!松崎に行ったらこれを食わぬ手はない!
そういえば先日喰った由比の根付き鰺の寿司もすごかった。鰹みたいなあの鰺は一匹一万円。あれもうまかったがこの小さいのもうまい!「鰺は味がいい」のが通説。

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2010年1月 6日 (水)

煙突掃除機

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_0333鳳来町の隠れ家を愛用しているわけだが、その最も大きな魅力は薪焚きの五右衛門風呂があることである。
が、もうかなり古いもので釜自体も痛みが激しいが、なんと言っても煙突掃除が出来ていないのである。
もちろんわたしの家も子どもの頃は竈があり風呂焚きはわたしの当番だったから、知識は持っているつもりだが、なんせ道具がない!煙突掃除は竹を細く切ったものの先にタワシ様のものを縛り付け、上から突くのだが、そんなものは今はどこにも売っていない。
フと地元のホームセンター/カーマを訪ねたらなんと売っているではないか!それは竹ではないが鋼線を3本継ぎ足せるものが代用品として「煙突掃除用具」と書かれていた。タワシ様なものは細い弾力のあるピアノ線で出来ており、タワシよりも遙かに効率的だった。両者を蝶ネジでつなげるように出来ている。
さっそく試してみたらススがおもしろいように捕れる。これで風呂炊きの苦労も多少は改善されよう!

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2010年1月 5日 (火)

初滑り

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_0294新城市の北の名号に来ているので、茶臼山スキー場までは1時間もしないで行ける。
一滑りしようと思って行ってみたらまだ正月だというのにスキー場はガラガラ!昔のスキー場を知っている我々にとってはまさに驚きである。
リフトの待ち時間も0分なので休む間がない。リストと滑りを繰り返すうちに疲れはたまり、飽きてしまう。
愛犬“Hana”はゲレンデには入れないのでハイエースに残留。寒いとかわいそうなので湯たんぽを用意してやった。
食事はハイエースに戻って荷室のベットを片付けるとイスとテーブルになる。ここで焼きそばを作って食べるのだが、“Hana”が不審そうに後を覗く。

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初登山は愛知県の最高峰「茶臼山」(1415m)/犬連れ

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Hana_0322スキーにも飽きたので欲求不満の“Hana”を連れ出し茶臼山に向かった。
午後になりかなり雪が降ってきたので、山頂からの南アルプスは望めなかったのが残念!
山頂からの景色が素晴らしいのだが!
霧氷がとても美しかった。
“Hana”の上に積もる新雪を撮りたかったのだが、なかなか言うことを聞いてくれない!
この日はまだ誰も登っていなかったようで踏み跡がなかったから気持ちよかった!
1日にして初滑りと初登りをやってしまった!

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2010年1月 4日 (月)

シモバシラの霜柱/氷の花

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_1785シモバシラは秋に花を咲かせる、このあたりではどこでも見られる地味な花である。
しかし、このシモバシラも花が終え茎が枯れる冬になると見事な霜柱が立つ。
暖かな静岡では滅多にお目にかかれないのだが、わたしが良く訪ねる新城市にはシモバシラの霜柱の群生地があった。
この氷の花はもちろん2つと同じものはない。皆それぞれ自由気ままに氷の花を咲かせる。そのなんとユニークなことか!シモバシラに拍手喝采!

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節分草/2010.1.4

_1806新城市の石雲寺の「セツブンソウが咲き出した」という情報を得たのは元旦だった。いままで最も早く節分草を見たのは'08.1.6だったから、知りうる限り最も早い開花である。
かなりの数が開花していたが、このところの寒波で凍えているようだった。
花に近づけたのはこの1輪だけだったのが残念!
この近辺、何カ所かでセツブンソウが咲くが、この花のように紫のシベが薄いのが特徴である。
兎にも角にも春は間違いなくそこまでやってきている。

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2010年1月 3日 (日)

チェロの裏板インテリア

_9851ネックが折れたチェロは修理は可能だけどかなり費用がかかるので廃棄され、わたしの手元に残ることになった。表板を剥がしてインテリアにしようと目論んでいたわけだが、これがなかなか大変な作業だった。
楽器屋さんが上手に剥がすのを見たことがあるので、簡単な作業だと思っていたがとんでもなかった。
ニカワ部分にお湯をかけたり、刃物を使ったり試行錯誤を繰り返したが、結局f字孔のある表板はダメにしてしまい、なんとか裏板だけは残すことが出来た。
きょう、やっと壁に飾ることが出来た。楓材の木目が美しくなかなか素敵なインテリアとなった。

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2010年1月 2日 (土)

今日の富士山/賤機山城跡より

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_0238マゴたちを連れ総勢6+1(“Hana”)で賤機山縦走を楽しんできました。
まずは賤機山城跡に登り、そこから稜線を南下して浅間神社までの縦走です。
今日も富士山はきれいに出ていました。見事な勇姿です。2枚目の写真の中には必ず我が家が写っているはずです。向こう側に清水の海が見え、その向こうに箱根や伊豆半島・天城山脈が見えます。
マゴ達はゲンキゲンキ!「山道は走ってはいけない!」と言っているにもかかわらず走り回っています。
もうマゴの面倒を見るのはウンザリ!“孫酔い”気分です。

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2010年1月 1日 (金)

今日の富士山

_0216お昼にしぞーかおでんを食べ満腹になってしまったので、護国神社に行くのに歩いて山越え(谷津山)をすることを提案したらマゴ達が飛びついてきた。
“Hana”と共に2人の孫を連れてテクテク出かけた。途中ひいお爺さんの墓参りを済ませたりしながら稜線に達すると見事な富士山が顔を出した!

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_0228稜線にはいろいろな公園もあり、遊ぶことが出来るのでマゴ達にはたいそう気に入ったようだ。久々に子どもが飛び跳ねている様子を目にした。
ちょうどフユイチゴが食べ頃だった。子ども達は最初は全く食べる習慣がなかったようだが、わたしがおいしそうに食べているのを見て初めて野生の苺を口にしたら、そのおいしさに驚きかなりの量を収穫した。パパ・ママへのお土産も採っていたが、運搬中にジャムのようになってしまった。

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柱のキズ

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_0206♪背くらべ♪はおととしの5月5日に兄さんがちまきを食べながら計ってくれたものだが、実はこの写真の柱は我が家の柱であり、08年亡くなったわたしの父がマゴ達の(わたしの子ども)背を柱に記したものだった。
わたしはこの事実を知らなかったのだが、今日わたしのマゴ達がこの印を見つけ、自分たちの父親(わたしの子ども)と自分の(父のひ孫でありわたしの孫)身長を比べて「あっ、お父さんに勝った−!」と大騒ぎしているではないか!
父、死してひ孫に何かを残した瞬間であった。

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万年堂の干菓子

_0198元旦の午前9時ちょうどに玄関のチャイムが鳴った。
年始回りとは珍しいなぁと思って階下に降りていったら、宅急便が届いたのだった。金曜日とは言え元旦早々の配達とは驚いたが、日時・時間指定の[お年賀]の配達だった。
中身は万年堂の素敵な干菓子だった。
実はこのお菓子、2009.3.27にも送っていただいたのであるが、春の詰め合わせとはかなり様子が違い、いかにも新春用のおめでたいものとなっている。比べてみるとおもしろい。
配達された時間は、ちょうど岡崎のマゴ家族が訪れ一息ついたところだった。この高級な干菓子を「おいしい、おいしい」といいながらパクパク食べられてしまったことには大変ショックではあるが、まぁ、「マゴが喜んでくれるんだから仕方ないかぁ!」と思いながらショックを隠した!

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