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2009年12月17日 (木)

まつ月の“眠り柿 ずくし”

Photo静岡県と愛知県の境にある鳳来町から、岐阜県と愛知県の境ある中津川に栗粉餅を買いに行く途中で2件の店に寄り道した。寄り道というかちょうど通りがかりにそれらの店はあった。
一件はすでにブログにアップした奥三河の蓬莱泉であり、もう一件は稲武にある「まつ月」である。この和菓子屋に余りにも有名な干し柿の羊羹“ずくし”を買いに立ち寄ったのだ!それがこの写真である。
“ずくし”とは「熟し」から来ていると聞く。収穫した渋柿を寒風にさらし、日光にさらし、夜は休ませ、それを4年間繰り返し、さらに3年眠らせて羊羹にすると言う。この手間暇かけた話を聞くなり、どうしても喰いたくなる。
食い付くと柿のかおりが口の中に見事に広がり、独特の甘さ(干し柿の甘さ)が心を潤す。
こういう本物の菓子こそ、日本文化の宝である。

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